カクヨムネクスト6月 新連載のお知らせ④

カクヨムネクストでは、毎月新連載をおとどけします。
本日開始の新連載についてご紹介します!

6/18(水)連載開始
「孤高なカノジョと、彼女の部屋でシてること」
著:雲雀湯

小鳥ちゃんは、ヤレばデキる子

生来の目つきの悪さと口下手が災いし、教室の片隅でぼっち街道まっしぐらの箸尾拓海。
そんな拓海のクラスの一軍女子グループに居る菜畑小鳥は、誰に対しても塩対応。綺麗だが寡黙な彼女は、周囲から孤高の氷姫と呼ばれている。
同じ不愛想でもまるで正反対、水と油のように、本来ならば交わらないような間柄。
しかし小鳥には、人に言えない秘密があった。

「た、助けて拓海……皆に、フタバに行こうって誘われた」
「またいつものルーティンか?」

実はただの引っ込み思案かつ、自己肯定感が低いだけ。寡黙でなく、コミュ症。元々、ただの陰キャ。
高校こそは、素敵な彼氏や友達をたくさん作ってキラキラのリア充になると意気込んだものの、見た目が変わっても、中身が変わるわけでもない。
そんな小鳥が意を決して行動を起こす際、必要としている人には言えないルーティンがあり、拓海は小鳥の協力者だった。
色んなことに挑戦し、実績を解除し、青春攻略をする――それが小鳥の目標だ。

そんな中、二人の理想を体現したような、生駒瑛という不思議な先輩と出会う。
コミュ症かつ見た目から敬遠されがちな拓海や小鳥にも瑛はまったく物怖じせず、どんどんと関心を引かれていく。そしてカノジョが所属する、本来存在しないボランティア部に押しかけた拓海と小鳥は、瑛の手伝いをするうちにどんどん実績を解除していって――

これは見た目は一匹狼、中身はチワワの元陰キャたちがキラキラのリア充を目指す、ちょっとえっちな青春攻略ラブコメ。

アニメ化企画も進行中の『転校先の清楚可憐な美少女が、昔男子と思って一緒に遊んだ幼馴染だった件』などで人気を博す著者の、新作ラブコメがカクヨムネクストでスタート!
ぜひお楽しみください!

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