第20話への応援コメント
おおっとー!
これはこれは……。
って、なんか同じようなことばっかり書いている気がする^^;
ホッシー、面倒見が良いよなぁ。
もう少し自分の気持ちに素直になってほしいけど、まあ、この年ごろにそれは難しすぎるかな、なんて^^;
作者からの返信
西之園さん。
いつもコメント有り難うございますm(__)m
この部分、保科に関してはまだ自分がどう思っているかを分かろうとしていないんですよねぇ。
「分からない」のではなく「理解かろうとしていない」というのを焦点に当てた一話でありました。
ひとつの分岐点となっています。
『if』的な物語を描くとしたら、この部分は変わってくるかもしれませんね。
どのような展開になるか、引き続きお楽しみいただければ幸いです。
第17話への応援コメント
魅せ方……これも経験で分かっていくんですよねぇ。
どうしても音にこだわってしまう。知らず知らずのうちに完成度に気がいってしまってるんですよね。
と同時に、経験値も積んでいってますね!
ほんと生々しいです。
作者からの返信
西之園さん
いつもコメント有難う御座いますm(_ _)m
楽しんでいるのも間違いは無いんですが、回数を重ねると徐々に、そのクォリティを追求してしまう部分はありますよね。
少し拗らせ始めると、それがバンド内の不和に繋がったりする事は現実ではありましたし……。
「生々しい」と感じていただけた事が非常に嬉しいです。
保科達がどう進んで行くのか、見守っていただけると幸いです。
第15話への応援コメント
「そっか」なんだぁ……。
ふーん、そうかぁ。
ミヤなら、今の宮田さんなら、いい歌詞が書けそう。
私も作詞したことがありますが、おののきましたねぇ^^;
作者からの返信
西之園さん
いつも応援のコメントいただき、誠に有り難うございます。
現段階では「そっか」が適切であると、作者的には考えておりました。
作詞ですか……。
なかなか心情を吐露するのは、むず痒い部分がありますよね。
特に、身内に見られるのが恥ずかしかったり……。
私も経験してきた道ではありますので、心中お察しします。
通ってきた音楽の影響もあり、途中からは英詞にしておりました(英語は得意では無いので、文法とか滅茶苦茶だったんだろうなぁ)。
今思うと『黒歴史放出祭』に出せてしまうモノだったかもしれません……
第14話への応援コメント
もうこの段階でイニシアチブって女性が取るようになるんですかね?
保科はリーダー感も出てきて、その保科に言った宮田の質問にも含みがありそうです。
いやー、面白い! 読んでて楽しいです!
作者からの返信
西之園さん
いつもコメント有り難うございますm(__)m
更には『面白い』というお言葉が何より嬉しいです!
そうですね。よくよく考えながら物語を見てみると、バンドの主導権は女子側の方が強いかもしれません(^-^;)……。(新たに気付かされました)
保科はあまり表に出しませんが、割と友人を大切にするタイプではあります。
この話では、そういう部分を見せたかったのと、仰る通りこの先の展開に向けて伏線を張り始めようかと……。
大きな事件が起こるお話ではありませんが、この辺りからは現段階では、ほぼ気付かれない伏線をちょこちょこ張らせていただいております。
推測しながらお読みいただけるのが嬉しいです。
どんな展開になるのか、保科達の歩みを見守っていただくと有難いです。
引き続き、よろしくお願いしますm(__)m
第13話への応援コメント
なんだか若者って感じですね。
正直というか、純粋というか……。
隠そうとしているようでそうでない。タガが外れたように言い訳。
でもこれも青春!
作者からの返信
西之園さん、いつもありがとうございます。
そうですよねぇ。十代とかって隠すのが下手というか、敢えて隠さなくてもいい部分があるというか……(人に依るところも大きいとは思いますが……)
そういう拙い部分(色々と考えている事も含め)が、青春だったのかな?とも、考えながら制作した作品でありましたので、そう言って頂けると非常に嬉しいです。
今後(結構後になってしまいますが……)、そういった部分をより露見させる作品ではありますので、最後までお付き合いいただけると、非常に嬉しいです。
本当に、有り難うございますm(__)m
第12話への応援コメント
オリジナル曲。
そこに手を出しますか……。
自分の経験では、初めてのオリジナルは今でも聞くに耐えかねます(残ってるんですテープが^^; なんで私が持ってるのかも不明です。笑)
それにバンドの派生効果のほうもちらっと出てきましたね……。
作者からの返信
西之園さん
コメント有り難うございます。
私もありますよ!カセットテープ!聞けるプレーヤーがありませんがww。世代が割れてしまいますね!
