バターボールの職業物語

もし、ぼろぼろの酒場の娘さんは一人太い少女。大事なのは少女ではなく、太いの方…ただのデブとは決して思うな！丸くてボールのように、たった３０メートルを歩いただけですぐはぁ…はぁぁ……になる体。こんな彼女はどうやって生きていくのでしょうか？
自分を売る！それ以外の選択肢はありますまい…幸い、酒場の本棚に何十冊の本は残された。彼女は全ての本を暗記ネタとして芸を披露し、貧乏な客人たちから小銭を貰う。今日も、彼女は地面に座りこんで面白くない物語を語り続けた……

バターボール：貧しい酒場の娘、信じられない程太い少女。しかし、彼女が確保できる食料は実に少ない、一体どうやってその脂肪の塊を維持するのも一つのミステリー。普段、面白くない物語を売って何とか外出のない日々を過ごす。

ラジョン：外国語を勉強して…続きを読む