「ひとで」を含む小説

人間（ひと）に恋した きつね妖（あやかし）ここのおコンコが、ひた向きに頑張る人妖ラブコメディ。

「面倒くさい」が口癖の霧島一花。完璧な論理で周囲を黙らせる彼女の前に、突如として現れた転校生・篠宮理久。 彼もまた、感情を否定し論理だけを信じる"氷の論理人"だった。 二人の論理…

　その言葉を武器に、クラスメイトたちの論争を沈黙させる転校生・霧島一花。 　スマートフォンを片手に、彼女は教室の様々な対立を鋭い洞察で解決していく。 　しかし、その「論破」の真意…

俺は一目惚れなんか信じないひとだ。 ロマンチスムなんかは馬鹿なことに見える。 ラブソングや恋愛小説はイライラさせる。 でも、なんでだろう、俺は恋をしたのは？

短歌連作10首です。よろしくお願いします。

短編 恋愛: 主人公の私はアメリカに来て17年、バツイチで、アラフォー。 彼（東野邦夫）は弟の友人で、7歳年下。 これこそホンモノの恋だと気づき、私は心から笑うようになったのだけ…

沙也加は濡れなかった。 それを知らなかった。 夫の和也のことは愛している。 それでも、濡れなかった。 不感症の女（ひと）。 まだ、22歳の若さなのに。 性の歓びを知らない。…

「わたし、着付師のミリア。 ノースブルク諸侯同盟領・ウエストエッジに住む24歳。もちろん独身。いーの、地元じゃ行き遅れだけど、この国では普通なの。 そんなわたしは、ある日鬱陶し…

林音生が北川美香のラジオ番組「こころのダイアローグ」に初出演する。音生は美香と「こころ」のことについて語り合う。音生のひととなりのわかる作品である。 また、後半では「友達について…

春宮桜桃（はるみや さくらんぼ）はごく普通の女の子だが1つだけ悩みがある。 それは自分の名前―。桜桃はこの名前で呼ばれる事に不満が膨らむばかりの日々を過ごしていた。 ある日、友人…

自慢たらしいんですが、 とりあえず作者は百錬の覇王と聖約の戦乙女でアニメ化しております。 作品も全２４巻まで発売されました。 なろうでも月間一位取ったことありますし、最新作もアー…

　あたし、わかめ。 　今海にいるの。

これは『遊星からの物体X』か、『未知との遭遇』か。 ゆるキャラ風・宇宙人であるイカゲソくんと一緒に暮らしたひと夏の思い出。

三年分の年の差に苦しむ、ひと夏の恋。 どんなに貴女が駄目になっても、僕だけは好きでいるよ。

　日本のどこかに記憶や感情を買い取ってくれる質屋があるという。隙間町の脇道通り、その裏にひっそりとたたずむ古い建物……もし君がそれを見つけられたなら、君には客たる資格がある。 　…

原稿用紙半分（200文字）でどこまで書けるか挑戦したものです。ちょこちょこ更新します。ほのぼの架空日常系百合です。 基本はどこのページからでも読めます。よくわからない単語が出て…

昨年の同じような時期に投稿していた短編です。 まあ、いろいろございましてアカウントごと消失していたものを復活させました。 ああ、前に読んだなこれ、という方も。はじめての方も。主に…

僕の小説全体に出てくるキャラたちのバックグラウンドを描いた作品。小説をより味わっていただくためにぜひともお読みいただきたい。

カクヨムコンテスト10【短編】参加作品。 付喪神とは、長い年月を経た道具などに精霊のようなものが宿るとされる不思議な存在。これは終末世界での、とある付喪神のちょっとやさしくて、…