「戦場もの？」を含む小説

「これは、未知の敵との戦いを続ける世界の物語。」 日本人の、ごくごく普通の少女兵士、雪。 彼女は、その理由も聞かされないまま、米国本土東海岸エリア12所属――第十七歩兵小隊第二分…

混戦を極める戦場に、ひとりの少女が落ちてきた。 銀の髪の男と共に現れた少女は、苦境に立たされていたアラン達の目の前で圧倒的な力を発揮し、敵軍を狩り尽くしていく。 度々アラン達の前…

　小説家はしばしば、執筆前にこういうプロットや狙いをまとめた企画書を書き、出版社に提出します。「だいたいこういう話です」という構想を編集さんに示すわけですね。それで編集さんからG…

　出会うはずのない可能性が交じり合うとき、世界は新たなる段階を迎える――！ 　高校二年の一色誠(いしきまこと)は、少し喧嘩っ早いところがあるけれど、仲間思いな少年。さびれた田舎…

頭上にスルスルと縄梯子が下りてきた。上空に揚がる大凧から下りてきたのだ。凧は海からの風にあおられ、天空高く舞い上がっている。葛徳は縄梯子を伝い、天空に向かって登っていった。地上か…

一六〇〇年　関ヶ原。 天下分け目の合戦――それは、徳川家康率いる東軍と、石田三成率いる西軍の戦いである。 だが、関ヶ原の戦いは、ただの天下取りの合戦ではない。そこには確かに、…

そこに戦争があった。そこに少女がいた。 黒い便箋を戦場に届ける、それが少女の存在理由。

　魔法という概念が存在し、人間以外にも高い知能を持つ命が存在する世界。ウィンはその世界に存在する小さな国、コイルド大陸の西端に位置する、ルーシャン帝国の第三王子だった。大帝国ボル…

ある少年が決意をもって戦場へ。初陣での侵入作戦、白兵戦、垣間見えた勝利、情報戦での失敗。彼が辿りついた先で得た答えとは？

J・R・R・トールキンの小説に登場する、架空の水銀の名を冠した組織と――その敵対勢力であった、合金の異名をもっていた組織、双方が解体された世界。 海戦特化型ASの開発が急速に進み…

「戦にいくっていうのに、そんなに喜んで。本当に、物好きな姫君もいるもんだね」 須勢理が一目惚れをして嫁いだ武王には、すでに大勢の妃がいた。ありえない…！ こうなったら、狩りの腕を…

どこにでもいる普通の中学生コトク・ショウ。彼はインターネットを介して異世界へと転生してしまう。そして、修羅が跳梁跋扈する戦場や街を転々としながら、元々いた現実世界へ帰還する為に旅…

「お前みたいな才能ある奴に、俺の気持ちなんて分からないだろ？」 「失せろ、愚鈍」 　二人の高校生が手にした魔剣と聖剣が衝突するとき、世界の千年の祝福／呪いが解け始める。平和を追い…

近未来。戦場にはＡＷＶ（戦闘歩行兵器）の姿があり、戦車から戦場の主役の座を奪いつつあった。 ある日、ＡＷＶパイロット・アルベルトは、突然現れ、そして消えた戦車に命を助けられる。 …

大陸歴五百九十二年、大陸屈指の軍事力を擁するアルビオン帝国は、圧倒的な大兵力をもって隣国ガリシア王国に侵攻する。 帝国の勝利に終わった戦場で、帝国騎士レオンハルトは、一人の女性騎…

太平洋に突如、謎の巨大な島が浮上する それは『大陸』と呼ばれ、後に世界中から様々な組織がそこへ流れ込んだ そして、その大陸にて発見された未知なる技術によって開発された新兵器 そ…

ある曲に自分流に詩をつけてみました。 （※無理矢理な部分が多々あります）

中古店で見つけた怪しげなゲームにハマった男は、エンディング後にそのゲームの世界に取り込まれてしまう。そこは戦乱の世界、そして自分はゲームスタート時に主人公に選んだ少女になっていた…

『非実在不健全創作物規制法』により、ツヴァイヴェルターなるオタク文化を守る反政府組織が活動する時代、アニメ、漫画、ゲームを愛してやまぬ男、柴島公晴は長峡影子という女に出会うことを…

突如起こった世界同時多発テロ。 日本のジャンボジェットがハイジャックされ、墜落。乗客は一名を除き全員が死亡。 首謀者のイスラム過激派集団、そしてその組織と深くかかわる国、ハダイ共…