「冬」を含む小説

生まれた頃から病気のためにベッドから起き上がることすらできなかった少女の元に、一つの雪だるまが生まれ落ちる。

お尻で割り箸を割る行為がありますが、抒情的に描く事が出来ないかと思い描いてみました。 冬のコミックマーケットにて頒布されたケツ割り箸アンソロジーに寄稿したショートショートです。

高校2年が始まってはや1ヶ月。いつもどうり平凡の日々をおくっていた津田郁也。この日も屋上でぼっーとしてただけだが、ある事から紫ヶ崎栞乃と出会う。 紫ヶ崎栞乃と出会ってから平凡だっ…

夏には生ぬるい方程式。冬には冬で扉いらず。そしてSAN値と小遣いを削られる春がやってきた。SFテイストのふりをした田舎の中学生の普通の日常。

冬を感じる詩です。

冬の寒さが和らいだ頃、奴らは攻撃をしかけてくる。 恋愛もので短編です。人物像は各々の、自分の好きな人で考えてください。

閉園間際の遊園地、僕は再び彼女と出会った。再び回り始めたメリーゴーランド。忘れかけていた記憶が、今再び蘇る――

短編。十代の女の子の、わりと独りよがりな一人称小説。 恋愛のような、憧れのような、独善のような、自家撞着のような。 なんともいえない微妙ななにか。 短いのでさくっと読めます。

【2022/01/08追記】令和のこたつ部、始めました→https://kakuyomu.jp/works/16816927859350096982 2017年度、冬。冬北…

いきなり編入した主人公、市ヶ谷冬馬は、この学園に編入した意味を知らない。かつて出会ったはずの天使のことすら覚えておらず、冬馬はこの学園で地獄を見るのだが……

平凡な高校生・冬崎透（フユサキトオル）は、ある日美少女２人から『異世界召喚部』なる怪しい部活に入部しろと迫られる。ひと夏の、すこしふしぎな物語。

匿名短編バトル恋愛編に載せたお話を脱字修正したものになります。

少し早いですが、冬のお話を書いてみようと思いました。わたしはあまり長文が得意じゃないので、すごく短いお話です。

あなたが内包する狂気に爛れ、 ひたすら闇に墜ちる祈りを。

「冬」をテーマに書いた、400字程の掌話です。

気付けば見たこともない、未来の都市で寝ていた井波冬馬。 なぜか世界を治めるクラスメートに告げられた、真相。 自分たちを人柱にした、他のクラスメート30人への報復が始まる。

称号を集めてステータスその他を手に入れるVRゲーム"More Title"に3ヶ月遅れで参加した冬川春香は、ひょんなことから称号【庭師】を手に入れる。 地味な名前からは想像できな…