概要
素晴らしきかな、酒人生。
佐藤 頼子 31歳 独身。実家暮らし。地方都市の中小企業で事務員やっているごく一般的な日本人女性。
趣味はお酒を飲んでほろ酔いになること。
友達はいるが、異性との縁がない。
結婚願望はなくはないけど無理はしない主義。
結婚したってしなくたって、飲めば全部が楽しい!
変化が激しい現代を、昔ながらの価値観や若い世代とのギャップに揉まれながら酔いどれで乗り切る!
三十路女子楽しくお酒を飲むためだけのために、毎日頑張って生きてます!
ー-------------
小説家になろうにも掲載
趣味はお酒を飲んでほろ酔いになること。
友達はいるが、異性との縁がない。
結婚願望はなくはないけど無理はしない主義。
結婚したってしなくたって、飲めば全部が楽しい!
変化が激しい現代を、昔ながらの価値観や若い世代とのギャップに揉まれながら酔いどれで乗り切る!
三十路女子楽しくお酒を飲むためだけのために、毎日頑張って生きてます!
ー-------------
小説家になろうにも掲載
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!今夜もおいしくお酒を飲むために――!
31歳になった頼子は実家から会社へ通っている独身女性。ちゃんと動いてはいるものの男性とのご縁はなかなか結べず、結局は仲の良い友人と過ごすことになってしまっていて。でも、そんな彼女が飲む酒はいつだって最高においしく楽しいものなのだ。
主人公の頼子さんは愛酒家ですが、仕事でイラッとしたり、他人発の難題に巻き込まれたりと、しがらみから逃げられないストレスフルな日々を送っています。このあたり、実にリアルで身につまされますねぇ。それこそお酒で発散したい夜もありますよ。
でも、彼女はそれだけで終わらせないんです。人生の酸いも甘いも肴に変えて、おいしい1杯で心身を満たす。この姿勢、恰好いいですよ…続きを読む