「ホラー大賞」を含む小説

アホなにいちゃんたちの会話を書きました！ →解説ページ作りました。よろしければ！ https://kakuyomu.jp/works/16817139558192259438

和風クトゥルフ神話です。 オムニバス形式で、エピソードタイトルごと違う物語です。

第43回横溝ホラーミステリー大賞一次選考突破作品 朝、足元に気付かずに、蛾を踏み潰してしまった。 白く丸々と肥えた、雌の蛾だった。 それからというもの、女子大生の樹（いつき）…

やばい霊能力者の話です。

　寂れた社宅 　3連列の棟に形成された大規模な敷地 　両脇の2連の棟は廃墟となり、窓ガラスには板が打ち付けられ、黒いビニールシートで覆われている。 　ある家族がこの社宅の5号棟に…

——妻の幸子が死んで二年になる。 連日報道される新型ゾンビウイルス感染者数は増加の一途を辿る。 俺は幸子と暮らしたこの部屋で独り、リモートワークを続けていた。 【自主企画】…

憑き物を祓う話。 第五回こむら川朗読小説大賞参加作品。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇…

あるショッピングモールでの自殺騒動 これは、と鉄砲親父の鼻を聞かせる 囲まれていたテロの仲間 どう防ぐかー。

夏の夜、高校生2人から「人を殺した」と通報があった。しかし彼らは互いに「自分が殺した、悪いのは自分だ」と言い張る。二人ともがそんなことを言うのはありえないのだと、彼らの話の真実を…

探偵はしていられるけど 仲介は、役人としてつけられる ことに言われることにあった 大犯罪の厄災においての探偵ー。

何不自由なく平穏に暮らす山口日和。高校2年生の夏に、母の愛美から紹介された音橋覚と再婚を前提に義父になる事を伝えられた。しかし覚から執拗に性的な関係を要求されて、いくら抵抗しても…

行きたくもない肝試しに連れて行かれ、心霊スポットで置き去りにされた鬼塚アキラは、お礼参りと称して肝試しを主催した同級生たちを襲撃し次々に殴り倒していく。だが鬼塚アキラの災難は、心…

ちょっとあなた、ねえ、あなた、おーい！ そこのあなた！　ねぇ！　あなたってば！

患者の病気が完治して、 何かしらの障害が残ることもなく、 無事に退院できる病院の話ですから、 何かが恐ろしいということは当然あり得ないわけです。

私は、酉籠 惣一郎（とりかご そういちろう） 齢、三十六。自死への勇はないが、別段、生への渇望もない。 したらば天川が家移りを提案して来、やがて１つの死の謎が、明らかになってゆく…

第５回こむら川朗読小説大賞の参加作品です。

「第五回こむら川朗読小説大賞」によせて書きました。

201X年、旧イタリア共和国ロンバルディア州・メディオ市。 ２年前の“世界の死”を生き延びたロンバルディアの州民達はメディオへと集結した。 欧州最強の非合法運び屋グループ“ワ…

「第四回偽物川小説大賞」によせて書きました。一作目です。 ジャンルは恋愛かホラーか迷いましたが、大抵こういうときはホラーだという感想をいただくことが多いのでホラーにしました。