「話したい！！」を含む小説

　姫木桐、16歳の高校１年生。綾川成は、同級生の幼なじみだ。俺たちはほとんど生まれた時から、ずっと一緒だった。幼い時から身体が弱く、気も弱い成がガキ大将たちにいじめられるたびに、…

声　耳 どうして、こんなものがあるのか。 こんなものがあるからいけないんだ。 「約束したじゃん！！！嘘つき！！！。」 「これ前言ったよね？どうして覚えてないの？」 …

「俺」のもとに高校時代からの旧友で想いを寄せている浅霧紗緒里から「会って話したい」とメールが届く。 ファミレスで出会った「俺」に向かって紗緒里は言う。 「瑞奈のことが好きなの」と。

新宿二丁目のカフェを出た僕は、見覚えのない女の子から露骨すぎてバレバレの尾行を受ける。話してみると、どうも彼女は二丁目について僕に聞きたいことがあるらしく…… ※1 本作は個人…

　例えば、自分がある女の背後に立っているとする。 　だが、その女はまったく気づかない。 　それではと思い、さらに近づいてみる。 　それでも、気づかない。 　次の手を打ち、顔をのぞ…

4月から大学3年の俺。春休みは昨年通りダラダラしていようと思ったのだが、忘年会に参加してしまったのが運の尽き。あまり話したことがないマイペースなチャラ男と某文豪出生地へ旅行するこ…

神凪茉白は右目を失明しており、それにコンプレックスを感じている気弱な性格の美大生。 ある日、大学の講義の一環で美術館を訪れる。 一枚の絵画に目を奪われていると、男性に声を掛けられ…

麻布十番の三叉路に、夜な夜な現れる古民家がある。 彼らは江戸より前からこの世に住み、人の世に紛れて人の生活を楽しんでいた。 しかし、長く居過ぎるためか、少々人の世にも飽きてき…

主人公荒木新太が子供の頃見た大会に感動して自分も大会に出たいと思いチームを作り大会目指し頑張っていく話し

神、魔、霊、人…本当の関係性を知っていますか？ もし貴方が他種族の存在に気付けるなら、好奇心で近付いてはいけません。 何故なら貴方は、狙われているのですから… ダークな世界観、ヒ…

メタな話し、表現が難しい。 ２５００文字辛し！ テーマもあるのが難しい。 でも書くって面白い。

学者さん、あんたお若いのになんだって、こんな話なんか聞きたがる？ まぁ、うちの村は養蚕が盛んだったからねぇ。つまらんだろうが、俺でよけりゃ話しましょう。蚕と、うちで採れる絹糸の話…

俺の名前は楠　孝夫（くすのき　たかお）。 世間一般にはオタクと呼ばれる生き物で、絶賛ニート生活満喫中！ ・・・のはずだったが、とある事情により就職しなければならないことになった…

　ハハハ。そんなに怖がるコタアないよ。マアもっとコッチへ来たまえ。サアサア、一杯。安い酒だがね。……どうだい、美味いもんだろう。僕も昨日初めて飲んだのだがね、イヤこの値段でこの味…

文字を消費するアルバイトをはじめた主人公。 その日の指定文字数を消費しなければならない。 でも、意外とこれって楽なんじゃない？ ↓前回の投稿↓ 『電話をひとつ買わせてくださ…

男子高校生二人が談笑中に出てくるふとした疑問をファミレス行ってまでちょこっとまじめに話し合う。だいたい一方がよく喋って一方は聞くに徹するんだけど、それでも以外と話しに展開が生まれ…

作り話だったり、実際本当にあった話だったり。どれが本当にあった話かそうじゃないかは貴方のお好きな様に。短編集となっているので、ほとんどがそれぞれ一話完結となっております。繋がりが…

～あらすじ～ 今年もカクヨム記念選手権が開催された。 僕は地元の図書館で働くバーグさんの指導のもとコンテストに挑む。 目指せ、小説マラソンチャレンジ完走！　できれば受賞も！

舞台は、西暦２０１８年・春の大阪府大阪市。 ここは、 大阪市内にある架空の男女共学の私立高校・鈴ヶ丘学院付属天王寺高等学校。 この物語の主人公、悠生飛鳥（ゆうき・あすか）とその…

毎晩息子は私にお話をせがむ。それは遠い日の私のようだ。 息子の一言がきっかけで、私は心の奥底にしまい込まれていた物語を思い出す。 『カクヨム3周年記念選手権～Kakuyom…