とはいえ、一番最初のものは残っていませんが……
でも、確か、本当の最初に作曲したのはスーパー〇ァミコンの、音楽ツ〇ールか〇でーるか、もしくは同ハードの、〇リオペイントだったかもしれません(あまりに古くて申し訳ありませんm(__)m)。
どれも、今聞いたら恥ずかしくてとても聞けたものでは無いのかもしれませんが、タイムリープさせてくれるんだろうなぁ……と、考えると無性に聞きたくなってきました。
はい。その派生効果が今後(まだまだかなり後になってしまいますが……)ある程度までは読み通りに拡がっていくと思います。
あっ、すいません少しネタバレしてしまったかなぁ。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
第3話への応援コメント
確かにバンドっていうと、弦楽器ってイメージはありますよね。
そして守くん、何を弾きたいとかがなくて、なんとなくバンドやってみたくて楽器かうという形から入るところもリアルですねw
作者からの返信
コメント有り難うございますm(__)m
ですよね。
私が弦楽器担当(ギターですが)だった、という事もあり、更には手に取り易く、始め易いというのもギター、ベースの良いところかと思い、そこを持たせてみました(脱落率が高いのもその辺りではありますが……)。
本作はバンドを主軸にした、基本的には主人公達の精神的な成長?変化?を描く、青春ドラマとなっております。
よって、世間に大きく持ち上げられ大スターになる!ような、サクセスストーリー(有象無象のバンド民だった私からすれば、十分にサクセスと言えてしまう部分もありますが……)ではありません。
ある意味、自分や周囲の友人達が辿ってきた経験談を脚色し、ややドラマ性を強めながら組み立た物語です。
そういった作品の為、リアルというお言葉を頂けたのは至極光栄で御座います!
本当に有り難うございます!
第2話への応援コメント
貧相と思ってたステージで演奏が始まったとたんに圧倒されるという
初のライブ体験な臨場感がよく伝わってきますね。
最初はとにかく音量に圧倒されちゃうけど、だんだん慣れてくると心地よくなってくきてて、気づけば興奮してるっていう。
そして最後には自分でもやりたくなっちゃうくらいとは。
守くん、そうとうやっられちゃいましたねえ。
作者からの返信
コメント&読み始めていただき誠に有り難うございますm(__)m
更には過分なお言葉をいただき有り難うございます。
初めてのライブ体験ですと、それがホールやスタジアムでなくとも、いえ、ライブハウスという狭い空間だからこそ感じられる独特な雰囲気がありますよね?
その辺りを伝えられるといいなぁ、と思いながら描写させていただきました。
話が盛り上がるまでの過程が長いお話ではありますが、完結済み作品ですのでスキマ時間にでもお読みいただければ幸いでございます。
どうかよろしくお願いいたします。
第47話への応援コメント
ゆっくりですが読了致しました。
まずは完結お疲れさまでした。素晴らしい作品に出会えて、とても良かったです♪
途中から「もう主人公と池上と姉御でやったらええのに」と思ってたのが実際その結末になってて満足というか、です。現実のバンドでの縺れなんかだと良くない解散に終わる事が多い中(自分の周りでは、ですが)良い終わり方だったと思います。
大学生編も是非機会がありましたら描いて欲しいです。この作品を読んで自分も青春時代の全てを掛けたバンドというものをテーマに小説を書いてみたい、と思わせて貰えたのでいつか、書いてみたいなと画策中です。
作者からの返信
完結までお付き合いいただき誠に有り難うございますm(__)m
感謝の言葉しかありません(語彙力不足で申し訳ありません)。
実際、初期の想定で完成していたラストへ、遡って描くような形で『カクヨム版』(他バージョンはWEB上には存在しませんが……)は作成した物でした。
正直、序盤はあまりに平凡過ぎて、バンド経験など無い方からすると、かなり退屈じゃないか?と、思ってはいました。
ただ、楽器を始めるところからの細かな色々が無いと、ラストもしっくり来ないし、何しろ自分が書いていて面白いと思える作品にならなかったので、大分長い助走ですが、今回の形に落ち着きました。
経験の豊富な方に楽しんでいただけたというのは、本望であり、思惑通り?ではあります。
続編につきましては、他の方からもご要望はいただいているのですが、申し訳ない事に考えておりません(そこから先の世界になってしまいますと、なかなか作品の”爽やかさ”が失われてしまう事は、川中島さんならば、何となく想像が出来てしまうと思います……)。
可能性としてあり得るのは、スピンオフではありますが、これについても躊躇している部分ではあります(この部分については、近況ノートの『アトガキッ!!』にて、少し触れさせていただいております。お時間があれば、そちらもご覧いただけると嬉しいです。(尚、序盤は物語と関係無い話になってしまいますので、読み飛ばしていただいて構いません)
川中島さんが描くバンドモノ。
是非とも拝読させていただきたいです。
それがもし『リアル』方面では無く、例えば『ファンタジー』にしたものであったとしても、根っこがそこにあれば、好きな人は好きだと思います。
