《連載中》波乱の黒騎士は我がまま聖女を甘く蕩かす〜やり直しの求愛は拒否します！

前世の悲劇を回避しようと奮闘するユフィリアと、彼女を溺愛するレオヴァルトの関係が魅力的です。
お互いの秘密が少しずつ明かされていく展開に引き込まれました。
続きが楽しみです。

あらすじ：前世で死に別れした夫を救うためクズ聖女を演じるユフィリア。彼女の思いとはうらはらに夫は黒騎士レオヴァルトとして彼女の前に再び現れる。レオヴァルトがユフィリアに持ちかけたのはまさかの契約婚。愛のない結婚に思えたのにまさかの溺愛モードに突入？！　お互いに秘密を抱えながら惹かれ合うふたりだったが、強大な力を持った聖女の陰謀に巻き込まれていく。

おすすめポイント①：魅力的なストーリー、前世での失敗を回避していくやり直し物語となりますが、主人公が頑張れば頑張る程黒騎士に接近しちゃうコミカルさがあります。また黒騎士と聖女どちらにも隠された秘密があり気になります。そしてふたりの溺愛もドキドキも…続きを読む

我が儘で無能。クズ聖女だと揶揄される主人公のユフィリア。
あえてそれを周知させるために演じている。
自らが望む未来と救いたい人たちのために、ユフィリアは甘んじてその汚名を着せていた。

その揺るがない覚悟と信念には、読者だけでなく、婚約者となったレオヴォルトの心も掴む。

不器用ながらも、自分の力を本当に必要な人たちのために使いたいユフィリア。
そんな彼女に惹かれ始めるも、なかなか上手くいかないレオヴォルト。
押しては引くやり取りにニヤニヤが止まりません！

また、このような事態を引き起こした人物たちの今後も楽しみです。

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（470文字）

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（378文字）

無能だ我儘だと言われても、自分の信念を突き通すヒロイン・ユフィリア。
そんなユフィリアの本当の姿を知って惚れちゃった、謎多き（あらすじでネタバレしてますが）ヒーロー・レオヴァルト。

まだまだユフィリアの心はレオヴァルトへ傾きませんが、志が同じ二人がこの先どうなるのか、とてもワクワクしております！

先日恋愛が読みたくなり、ちょうどカクヨムコンテストなので、ファンタジー恋愛をうろうろしていたら、あらすじで気になり、読んでみたら凄く面白くてハマりました( *´艸｀)
レオヴァルトが惚れちゃった辺りからはにやにやしながら読み、いやほんと、溺愛が待ち遠しいです！
まだ読めていない話は今から読むのだ…続きを読む

聖女ユフィリアは、とある理由で「無能なクズ聖女」を演じているが、本当は大きな力を持っている。
そんな彼女を疎ましく思う筆頭司祭から、望まぬ結婚を押し付けられる。
なぜなら聖女は、男性と関係を持つことで力が増幅されるから。

ユフィリアの気持ちを無視して決められた婚約者は、聖なる教会で忌み嫌われる黒騎士だった。
だが彼こそユフィリアの運命の相手。彼もまた、ユフィリア以上の秘密を抱えていたのだ。

ユフィリアの事情を知った黒騎士は彼女を溺愛し始めるが、ユフィリアはなかなか受け入れない。
溺愛から逃げるユフィリアだが、二人が素直に愛し合う日は来るのだろうか！？

主人公のユフィリアも、ヒーローの黒…続きを読む

『わがままで傲慢な聖女ユフィリア』そんな蔑称を与えられつつも、信念を通すために、自分の想いを貫き通すヒロイン。

教会に所属する彼女が巻き込まれたのは、当人に何の覚えもなく、更には慣例からも大きく外れた黒騎士との婚約で……。
その婚約には、筆頭司祭レイモンド卿の暗躍が！

想い人を、レイモンドの姪に奪われ、黒騎士が婚約に至った背景にもレイモンドの影がチラホラ……とにかく、ヒロインのユフィリアがレイモンドから受ける受難が続々と襲い掛かるのです。

そんな中にあって、黒騎士の一本筋のとおった優しさがユフィリアを想う言葉であったり、徐々に距離を近付ける２人……
レイモンドに運命を弄ばれる黒騎士とユ…続きを読む

治癒の能力を有する聖女たちが日々奉公に励む中央大聖堂で、ユフィリアは「無能なクズ聖女」と呼ばれている。下級聖女でも治せるようなちょっとした傷も治せず、治療を求める者を自分の気分で突っぱねてしまうからだ。
だがそれは仮の姿。本当の彼女はとても強い治癒能力を持ち、その力で治癒が行き届かない貧民たちを救うため、昼間は力を温存しているのだ。

そんなユフィリアが、黒騎士レオヴァルトと突然婚約することに！
聖女は夫と交わることでその聖能力が飛躍的に増すとされる。ユフィリアの力を高めたいと画策する筆頭司祭レイモンドの企みによって無理やり婚約者になった二人は最初こそお互い相容れない様子だが、「弱者を助けた…続きを読む

力を隠し、無能と蔑まれながらも生きる聖女ユフィリア。
辛い生い立ちと過去、そして現状を背負いながらも彼女は教会で生きていました。

そんな彼女のもとに突然黒騎士であるレオヴァルトとの婚約が舞い込む。
だけどどうやら彼にも事情があるようで……？

果たしてユフィリアに真の幸せは訪れるのか……！？

ツインテールが愛らしい魅力的なヒロイン・ユフィリアの幸せを願いながら、物語を読み進めて行きたくなる！
とても素敵な作品です(*´ω`*)