「赤い」を含む小説

白い狂犬はかなり特殊な幼い子。 生まれ持った不幸から逃れるために 決行した家出。　　　 その選択が紡いだ…否。 彼らの〘運命〙が紡いだ不思議な 　　　　　　　　　　　真実の 　　…

実物を偶然目にして突然閃いたネタ

彼女を作らない先輩と赤い糸が見える後輩

街中で、たびたび糸電話を見かけるようになった。 糸電話と言っても、普通は両先に紙コップがあるはずだが、見かけるものは片方しかない。赤い糸の先には茶色い紙コップがだらんと垂れ下がっ…

クラスごと異世界転移した衛藤玲央。しかしそこは魔族軍襲撃の真っ只中。 一部のクラスメートにより捨て石として囮にされた衛藤。 だが彼は王国七大魔法士イオナに助けられ、弟子となる。 …

東京には積もるほどの雪が降らない。 ならば、降らせてみせよう雪女！(※雪女は出ません) 太陽が顔を出す早朝。 一面銀世界に喜ぶ近所の子供たち。 雪だるまを作ってと言われた碧《…

イヴ(女の子) アダム(男の子) 2人の出逢い、からのストーリー

運命の赤い糸が見える少年　大貴。 大貴には気になることがあった。 それは、推しの赤い糸が見えず……見えるのは青いリボンであったこと。 その謎を解明すべく（？）図書館の主たる少女、…

この作品は歴史改変 何もかも変わり果てる クリスマスパーティーの中でクリぼっちを実現するという奇跡を毎年のように起こした生涯。   （以下、読み飛ばしてもOK） クラスのクリ…

フィンランド北部・ラップランド地方。 中心都市ロヴァニエミ市の針葉樹林には、聖夜に子供たちへ贈り物をすることで有名なサンタクロースが集まる村、"サンタクロース村"があった。 こ…

【1話完結型】呪いや怪異などの特異事象は人々を恐怖に陥れ、負の歴史を生み出す。 討滅官は特異事象を正す使命を帯び、社会の裏側で静かに闘う……。 この物語はそんな討滅官たちの記録だ…

別名義でpixivにて投稿した創作作品です。その当時のコンテストに間に合わず、元の作品から更に推敲を加えています。結局のところ当時のコンテストに応募できなかった作品です。終末SF…

ホワイトクリスマスって、すっごい素敵だと思わない？ でもここ都会だからなぁ、雪降らないよね。 あ、そうだ。 自分の好きな色に染め上げればいっか。

■あらすじ クリスマスイブの深夜、大阪の街に突然現れた「クリスマス終了のお知らせ」という不気味な文字。看板、ビル投影、ポスター……次々と襲う謎のメッセージが人々の不安を煽り、やが…

南国に暮らすわたしは、雪というものを見たことがない。雨はいっぱい見るけれど。 雪は空から白くひらひらと舞うように降ってくるらしい。ホコリみたいな感じなのかな？ でもみんな綺麗だ…

主人公は夢を見た。 辺りには一面の雪景色。しかし、その雪景色は真っ赤に染まっていた。

進路希望表に書くことがないと困り果てている中学１年生の少年が、幼馴染でもある近所のお姉さん・唯華といつものように夜の公園のベンチで会う。 彼女と話しながら、少年はほんの少し、ち…

サンタさんなんていないよと、クラスメイトから言われた鈴。だけど、赤い服を着たお馴染みのおじいさんがやってきてくれて――

　高校二年生である主人公の葉月《はづき》亮《りょう》は、幼馴染の結香《ゆいか》の小指から伸びる運命の赤い糸が見えていた。だが、ツンツンしていて素直じゃない結香を見ているのが楽しく…