概要
龍山大学には、事件を解決する神がいるらしい
『龍山大学には、事件を解決する神がいる』
その噂を信じていなかった理工学部二年の早川だったが、自身に起きたどうにも気になる出来事を友人に話すと、神の告解室と呼ばれる喫茶店<レトロ・アヴェ>に行くことを提案された。
渋々レトロ・アヴェに向かうと、七三分けのヘアスタイルに、スリーピースを着こなす風変わりな男、天神一と出会う。
青春日常ミステリー、ここに開幕。
__________
本作は準処女作となり、非常にライトな語り口となっています。
小説家になろうにも投稿しています。
第44回小説推理新人賞一次選考通過(26/321)したものを、一部改稿および投稿しています。
1話あたり1,500~3,000文字。
続編出来ました!
【長し夜に、ひらく窓】
その噂を信じていなかった理工学部二年の早川だったが、自身に起きたどうにも気になる出来事を友人に話すと、神の告解室と呼ばれる喫茶店<レトロ・アヴェ>に行くことを提案された。
渋々レトロ・アヴェに向かうと、七三分けのヘアスタイルに、スリーピースを着こなす風変わりな男、天神一と出会う。
青春日常ミステリー、ここに開幕。
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本作は準処女作となり、非常にライトな語り口となっています。
小説家になろうにも投稿しています。
第44回小説推理新人賞一次選考通過(26/321)したものを、一部改稿および投稿しています。
1話あたり1,500~3,000文字。
続編出来ました!
【長し夜に、ひらく窓】
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!優しい凸凹バディミステリ
バディものが好きな人、ミステリが好きな人、それからどこか懐かしい色彩の文章が好きな人には、こちらの作品は効果抜群で刺さるのではないでしょうか。
いやあ、流石天神くん。天晴天神くん!
短編での活躍から歳月を重ねても彼はどこまでもブレませんね。素敵です。
(中学生の天神くんが堪能できますので、未読の方はそちらも是非!)
そんな彼とコンビを組むのは、"普通"の大学生早川くん。彼もまた良い味を出しています。
天神くんと早川くん──この二人の凸凹具合というか、掛け合いや関係性がとても美味しいのです。
タイトルも秀逸ながら、色彩感覚や物の捉え方もとても素敵でした。
鮮やかな文章によって彩られる夏の…続きを読む