概要
灰色は、うちの犬が好きだった色です。
【お知らせ】
カクヨムコン9のエッセイ・ノンフィクション部門にて、短編特別賞を受賞いたしました。
コミカライズ化&単行本発売決定!!!!
発売日は6月18日です!
二〇二四年一月二十五日。
うちの犬が死にました。
うちの犬の話を聞いてください。
火葬の話はこちら。
サポーター限定『そして、骨になる』 - カクヨム https://kakuyomu.jp/users/misora2222/news/16818093080089617473
本当はもっと話したかったけれど、文字数が足りない上に、カクヨムコンに間に合いそうにないので、このあたりで。
多分、不登校になった時から小説を書いていることを知っているフランスなら、「私の散歩サボって小説書いてたんだから、絶対に間に合わせて出してよね!!」と言うと思うから。
カクヨムコン9のエッセイ・ノンフィクション部門にて、短編特別賞を受賞いたしました。
コミカライズ化&単行本発売決定!!!!
発売日は6月18日です!
二〇二四年一月二十五日。
うちの犬が死にました。
うちの犬の話を聞いてください。
火葬の話はこちら。
サポーター限定『そして、骨になる』 - カクヨム https://kakuyomu.jp/users/misora2222/news/16818093080089617473
本当はもっと話したかったけれど、文字数が足りない上に、カクヨムコンに間に合いそうにないので、このあたりで。
多分、不登校になった時から小説を書いていることを知っているフランスなら、「私の散歩サボって小説書いてたんだから、絶対に間に合わせて出してよね!!」と言うと思うから。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!綺麗事ではない戸惑いと愛情に心打たれます
愛犬「フランス」との日々を描いた書籍化作品ですが、拝読していると受賞と書籍化するのも納得の作品です。
愛犬との交流は、一見美しさや暖かさに包まれた日々と思いがちですが、相手は当然ながら人間ではない。
言葉も通じないし感情や意思の疎通も実は困難な別の生き物なんだ、と言う葛藤がリアルな筆致で伝わってきます……
でも、そこには根底に深い愛情が流れています。
戸惑い、時にはイライラしながらも愛している。
戸惑いも不安も苛立ちも、全て愛しているからこそ。
愛って色んな形がある。
その中でもリアルで純粋な愛が、ペットと飼い主と言う関係性の中で描かれ、それ故に痛いくらいに綺麗で暖かく伝わってきます。 - ★★★ Excellent!!!犬のしてほしいいことをしてあげなきゃと思った
現在、当方ではコーギー犬を飼っています。
おじいちゃん犬というほどではないけれど人間で言えば初老に近づいています。
まだまだ元気。時々下痢はするけれど、毎日家の中を走り回っています。
しかし、そうした日々がいつまでも続くわけではありません。
やがてくる死。
見て見ぬふりしてたくなるこの問題に、本作は真摯に取り組んでいます。
描かれるのは、ワンちゃん「フランス」との最後の日々。
生は喜びをもたらすのに対し、死は悲しみをもたらします。
飼い主の介護負担も相当のものであったとそうぞうします。
> ……命を背負うというのは、なんと苦しいことでしょう。
> 今ここでフランスが死んだら、私は「も…続きを読む