「楽しいですよ」を含む小説

舞台は、こことは少し違う不思議な世界。 魔法技術が盛んで、機械技術はずいぶん昔に滅んでしまった世界。 そんな世界で「魔術学校」に通う双子の兄弟がいた。 楽しい学校生活のはずが、…

　わたしの黒歴史を晒す……ではありませんが、カクヨムコン7で短編部門のエッセイを募集する旨を受けて書いてみます。全7話。 　幼い頃から人見知りしなかったわたしは、ある出来事をき…

楽しいはずの遠足が　　小学男児同級生を殺害か―― 同級生を殺してしまった少年は、自分の罪も自覚できないまま社会に翻弄され続ける。 世間から非難され、メディアに袋叩きにされ、しか…

人生の後半に入って、食物アレルギーとの共存生活になりました。最終手段は手作りと紙パンツだと覚悟してます。 食べることが恐怖としか感じられなくなりそうな毎日。そんな憂鬱な気分なんて…

「お前は戦いの役に立たない。クビだ。」と、勇者こと 王子は言った。「えーとですね、後方支援は直接戦闘に加わりませんし、そもそも、わたくしは貴方のパーティーのメンバーじゃないですよ…

小説を書くのが趣味な男には、特に楽しいこともない、なぜ楽しい事がない？疑問に思いながらも、休日だけを楽しみにして生きている。

　俺には忘れられないトラウマがある……それは、高校三年生の冬、当時付き合っていた彼女に、浮気されたことだった。そんな経験から、恋なんてしない方がいい、という価値観を持った俺はしか…

人ってどうして比べるんだろう？悪口を言う？ 差別する？分かりたくない 比べるんだろう？ それの何が楽しいの？

「緑のきつね」の続編になります。 ハートフルなお話ではないけれど、この商品発売されたら買います！

私、染谷琴音(そめやことね)は、超高齢出産で生まれ、母とは祖母と孫ほど歳が離れている。 だからこんな日が人より早くやってくる。覚悟はしていたけれど、まさか20代で来るなんて…。 …

ある日、パパが同居人になる人を連れてきた。 彼は安藤ソウジくんと言って、私と同じ歳の中学生の男の子。 いきなりのことで最初は戸惑い、距離を置こうとしたけれど、でも直ぐにソウ…

「お母さんは二歳児です。－楽しい陰にいつも哀しさ。嬉しい傍にいつも寂しさ。認知症の母との日々。－」に出てきます、現代日本の複雑で分かりにくい介護の仕組みや介護機器について、こちら…

この世界には選ばれた者達がいる。誰もが恐れる困難に立ち向かい、偉業を成し遂げる者。皆はそんな彼等を英雄と呼んでいた。 魔獣という凶悪な敵を討伐するため、五人の英雄達は旅をしてい…

学生運動が吹き荒れた60年代後半、オタク文化が花開いたゼロ年代を個人的に総括しようとした、70数個の断片。その一方で、魔法少女が出て来る楽しいライトノベルです。

ブランドニューオブアメリカは、ごく普通のテーマパークである。開園当時から、多くの来場者を獲得してきたが、他の新しい形のテーマパークに越され、集客が見込めず売り上げが落ちていた。運…

桃瀬透花は、何不自由なく育ってきた高校生だった。 優しい両親に、春夏秋冬のイベント。大好きなボーイフレンドもいて、毎日がとても楽しい時間だった。 しかし、別世界の自分から送ら…

　レーライン学院には数多の貴族の子息、令嬢が通っている。 　そこでは『極悪令嬢』と呼ばれている公爵令嬢がいた。 　彼女の名はミハイル・ジェーンハルト。 　『彼女の前にはどの生…

『だって楽しいんだもん、音楽やるの』 5年前は強豪校、そして現在弱小校。そんな訳アリ吹奏楽部の部員たちは個性の塊ばかりだった（ついでに全員女子）！ 幼馴染が持つサックスは護身用…

とある日。ぼっちで死人のような目をした灰宮 なずなのところに、1通のラブレターが届いた。なずなは半信半疑ながらもその呼び出しに応じ、校舎裏へと足を運ぶ。 するとそこにやってきた…

ワンライなどで書いた、続きもしなければ終わりもしなそうな、落ちも取り留めもない短編たちの供養塔です。 あわよくば、私の作品に興味を持っていただくきっかけになればと思いますが、長…