概要
事前に聞いていた話と違い、大いに戸惑う面首たち。しかし蓮花の真の姿は間違いなく70歳を超えた太后。息子である病弱な皇帝とまだ幼い孫を勢力争いから守るため、若さと長生きを切望した蓮花は、女道士である青蝶に術を掛けさせ、今の姿を得ていた。だがそれは「男の陽の気を受け取るたびに若返る術」であったため、蓮花は72から36、ついには18になってしまったというわけである。
陽の気を捧げさせるために宰相傑倫が育成していた面首たちであったが、蓮花もさすがにこれ以上若返るわけにはいかない。次に事を行えば9歳になってしまうからだ。しかし面首たちも出世のために蓮花をたらし
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- ★★★ Excellent!!!陰謀渦巻く逆ハーレムで貞操を死守せよ!美少女太后(72)の奮闘記
古代中国から伝わる房中術は、男女の交合によって不老長寿を得る秘術です。
だけどまさか、房中術で不老どころか若返っちゃうなんて?!
これは、男の陽の気を受けるたびに年齢が半分になってしまう術をかけられた太后・蓮花が、若いイケメンたちの熱烈なアプローチを掻い潜りつつ、病弱な息子(皇帝)に代わって孫を守るために奔走する物語です。
もう設定からして面白い。
最初72歳だった蓮花は、まずは女ざかりの36歳に、そしてさらにはピチピチの18歳になってしまいます。
見た目は小娘、頭脳は老練な太后。
この、主人公である蓮花が非常に魅力的なのです。相手の機微を正確に読み、言い寄られても揺るがずかわし、能力ある…続きを読む - ★★★ Excellent!!!若返るにしても限度がある! 若返った太后、面首たちから逃げ回る!?
皇帝の母である太后、蓮花の年齢は、72歳。
そのはずなのに、ある日大勢の前に姿を表した彼女は、その半分くらいにまで若返っていました。
実は彼女。皇帝ではあるけど病弱な息子と、とまだ幼い孫を勢力争いから守るため、若返ることにしたのです。
そんなことできるのかと言われたら普通はできませんが、青蝶という女道士の術で何とかしてもらいました。
にわかには信じられないことですが、30代の若々しい姿という何よりの証拠があります。この元気な体と、太后という地位にまで上り詰め長年国を見守ってきた聡明さがあれば、息子や孫を守っていける。
しかし、そう思ったのも束の間。間もなくして蓮花は、さらに半分の十代の姿に…続きを読む - ★★★ Excellent!!!72歳の太后、若返る……って、若返りすぎです!
皇帝の母である太后の蓮花は、御年72歳。
国の勢力争いの続く中、皇帝である息子と、まだ幼い孫をどうにかして守りたかったけど、年老いた身ではそれも叶わず。
しかしある日、青蝶という女道士と出会ったことで状況は一変。
「マジっスか?」「アブレッシグっスね」など、不思議な言葉を使う青蝶ですが、道士としての実力は本物。
若返って息子と孫を守りたいという蓮花の願いを叶えるため、術を使って彼女を36歳に若返らせたのです!
青蝶すごい! これで蓮花の願いが叶えられる……と思ったら。
この術には欠点があって、男性の陽の気を受けると年齢が半分。もう一度受けると、更にもう半分になってしまうのです!
あっとい…続きを読む