同時に、私も少し音楽もバンドも関係の無い、ファンタジー物を始めてみようかと画策中ではあります……。(現代ドラマは、なかなかに注目され辛いジャンルではありますので……)
と、いまいち纏まらない話になってしまいましたが、先ずは純粋に『アドバンッ!!』に最後までお付き合いいただき、本当に有り難うございましたm(__)m
※もし、他作品をお目通しいただいた場合、『F17』に関しましては『アドバンッ!!』とは一切関係の無い物語ではありますので、そこだけはご了承ください。
第45話への応援コメント
素晴らしいサプライズ演出だと思います。最高ですね♪
こういうシーン見ると漫画でも映画でも何でも思うのですが
「誰もが知ってる名曲」ってどんな曲をチョイスするんだろうな?と。
僕の中ではこの物語、色んな想いが在りながら最後は笑ってライブを、
という展開からOASISの『Don't Look Back In Anger』が流れてますが
ライブハウスに来たり出たりする人でなくても知ってる名曲、となると
スピッツの『チェリー』とかかなぁ?
著作権?的な関係で物語内には実在の曲は登場させられないのだと思いますが
作者様がこのエピソードでどんな曲をイメージされたのかがすごく気になります。
作者からの返信
いつも有難いコメント有り難うございます。
実際、このサプライズの為に比較的後から(大本の作品はかなり昔に作成したものでしたので)、追加したのがリフターの前座ライブだったりします。
ラストの曲ですか……。
『Don't Look Back In Anger』名曲ですね。
多くの方に、場面を置き換えて没入していただく為に、敢えて既存の曲名、演奏技術や奏でている音の描写(実力不足の言い訳)、使用楽器の種類(私は若干ギターヲタです)等を意図的に省いておりました。
ただ、ここに関して、作品とは全く関係の無い、単なる独り言のように語らせて貰いますと……。
OASISだと『Whatever』とかも悪く無いかなぁ?とも考えていましたし、『Wonderwall]』とかも好きですが、場面にはそぐわないかなぁ?とも考えておりました。
有名さでいけば、The Beatles辺りの楽曲も頭には浮かびました。
通ってきた音楽だけで言えば、グリーンデイ、ニルバーナ、レッチリ……と無限に候補が上げられてしまうのですが『誰もが知っている』からは少し外れてしまう気もしましたので除外。
色々候補はあるのですが、モンキーズの『Daydream Believer』(忌野清志郎版でもある意味アリ)辺りも悪く無いなぁ、と、考えてました。
某コンビニエンスチェーンでも多用されており、曲名は分からなくとも、多くの人が耳に馴染みがあるというのが表向きの理由であり、同時に、保科と詞が重なる気がしなくも無くて……。という感じでしょうか?
邦楽はなかなか候補が難しくなりますね。
どうしても、歌詞が理解出来てしまう以上、こういう場面の超有名曲が限られてきてしまう気がして……。
『乾杯』『すばる』『なごり雪』……あたりのフォーク曲をアレンジしてってのも考えましたし……、ブルーハーツの『終わらない歌』も悪くは無いなと……
ここは通ってきた音楽、世代に大きく左右される為、解答も正解も無いとさせていただきます。
申し訳ありませんm(__)m
更には、長文の駄文、誠に申し訳御座いませんでしたm(__)m
第43話への応援コメント
ちょっと前半部分の主人公の姉御に対する刺々しい言い方が我慢できなくて、今回の話だけは共感できなかったです……
すごく精神的にしんどい状況なのは分かるけど、自分だったらそんな逆ギレみたいな言い方してくる奴と最後に解散ライブなんてしたいと思うかなあ?って。姉御さんは本当に精神的にしっかりされた方ですね。
作者からの返信
コメント有り難うございます。
この42~43話の保科の態度に関しては擁護の余地もありません……。
どうしようも無くみっともない八つ当たりです。
敢えてこの部分の説明をさせていただくとすれば、主要登場人物中、保科が最も『未熟で幼稚』という設定だったという事でしょうか……。
申し訳ありませんm(__)m
【以下、ネタバレを含みます】
この43話(というか、その前後)の岡村(姉御)に関しまして少し補足説明をさせていただきます。
この43話への「通りすがりの一般人」さんから頂いたコメントと、その返答にて、一部”裏設定”を記載しております。
その”裏設定”が背景にあり、岡村は自分と保科を、重ねて見ていた部分があると考えていました。
更には、一連の流れを近くで見てきた為、より岡村は保科の心境を理解しようとしていたのです。
だからこそ、保科に対し寛容だったというのが補足説明です(それにより42話では、逆に苛ついたワケですが……)。
『駄目な弟を見る』というよりも『駄目な息子を見る』の方が近い心境だと作者的には考えております。
第35話への応援コメント
誤字報告です。
「お友達が着てるわよ」⇒「来てるわよ」
読んでいて自分事のようにしんどすぎてなんていうか、上手く感想が書けませんが……この話がどう転がっていくのか、ゆっくりですが最後まで見届けたいなと思います。
作者からの返信
コメント&誤字報告誠に有り難うございます!
