「ボール」を含む小説

カケルは友人が林の奥に蹴ってしまったサッカーボールを探す。 探してる最中、ある動物たちと出会ってしまう。 その動物たちは困っている様子だった。 ※エブリスタにも掲載中

声　耳 どうして、こんなものがあるのか。 こんなものがあるからいけないんだ。 「約束したじゃん！！！嘘つき！！！。」 「これ前言ったよね？どうして覚えてないの？」 …

野球の全てを極めた男、コーディ・ランサム。 2015年シーズンに向けて仕上げも順調だった。トリプルスリー、いや、4割70本100盗塁は確実だった。 そんな時。新外国人セラテリの策…

Dear=親愛なる　Reindeer = トナカイ 「夢」「つながる」がテーマのレイン３部作の３つ目です。 本当はKAC9で書きたかったのですが、忙しくて間に合わず…… 無理…

都内でOLをしている千恵と優花が夜のバーで出会ったのは 自分のことを『手品師』だという青年だった。 しかし、その自称した肩書きとは反して トランプも、ボールも、道具は何一つも持…

なんかごめんなさい

転がる、転がる転がる、弾む、弾む弾む、回る回る、つまりは動かない。

新卒、大企業入社という当時であれば、誰もが行使していた黄金カードを自ら放棄し、公認会計士試験に挑戦！！合格した頃にはおっさんになっていた男のちょっと笑えて泣ける奮闘記

20XX年、小学生の間ではドッジボールのかわりにゲートボールが流行していた。遊び盛りの小学生たちは、休み時間になるや否や校庭に集まったかと思うと、しめやかに「カン……」とボールを…

桃子はむりやり探偵部に入れられた。 そんな得体の知れない部活になど入りたくない……。 抵抗する桃子だったが、なだめすかされ、ずるずると探偵部員を続けることに。 箱に入れた弾むボー…

もし、ぼろぼろの酒場の娘さんは一人太い少女。大事なのは少女ではなく、太いの方…ただのデブとは決して思うな！丸くてボールのように、たった３０メートルを歩いただけですぐはぁ…はぁぁ……

１０００文字以下ショートショート大会に参加するために書きました。

綾崎（あやさき）　司（つかさ）。 かつて日本サッカー界の救世主とまで言われたトップ下の天才サッカープレイヤー。 これまで所属してきたチームでは常に背番号１０を背負ってきた司は…

服部雄吾は三十歳。定職に就けず、コンビニ店員として働いている。 その日、早朝の仕事を終えた雄吾は電車で帰ってきた。 アパートのある駅で下車して徒歩での帰宅となる。 いつものエスカ…

著書に『プププランドにインフラと言う概念は無い』（半径二〇メートル社）、『えなりかずきはゴルフボールでリフティングができる』（イリオモテヤマネコ新書）がある。

主人公心湖（ここ）はドッジボールが好きだが、どうしてもうまくできない。 頭にボールを食らった日、肩に謎のあざが現れてクラスメートの空也（くうや）が心湖の秘密を明かす。 「あなたは…

五点ビハインドという絶望的な状況で迎えた九回裏、ツーアウト、ツーストライク、ツーボール。ランナーは一、二塁。打席に立つバッターは打順三番、その名前は星野冬太。即ち、僕だ。

新しい妹にキスしているところを古い妹に見られた 　義母の連れ子・充希（みづき）と一緒に育った俺。その家族に新しい妹・瑞希（みずき）さんが増えた。充希の実の姉なのに、古い義妹とは大…