概要
おめでとう!姉上は牛と一緒に売られたんだよ
幼いころから王妃の命令で勉強ばかりしていたリヴィア。乳母に支えられながら成長し、ある日、父である国王陛下から呼び出しがあった。
「リヴィア、お前は長年王女として過ごしているが未だ婚約者がいなかったな。良い嫁ぎ先を選んでおいた」と。
リヴィアの不遇はいつまで続くのか。
Copyright©︎2024-まるねこ
「リヴィア、お前は長年王女として過ごしているが未だ婚約者がいなかったな。良い嫁ぎ先を選んでおいた」と。
リヴィアの不遇はいつまで続くのか。
Copyright©︎2024-まるねこ
いつも応援ありがとうございます!
応援してくださるその気持ちに触れ、次も頑張ろうと思います。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!婚約破棄され傷心の幽閉先で介助した彼が将来の夫で未来の宗主様
幼い頃に『幽閉の王女を助ける異国の王子の物語』を眉唾物と諦念していたヒロインが、婚約解消とそれに因る羞恥を避ける為離宮に静養していた際、負傷を負い介助した商人した男性から、後日再会を約束され、ヒロインはその後生贄として献上されるがごとく、隣国の第二王子の側妃として出国。第二王子の寵愛を得る事無く寧ろ小馬鹿にされ離宮暮らしを余儀無くさせられるも、他国の侵攻にあい、王族が拘束され、ヒロインの離宮にも敵兵が押し寄せ、拘束されられる所、ヒロインの前に以前介助した商人が武装姿で現れ、ヒロインに当時約束した通り会いに来たと、そして自分こそこの戦を仕掛けた国の王太子と告げ、ヒロインを自国に連れ、求婚し婚姻…続きを読む