誤字に関しては早急に修正させていただきます。
この辺りのストーリーは何というか、少し辛い部分を含むお話です。
正直、万人受けするものでは無いとも感じておりました……。
ただ、そういう部分無くして、完成する物語でも無いので、敢えて細かく描写したつもりではあります。
完結済みですので、スキマ時間にお読みいただければ光栄だと考えております。
後味の悪い作品にはしていないつもりではありますので、最後までお付き合いいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
編集済
第8話への応援コメント
バンド経験者としたは、なんともむず痒い今回の話でした!
バンド名 KOHM
結構すんなり決まって安心しました(笑) なんせ自分の時は色々揉めたんで^^;
作者からの返信
いつもコメントいただき有り難うございますm(__)m
いえいえ、やはりバンド名は大事ですので、揉める事も多々あります。
凄く凝った名前が良いのか?ふざけた様な名前が良いのか?
小説のタイトル以上にテンプレが無いような気がします。
(逆に今ならバンドの特徴や音楽性が一目でわかるような、長文バンド名とかもアリかな?とすら思いますし……)
WEB時代になってからは検索で上に上がるっていうのも考えるべきだったかなぁ?と過渡期をウロウロしていた自分は感じました。
思い返すと、色々若かったなぁ……と感慨深くなります。
第47話への応援コメント
姉御が「守」「健介」ではなく、池上は「池上」のままってところに、主人公と姉御の距離が近くなっていることを感じます。でも、保科は「姉御」呼びのままかな?
京都では、ミヤちゃんが「尊くん」と呼んでいたら良いのにな~。
運転については、姉御は、保科の運転は信用している=保科の運転する車に乗ったことがある。バンドの送迎?2人で遊びに行った?想像が膨らみます。
保科と宮田は受身同士なので、保科には引っ張ってくれる姉御の方が良いと感じながら読みました。2年前の保科では「頼りない」と思われただろうけど、成長した保科なら受け入れてもらえそう。でも、個人的には、交際はせずに、ずっとバンドを続けていく戦友、もしくは、放っておけない弟分や舎弟(?)であってほしい。
保科は、高校時代よりは成長したんだろうけど、時々はウジウジモードになって、池上と姉御が「また悪い癖が出た」と尻を叩いてくれる光景が想像できます。
あえて、〆がとおちゃんなのは、「新生」のイメージかな?
バンドや人間関係の描写のみでなく、ポンコツ車も、作者様の実体験込みですか?
作者からの返信
2周目の読了、誠に有り難うございますm(__)m
かなり色々な部分を補完させていただき、ほぼ全ての物語の内容をご理解いただけて本当に嬉しいです。
では、先ず、ラストの遠月での締めについてですが、単純に登場機会が無かったので、少しでも個性を出そうとしたのと、”新しいバンド”の雰囲気を少しでも伝えられるかな?という部分が大きいです。
コム時代を過去として強調するパーツにもなって貰いましたが……。
そして、車についてですが、私はバンド時代、普通車(むしろスポーツカーに分類される車)にメンバーの機材を詰め込んでました……。趣味のせいもあります……。ただ、他のバンドを見ると、やはり結構くたびれたバンで移動してるバンドも多くて、逆にそこに格好良さと憧れもありまして作中では使わせていただきました。
そして、本題の2年後の関係性についてですが、ここについては、本当に何も考えていません。唯一、意味深な感じで入れさせて貰ったのがご指摘の”呼び方”くらいでしょうか。
ある意味、最終話が最も『未完成』な作品ではあります。
最終話、もといその先の物語に関しては、読んでいただいた方々の想像に全て委ねる、というのが作者の裏設定です。
その為、続編についても作成は考えておりません。
もし、書く事があるとするならば、他の登場キャラクター視点の『アドバンッ!!Side〇〇』みたいなものか、遠月主人公のスピンオフ(過去)くらいかと思いますが、それもあまり現実的ではありませんね……。
細かく読んでいただいたので、嬉しくて長文になってしまいましたが、お読みいただき本当に有り難うございました!!
