「ショートショート 高校生」を含む小説

花火大会の日。仲良し5人で遊びに行く。はぐれてしまい好きな子とふたりっきりになる。主人公が好きな人への秘かな想いを祈る。

——屋上に行くと、物語が書きたくなる。 土曜日なのに登校日。 模試の日。 とある昼休みに繰り広げられた、なんでもないお話と、その後の物語。 ……言っておくけど僕はサイコパスじ…

札付きの不良・真土　来男（まど　くるお）と殺伐院高校番長・大文字　剛雷（だいもんじ　ごうらい）の男と男の闘い！

めんどくさがりな黒川樹は、噂好きの灰島圭によく振り回される。そんな圭が今回、持ちかけてきたのは『影が無い生徒』の噂。すぐ読み切れる短編ホラー。 「５分で読書」短編小説コンテスト…

○11月のロストチルド たまたま金星と木星が綺麗にみえた11月の20日。俺はただただスクールバスを待っていた。 ○お姉ちゃんは末っ子 私はあゆが寒い中外で、十分以上待っていてくれ…

吹奏楽部の後の自主練習。その隣の教室が美術部だった。 いつもそこで絵を描いている先輩。一度も声をかけられず、そのまま卒業してしまう。けれど、偶然か運命か、進学した高校に先輩を見つ…

構想15分、でも気に入っています

彼氏が遠く離れた大学に進学することに決まった女の子の、心の葛藤を描いた物語

隣町で発生した殺人。うわさでは血がなくなっていたという。 彼女は急遽設置された監視カメラに怪しい虫を見る。 何かに突き動かされるように現場に行くが……。 ＊「小説家になろう」に…

「おじちゃーん、このチョコ何円？」「それはな、百万円だ。」 　冗談だと思っていた。まさか、高校生になってから、本当に百万円を請求されることになるとは…

「助けてください」 警察官志望の高校生である「僕」は、学校帰りのマンションの前でいきなり女子にせがまれた。何でも午後4時10分に、桃子が彼女の部屋を襲いにくるらしい。ともに洗面…

放課後の帰り道に感じる視線。 振り返ればそれがいる。 いてはならないはずの存在。 それがなお、たたずんでいる。

言うなんて、そんなことできない。でも、匂わすくらいなら…… 2人っきりの文芸部室。 ただ単にからかうつもりで始めた、どこか懐かしい遊びは思わぬ方向へ転がっていく。

　恋人のことを「お父さん」と呼びたくなったのは、なぜなのだろう？ 　前編・中編・後編の三話構成。 （この作品は「小説家になろう 」「エブリスタ」「ノベリズム」でも掲載していま…

山田花織(やまだ　はなお)18歳。受験生。 周囲は「忙しいね」やら「大変だね」やら「頑張ってね」やら言うけれど、当の本人はピンときていない模様。 山田少年を介して見る生活は、…

今日はバレンタイン。 放課後、君が教室に残ってたからちょっと気になっただけ。 期待とか別にしてないから。

控えめな男子高校生の学校生活最終日の一コマを、本人になりきって綴ってみました。一話完結の短編です。

『親友と同じ人を好きになってしまった——』 　白石美月にはとても大切な親友がいる。 　だから、親友の為に美月は自分の想いに蓋をした。 　しかし、いけないとわかっていながらも美月…

　ごく普通の男子高校生である水瀬 蓮は、妹の楓に身体を揺さぶられて、目を覚ます。 　広い家で二人暮し。 　いつもと変わらない、平凡で平和な休日を過ごしていたのだが、蓮はそんな生活…

＞「せんせー、田中くんがぁあ！」 夏休み明け初日、高校に登校しHRが始まった途端に俺の名が叫ばれた 「田中くん不良になってます！手の指が５本しかありません！！」 「何？田中！…