「歴史と戦争」を含む小説

実際の歴史に基づいたものではありません。

聖戦帝国首都クレタ、そこにある世界最高の大学エブリス大学。そこに入学してきた一人の若者。彼こそは聖戦帝国二代皇帝キャロルだった。彼はそこで、奇矯な女性と運命的な出会いを果たすこと…

歴史などの暗記教科が苦手な主人公は、ある日名案を思い付く。 「俺が覚えられるような歴史に変えちゃえ!」 ハチャメチャな古来の日常生活、だけど少し勉強になる!? 新しいジャンル…

偵察飛行に出たF15が、太平洋戦争末期、昭和20年の日本へとタイムスリップする。 はたして歴史は変わるのか。 架空戦記ものです。史実を一部参考にしていますが、フィクションです。…

太平洋戦争を舞台にしたフィクション作品。 時代考証は結構ぐちゃぐちゃですが、まぁご愛嬌で。 少しこういうタイプのものを作ってみたかったんです。 英語はてきとうです。

　ブラック企業で社畜道に邁進した男は、年金生活に憧れるも、過労の末に夢半ばで倒れた。しかし、捨てる世あれば拾う世あり。男は異世界に転生し、情熱の炎を再び燃やす。 　目指す頂きは遥…

信じるべき未来を失い、全体主義に毒された世界。平凡な青年と少女が、この世界を変える。

19世紀半ば。亜人と人間が共存する架空世界の南アメリカ。 ヨーロッパの小国、メイベルラントの植民地ノヴァ・アルカディアで妖精が見つかる。 高値で取引される妖精をめぐり、人間が、亜…

人類の歴史は、戦争の歴史。 西暦2365年、12月24日から25日の日付変更。 その日、ある悲劇により、 人類は人口減少の一途を辿る。 絶望に打ちのめされたその年の以降、新たなる…

15世紀、地中海世界。 かつて玉座から逃げ出した若きスルタンは、琴を弾き語る女と出会い、再び王となる。 時として戦記、時としてファンタジー。 それは、歴史で見たコトありそうで、し…

作者が自分の小説に飽きて始めた不定期がばがば歴史雑談。基本的に作者は近代史の特に戦争の歴史がすきなんでまずそこらへんから始める(つもり)。　ついでに、作者は日露戦争大好きだからそ…

「光、命、愛」……スターリングラードの街のなかで聖母像の絵の傍に綴られた言葉

クソ難しくて難解な詩集「風の刻印」の解説です。 一つ一つの詩の背景に何か必ずあるので、それを解説して読みやすいようにしています。 「風の刻印」は、小説もありますので、そちらは、「…

人間のこわさ、歴史のすさまじさ。でも人間にもいい部分はあるんだよきっと。

聖歴1764年、ジェームズ・ワット博士は鉱山開発で使用される「蒸気機関」を用い、安定的に「精霊門」を開くことに成功。彼は両者を組み合わせた新型動力装置を「蒸気精霊機関（スチーム・…

『かつてあった、正義の物語』～大人のためのリアルファンタジー～ 我々の住むこの世界とは、異なった歴史を持つ別の世界。 その片隅にデロイ帝国とメディトリアという二つの国があった。…

あってはならない『戦争の効用』…… 考えさせる作品です。

秦（シン）の始皇帝の長男・扶蘇は儒教を愛する温厚な皇子であったが、その性質ゆえに厳格な父との確執は避けられない運命にあった。その相剋の果てに扶蘇が見たものとは何か？ 『易水悲歌』…

戦時中、ドイツ人なのに敵国フランスでドイツへのスパイとして育てられたナリョーシャ。滂沱と溢れる時の中をもがきながら生きた女の子のこころ。