※内容については既に補完する部分はありませんが、近況ボードの方に『アトガキッ!!』という、タイトルについての話などを載せておりますので、時間があればそちらも見てみてください。
第46話への応援コメント
『もしも、即興バンドに三谷さんが混ざっていたら?』のドッキリに動揺しまくる池上が可愛い(笑)。
当初は格上の存在だったけど、保科の失恋や池上のバンド解散の本音トークあたりで距離が縮まって、今回のドッキリで更に縮まり、ラストの「一緒に」へと繋がったように感じました。作品の『男臭さ』『友情』担当の池上が格好良いです。
保科は、恋は逃しましたが、代わりに大切な友情を手に入れたんですね。
池上との対比で、同じようなスタンスだった姉御が、母性本能?女性らしさ?を見せて、綺麗な相乗効果になっているように思えました。
作者からの返信
いつも細部まで読んでいただき、更には、お助けいただくコメントをいただき感謝しかありません。
この46話で描きたかったのは、バンドを始めてからの保科の成長を一番近くで見ていた池上が、時に悦ばしく、時には嫉妬したりしながら、それでも認めていたという背景。
と、姉御も手間のかかる弟を見るような感情と同時に、自分が素直に出せない感情を臆面も無く見せた保科を応援したくなる、という部分でした。
当初、46話を最終話とする考えもありましたが、エピローグ的な話を付けた方が、より物語に”希望”を持たせられるような気がして、47話目を追加しました。
2周目(+様々な裏設定の暴露)後のラストではどのように感じて頂けたのか?という事が気になりますが、ひとまず今の私が言える言葉は一つしかありません。
『本当に、どうも有り難うございます』
第43話への応援コメント
第38話の、池上の「そういう事か」の答えは、「妹の元気が無いって心配」に直結で良いと思うのですが、
第36話の、姐御の「保科だけか」の答えが、「保科以上にミヤは意識してて」に直結して良いのか、もうワンクッションくらい、姐御のバックボーンや経験則になるような思惑があるのかが、まだちょっと、読み取れていません。単に、考えすぎなだけかもしれませんが。
文章中の雰囲気と、周りの憶測から「宮田→保科」のイメージになるんだけど、ミヤちゃん本人からは全く語られておらず、実は誰も本当のことが解らないのが上手いですね。
でも、もしかしたら、木田だけは、告ったあとに「他に好きな人がいる」「もしかしてホッシー?」みたいなやりとりがあって、ミヤちゃんの本心を知った上で受け入れて付き合っているのかな?だから気を使っているのかな?と想像しました。
作者からの返信
本当に有り難うございます!
【以下、またまたネタバレ&裏設定になりますので読了済みの方のみの閲覧をお勧めします】
36話の姉御の台詞ですか……。
概ね読み飛ばされるものと想定して入れていた、独り言の様な呟きですが、その声の大きさに比例する程度の淡い気持ちを、木田に対して抱いていたというのが、回答になります。
ただ、姉御の性格設定上、その事を前面に出したり他人に話したりするタイプでは無いので、作中での表現はそこだけとなっています(18話でも若干匂わせる雰囲気もありましたが……)。
だからこそ、余計に保科のうじうじした態度に苛立ちを覚えていた、というのが裏設定です。
ここは本当に分かり辛くて申し訳ありませんm(__)m
木田と宮田二人のやり取りに関してですが、木田もやはり宮田が保科の事を好きなのではないか?という事は、告白する前から概ね気付いていました。そして、仰っしゃる通り、その部分については付き合ってからも多少、陰に話題には上がっていた想定です。
更に、木田が保科に、宮田の事が好きだと打ち明けた際、単に筋を通す以外にも、保科に釘を刺しておくという打算も働いていました。
その罪悪感や焦燥感を若干ですが抱いていたというのが、裏設定ですね。
修正前の本作はもっと読み辛く、長い作品だったのですが、敢えて多くを語らず雰囲気で察して貰おうと思い、かなり大幅に削ぎ落し、必要な表現だけを加筆し、今の形になりました。
正直、削り過ぎたのかなぁ?という、不安もありますが……
第30話への応援コメント
バンド内恋愛で揉めるのは男女メンバーの居るバンドあるあるですね。そういうの羨ましいなと思いつつも縁の無い男子校的空気のバンドしかやらなかったので、新鮮です
作者からの返信
コメント有り難うございます!
