概要
灰色は、うちの犬が好きだった色です。
【お知らせ】
カクヨムコン9のエッセイ・ノンフィクション部門にて、短編特別賞を受賞いたしました。
二〇二四年一月二十五日。
うちの犬が死にました。
うちの犬の話を聞いてください。
火葬の話はこちら。
サポーター限定『そして、骨になる』 - カクヨム https://kakuyomu.jp/users/misora2222/news/16818093080089617473
本当はもっと話したかったけれど、文字数が足りない上に、カクヨムコンに間に合いそうにないので、このあたりで。
多分、不登校になった時から小説を書いていることを知っているフランスなら、「私の散歩サボって小説書いてたんだから、絶対に間に合わせて出してよね!!」と言うと思うから。
カクヨムコン9のエッセイ・ノンフィクション部門にて、短編特別賞を受賞いたしました。
二〇二四年一月二十五日。
うちの犬が死にました。
うちの犬の話を聞いてください。
火葬の話はこちら。
サポーター限定『そして、骨になる』 - カクヨム https://kakuyomu.jp/users/misora2222/news/16818093080089617473
本当はもっと話したかったけれど、文字数が足りない上に、カクヨムコンに間に合いそうにないので、このあたりで。
多分、不登校になった時から小説を書いていることを知っているフランスなら、「私の散歩サボって小説書いてたんだから、絶対に間に合わせて出してよね!!」と言うと思うから。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!愛犬の生と死の狭間にある掛け替えのない日々を体感出来るエッセイ
こちらのエッセイは、作者さまが飼われていた愛犬との日々が綴られています。
そんな日々は、その一匹の命が空へ旅立つまで描かれています。
ラストは涙無しでは読めませんでした。
恐らく、リアルタイムで綴られている部分も多く、作者さまの想いと、言葉のひとつひとつがすぐそこにあって、とても胸に刺さります。
ただ毎日を生きること、その淡々とした日々に、どうしようもなく虚しくなる時もある。
己自身に価値を感じない、そんな感情を払拭してくれるような、素晴らしいエッセイでした。
生と死の狭間にある掛け替えのない幸せな日々を、ぜひ体感してもらいたいです。 - ★★★ Excellent!!!唯一無二でここにしかない、誰でもわかる尊い祈り
読ませてくれてありがとう!!!!!
「受賞おめでとうございます!!!」から始めようと思ってましたが、まず伝えたいのはこっちです。
むせび泣いてしまって、数日置かないとレビューできませんでした。。。
こちらのエッセイ、フランスちゃんへの深い感謝と、どうか今も幸せであれという祈りが、全文通して溢れています。
ただひたすら愛しかないです。
最良の飼い主じゃなかった、もっとああするべきだったと後悔されていたりもするのですが、愛犬の一挙手一投足に気を配り、表情や尻尾の動きを見逃さず、久々に走ったりしたら夜の住宅地で快哉を叫んだりする、特大の愛が描かれています。
とあるワンちゃんと飼い主の物語です…続きを読む