「稚拙」を含む小説

台詞だけで会話を表現してみよう、と作者がふざけ半分で興味半分で書いた作品。 作品と呼ぶのには、稚拙過ぎておこがましい。

いつもの場所、いつもの時間。人には言えない、よくある関係。―――人には言えない、想いがある。 ※この物語はフィクションです。二次創作から派生したオリジナル作品。 とても古いた…

フレデリカ・ラズベリーは己の稚拙な魔法の才を埋めるために銃器とナイフを選んだ。 現代日本で違法魔術師を討伐していく内に、壊滅したはずの組織〝レイジング・ハート〟の首領マリーベルと…

　10年ほど前に、少しのきっかけで中国へ約8か月間ほど留学しました。 しかしながら、僕の語学力はゼロと言っていいほど低く、中国語は「谢谢」や「你好」程度であり、英語も大して話せな…

"いつも"は"いつ"終わるのだろうか_____。 いつもの日常を送るお嬢様、トロア。 そのお嬢様にいつも隣にいる付き人の男、ガレイ。 2人はいつも一緒である。 「ねぇ、ガレ…

天国で暇をしていた青年は、ある日女神に呼ばれて異世界の争いを収めてほしいと頼まれる。 異世界に降り立つと、喋る黒猫(女神)が仲間に加わり、黒猫に衝撃的な事実を告げられる。 真っ白…

高校の夜のプールに忍びこむ。 それがあたしのささやかな秘密だった。 ある日、そんなあたしの前に現れたクラスメイト。 「あたし、人魚になりたいの」 「奇遇だな、おれは潜水艦になり…

　バスケ少年、優は壮絶な事故により生死の狭間を彷徨った。 　その１年後、優は美少女の姿へと変貌を遂げていた。脳に甚大なダメージを残して。 「ボク――ふつうに――くらし――たい―…

土方歳三は剣術が苦手だった。 本当は武士になんてなりたくなかった。 だが守りたい大切な人たちがいる。 だから強くなると決めた。 日野の家族と歳三の絆を中心に、少年期～流山…

閻魔大王が、世界中で活躍し過ぎて、幾多もの武勇談が積み上がり、文字数が嵩んでしまいました。だから、キリの良いところで上下巻に分けました。 恋愛編から７年が経った設定です。 この下…

@kuronekoya　様の　近況ノート　から　引用 【先日、地下鉄で老夫婦に席を譲ったのですが、それを隣りにいた女性から見たらどう見えるだろう？　ってところから短篇をひとつ書…

カオステラーの気配を辿って、ある想区へ辿り着いたレイナたち調律の巫女一行。しかし、想区を進んでいる途中で、一行は急な眠気に襲われてしまう。 やがて一行が目を覚ました時、そこに待ち…

欧米には、吸血鬼、狼男、フランケンシュタイン、透明人間など、多数の古典派有名キャラクターがいます。ゾンビも娯楽作品の題材としては不動の地位を占めています。日本発の有名キャラって何…

バイト先の先輩『半熊』、ひょんな事で知り合った『尾羽』、この二人の間で揺れ動く女の子『愛実』 果たして愛実はどちらを選ぶのか。 それとも三つ目の道とは…

所謂（いわゆる）ラストティーンエイジャー 2016年2月22日、誕生日の前日に思ったことを、実話をもとに。 -- (2019.10追記) ◇2016年8月に初公開。当時連載の…

以前に書いた小説を再掲載。 サークル誌で発表したり、様々な方から批評をいただきました。 稚拙ですが思い出深い短編たち。 ジャンルもバラバラ、長さもバラバラ。 どうぞ、ゆっくりして…

初めて会った時、彼女は「あなた、押入の妖精？」と俺に尋ねた。君こそ俺の妖精だ。決して触れ合えない妖精。妖精との恋は、やがて奇妙な三角関係に発展する。 ファンタジーではありません。…

検挙率100％のベテラン刑事日野は、どんなシーンも必ずカメラに収める凄腕カメラマン風間と組んで、100％捕まらない怪盗ファントムを迎え撃つ。 本当に素人が何も考えずに書いていま…

「わかってる。あの日交わした幼いながらの約束を僕は忘れたわけではないから。」 「なら！ならどうして今は続けてないの！？ 　その事実こそが忘れたっていう証明にならないの？ 　桜…

My Remedy（マイ・レメディー）それは、科学と医療が進歩して作られた他人の脳（世界）に入る事の出来る機器。人を救う“方法”だった。 中津 ハル　高校生 彼は昏睡状態の女…