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概要
凍結した心の土壌に、いつか、想い出の花が咲くことを願っている。
少女の名は白亜。
彼女は生まれた時に、心の中に氷竜の卵をさずかった。
氷竜には傷ついた心を凍結する力があった。白亜はその力を使い、日々の生活で心労をかかえる妹、花白をささえていた。
だがやがて、戦時中の帝国に白亜はみつかり、利用されていく……。
※注意、BADEND
彼女は生まれた時に、心の中に氷竜の卵をさずかった。
氷竜には傷ついた心を凍結する力があった。白亜はその力を使い、日々の生活で心労をかかえる妹、花白をささえていた。
だがやがて、戦時中の帝国に白亜はみつかり、利用されていく……。
※注意、BADEND
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