今となっては笑い話に出来ますが、やってる当時は結構ピリピリしますね(関係性の深い他バンドとかも巻き込んで)……。
傍観者的位置が多かった自身(それも寂しい話ですが……)としては 、「そこがそうなんの!?」という、驚きの展開をある意味楽しんでいた感もありますが……。
清涼感を感じて頂ける?ような仕上がりを意識して書き上げたつもりではありますので、どうか最後までお付き合いお願いいたします。
読了いただけた際には、近況ボードの方に書かせていただいた『アトガキッ!!』という駄文をお読みいただけると、少し物語の見え方が変わるかもしれません。(前半は読み飛ばしていただいても構わない内容ですが……)
どうぞよろしくお願いしますm(__)m
第7話への応援コメント
会話が楽しい!
だから読んでても楽しい。
男女混合バンドかぁ……女子にボーカルやってもらった経験はあるんですが、しっかりとバンドを組むとどうなるんだろう?
この先の展開が楽しみ!
作者からの返信
有り難うございます!!
「読んでいて楽しい」というお言葉をいただけるのが、本当に嬉しいです!
実体験上そして、現実世界での話ではありますが、男女混合バンド……。
その先に待っているモノは……(私は傍観者的位置取りが多かったですが……それも少し寂しい話です)。
という、お話は一旦置いておきます……。
読了後の清涼感を重視して作成しておりましたので、西之園さんにもそう感じて頂けると嬉しいなぁ、と思っております。
引き続き、どうぞよろしくお願いします!
第42話への応援コメント
春前に交際スタートで、夏休みの時点で、ミヤちゃんの呼び方が「木田君」。ミヤちゃんの性格や、まだ遠慮している距離感が想像できます。でも、とりあえず、2ヶ月以上続いていて良かったです。
月日の経過が違いますが、最終回での、姐御→主人公の呼び方と対比になっているように思えて面白いです。
作者からの返信
いつも細部までご理解いただき本当に有り難うございますm(__)m
【これまた以下は、若干のネタバレになりますので読了済みの方のみの閲覧をお勧めします】
その”呼び方”に関しましては、正に、若干の距離感を演出したかった部分ではあります(一応、4話で保科と池上が呼び方の話題を少しだけしているんですが、そこは、ご指摘の最終話の部分に、もの凄く薄く掛かるように考えていました)。
当然、それまでを知るバンドメンバー内での気恥ずかしさというのも考えていました。
ですが、そこにはやはり、保科の存在が関係しているという部分もあります。
当然それが、バンドが解散する決定的な要因になっていたという話ではありませんが、かなり遠いですが遠因にはなっているという設定です(43話でその部分に触れていきます)。
ちなみに、最終話で皆それぞれが、どのような関係性になっているかは私も考えていません。
その部分は読んでいただいた方々の想像にお任せします。
残り数話、この先は心情的な伏線はあまり埋め込んではいなかったように思います(確か)。
ですが、どうぞよろしくお願いします!
第28話への応援コメント
三谷さんメチャクチャいい人ですね!僕の時代もそこそこ有名になっても「音楽で頑張ってる奴は皆仲間」みたいな意識で後輩とか関係なく仲良くしてくれる人とか居ました。
作者からの返信
コメント有り難うございます!
そういう人も結構いますよね!逆も然りでしたが……。
とはいえ、やはりそういう人達に憧れて目指す道という部分もありました。
ある意味”こういう人がいて欲しい”という願望もあって登場させたというのもあります。
ちょい役扱いですが、他の方からも”良い”というお声も頂け、名脇役にする事が出来て良かったです。
この後にも、少しだけ物語に関わってきますので、そちらもどうぞよろしくお願いいたします!
