ロートルと幼女

作者 旗代

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★★★ Excellent!!!

燻ぶる硝煙の匂い。
流れる血の鉄臭い薫り。
阿鼻叫喚の地獄絵図……

戦列歩兵というニッチな世界を体験したい戦争狂(ウォー・ジャンキー)な読者の皆さんに是非ともお勧めしたい小説です。

ストーリーはもちろんですが、毎話の最期に挿入されるコメンタリー凄い面白いです。
旗代氏の潤沢な知識と斜に構えた物事の見方が、嗤い(※けっして純真無垢な笑いではないよ!)を誘います。

戦争狂系幼女が登場するのも非常に(ウォー・ジャンキー的な)レベルが高いです。

このまま頑張って最期まで完結していただきたい小説です。

★★ Very Good!!

まだ途中だけど、すごくミリタリー作品としての情報量的にも質的にも読み応えがあって楽しい。戦闘描写もセンスある。そうそう、この時代の陸戦ってこんな雰囲気かも、と納得しながら読んだ。確かにマスケット銃っていろいろと取り扱い危ないよね……。ほんと。
手慣れた筆致で文明批評的なとこも決まってる上にコメンタリーまである! それがまたいい味になってる。
今の所読み得感がすごい。続きさらに読みます。

Good!

映画「ラスト・サムライ」の冒頭の方に在ったかと思いますが、戦列歩兵って、一列に並んでお互いにぶっ放しあい、多く撃ち倒れされた方が負けー。マスケット銃の命中精度が悪かったからこその集団決闘、歩兵の命がチップ代りのギャンブル勝負。
これでどうやって生き残るのか。
ロートルは幼女をどう変えてゆくのか。
日本の年金制度はいつ崩壊するのか(ゲフンゲフン
まだ、読み始めたばかりですが、期待と共に。