12月1日よりスタートした「第6回カクヨムWeb小説コンテスト」は、昨年を大幅に上回る勢いでたくさんのご応募をいただいています。
今回から新設された「どんでん返し部門」の注意点をまとめましたので、すでに応募している方も、これから応募される方もご確認ください。
作品世界が読者の前で反転するような展開上の「驚き」(どんでん返し)が仕掛けとして組み込まれたエンタテインメント作品をご応募ください。応募受付期間中に、その仕掛けが出てこない作品は選考対象外となる可能性があります。
「どんでん返し部門」は文芸系の編集部をはじめ多数の編集部・レーベルが選考に参加しますが、現在、「異世界ファンタジー部門」や「ラブコメ部門」など他の部門への応募がふさわしい作品が散見されます。応募部門が適切でないと、順当な評価を得られない場合があります。
応募部門を変更するとランキングスコアがリセットされます。初めから選考を受けたい適切な部門にご応募ください。
また、選考する編集部が期待している作品のポイントを紹介します。
ジャンルはホラー、ミステリー、SFなど自由ですが、読み手の心を揺さぶるエンタテインメント作品を生み出してください。
物語の面白さと、魅力的なキャラクターを両立させ、その上で読者の想像を超えた「どんでん返し」が仕組まれた作品を求めています。
物語の舞台は現代に限りません。人気ジャンルやストーリー展開の中にどんでん返しの要素を組み込むなど、読者の間口を広げることを意識してみてください。
応募する部門については、応募者の判断にお任せをしておりますが、作品にとって適切な部門にご応募いただいたほうが、適切な選考を受けることができます。
すでに「どんでん返し部門」にご応募されている方でも、今一度ご自身の作品にとって適切な部門にエントリーしているかご確認ください。