第38話への応援コメント
第32話の展開を素直に受け取れず、ほっしーとは逆の感情移入をした結果、それが第33話のフラグと気付けず、シッカリと作者様の思惑に乗せられて、物語に引き込まれました。
完全とは言えないんでしょうけど、とりあえず立ち直ってくれて良かった。
「出来る出来ないじゃなくて……もう、やるしかない」
こういう熱さは格好良いですよね。
作者からの返信
いつもコメントいただき本当に有り難うございます。
30話辺りまでのバンド内外の関係性を築き上げる所までが『前座』として構成していました。
話が盛り上がるまでが長すぎて、昨今のニーズには合わないとだろうとは感じておりましたが、その部分なくして、この物語は完成出来ないとも考えておりました。
32から33話の流れは、読んでいただいている皆様に驚いて貰おうと思い、敢えて急展開にした側面もあります。
その為、細かな説明を省かざる負えなかったというのは、私の実力不足です(今回のような形で補完させていただけた事が非常に有難いです)。
『アドバンッ!!』自体は、保科の成長をメインの焦点としていますが、他の登場人物視点の物語も大まかに考えながら書いていました。
近況ノートの『アトガキッ!!』の方にも似たような駄文を書かせていただきましたが、保科視点では語り切れなかった部分を、読んでいただいた皆様の想像に丸投げしてしまっていました。
その部分に関し、多少の補足をさせていただける機会をいただき誠に有り難うございます。
通りすがりの一般人さんにとって、2周目のラストが1周目の時と少しでも違ったモノに感じていただければ嬉しいしな、と作者的には感じております。
本当に有り難うございますm(__)m
第23話への応援コメント
ついに抜擢回ってきましたね!
もう完結されているので加筆などされないかもしれないですが違和感を感じたので一つ。
「インディーズバンド」っていうとプロ以外の全てのバンドは当てはまってしまう感じがするので(自分の感じ方、定義づけ方かもしれないですが)「インディーズだけどCD出してるバンド」「インディーズだけど全国ツアーやってるバンド」とかだと凄さを感じやすいのかなあ、と思いました。
自分も現役時代、伝手で幾つかそういう方々の前座的に演りましたが普段の数倍、緊張しますよね。主人公たちがどんなライブになるのか……楽しみです。
作者からの返信
コメント有り難うございます。
確かに「インディーズ」という言葉だけだと、定義が広くなりすぎてしまう感じがありますね!
前後の話の繋がりを考えながら、少し表現の修正を考えています。
凄いじゃないですか!
私の場合、なかなかそういった集客力のあるバンドと接点が持てず、通常のブッキング以外ですと、よく分からないインディーズレーベル主催企画ライブに参加するとか、地方のコンテストやメディアなどに応募するとかも多かったです(なかなかいただいたブッキング全てに応じられるお金が無かったというのが大きな理由ではありましたが……)。
そういった経験をお持ちの方に読んでいただけるのは、嬉しさと同時に緊張します。
ある程度知名度のあるバンドの前座となると、自身の妄想、友人の体験談程度になってしまう為、御納得いただけるか分かりませんが、引き続き物語をよろしくお願いしますm(__)m
※2/18 若干の修正を行いました。
有り難うございます。
第30話への応援コメント
ちゃんとヒントが散りばめられているので、詮索をするのが楽しいです。
「今は恋愛は考えられない」的な傷付けない断り方もできた。
ミヤちゃんは、恋愛には消極的で、以前は木田の恋愛姿勢に嫌悪して、文化祭後に寄ってきた相手はスルーしたのに、今回は告られて迷った。
本命ではないんだけど、木田を認めているので、いい加減には扱えない。
しかも、結論を委ねようとした相談相手から突っぱねられる。
第20話で教えていただいた「裏側」が、ここで表面化をするんですよね?
作者からの返信
熟読いただき有り難うございますm(__)m
なかなか一周目だとヒントに気付いて貰えないかなぁ?とは思っておりましたので、非常に嬉しいです。
【以下、ネタバレを多く含みますので、読了済みの方のみの閲覧をお願いいたします】
仰る通り、宮田にとっても木田は悩むに値する存在にはなっていました。
若干の補足として、そこにも宮田の主体性に欠ける性格が悪い方向に作用し、保科に救いを求めてしまいます。
ですが同時に、保科の気持ちを確かめようという思惑もありました。
宮田にしては珍しく勇気を振り絞った積極的な行動でもあったのです。
その結果として返ってきた言葉に、宮田は傷つき弱っていたという事も、木田と付き合い始めた理由のひとつです。
というのが、簡単な裏設定でした。
引き続き、物語外の部分も想像しながらお読みいただけると、非常に嬉しいです。
編集済
第20話への応援コメント
以前、「彼氏としての顔を~」と懺悔していた木田に何があった?
ミヤちゃんは、多少の無理をしても付き合いたいくらい魅力的なのか、自然体の自分を出せる相手なのか・・・と妄想するのも楽しいです(笑)。
ガンバレ木田尊!
ミスもあるけど、勉強も趣味も恋もコミュも、真っ向勝負!しかも実は苦労人。
こ~ゆ~子は、少しくらい足並みを乱しても、応援したくなります。
作者からの返信
コメント有り難うございます!
この部分に関して、この場を借りて少し裏設定を記載せさせていただきます(通りすがりの一般人さんの想像と少し違ったら申し訳ありません)。
【以下、かなりのネタバレになりますので一度読了していただいた方のみの閲覧をお勧めします】
木田の”彼女との別れ話”の一件で、保科は木田をフォローする為に、宮田に木田の心境や境遇等を伝えました。
宮田はそれを聞いて、周囲の意見に合わせてしまう”主体性”に欠ける自分(22話を参照)と通ずる部分があると感じていたのです。
作中には一切出てきませんが、木田と宮田の間で、そういった内容の会話をしていた設定になっておりました。
その中で素の自分を”理解してくれる相手”なのでは?”という感情が、木田に芽生え始めたという流れを設定しておりました。
更には、実は保科自身が決定的なキューピット役になっていたという、より切ない裏話なのですが……
本来は、作中で表現するべき事なのですが、一人称の没入感を考えた時に、何があったの?と、詮索するリアリティも面白いかな?(これも実力不足の言い訳ですが……)とも考え、裏設定にさせていただきました(主要登場人物には本作品と同容量程度の設定を作成してしまった為、描き切る事が難しいと判断し、裏設定にさせていただきました)。
少し、裏設定のネタバレで申し訳ありません。
第47話への応援コメント
完結、お疲れ様でございました!
残り話数が短いのに気づき、もったいなくて、ちょっと温めていたのですが、ついに読み切ってしまいました・・。笑
青春のキラキラした部分だけでなく、むしろ食欲がなくなってしまうくらいの辛い部分をちゃんと描いているのが、とても刺さりました!
あれですよね、その辛い部分の方も実はキラキラしていたのだと、後から気付いたりもしますよね。
ここまで素敵な経験はしていませんが、、
毎日が感情のジェットコースターのような高校生のあの頃に本当に戻った気がしましたよ!
きっと、2年前のことをふと振り返ることもあると思いますが、
爽やかな1話で終わるのも好きでした!
素敵な作品をありがとうございました!!
あぁ、仲間達のファミレスに行きたい。笑
作者からの返信
ミズさん
読了いただき、そして、沢山のコメントをいただき、本当に有り難うございますm(__)m
読んでいただき、感じたお言葉をいただける事が凄く嬉しいです。
現代のWEB小説のニーズに合わせた場合『辛い部分を入れるのってどうなのか?』という、葛藤がありましたが、この物語はそこが無くては成立しないと考えていましたので、そのまま……いえ、むしろ、そこを加筆しました。
仰る通り、時が経てばその辛さも『いい思い出』に変わる事もあるし、それ以上に、そう変えられている『未来』になっていて欲しいなぁ、という作者的願望があったとは思います。
ミズさんにもそう思って頂けたのならば、実に光栄です。
なかなか読むのが遅くて申し訳御座いませんが、作品の方にもお邪魔させていただきますので、その時にはどうぞよろしくお願いしますm(__)m
(今日も元気に養分になってきました!)
編集済
第14話への応援コメント
1回ラストまで読んで、2周目をしています。
木田推し!
応援したくなるタイプです。
作者からの返信
コメント&2周目(!!)誠に有り難うございます!!m(__)m
作者冥利に尽きます。
2周目になると、各キャラクターの見え方が少し変わってくるような造りにしたつもりではありますので、そういった部分もお楽しみいただければ幸いです。
木田推しですか!姉御や池上推しのコメントはいただきましたが、木田は初ですね。
作中で掘り下げ切れなかった登場人物の一人ではあります。
本当は『彼も色々な葛藤や罪悪感を抱えていた』という脳内設定はあるのですが、保科視点では保科自身がその部分を避けていたという理由もあり、描く事が出来ませんでした。
描き切れなかった部分を想像していただきながら、2周目もお楽しみいただけると嬉しいです。
本当に有り難うございます!
第20話への応援コメント
まあ、そういう話になるよなあってのは読んでる側は5話前ぐらいから予感していたのですが……この先どうなっていくのか、ドキドキしながら読ませていただきます。
作者からの返信
コメントいただき本当に有り難うございます。
素直に嬉しいです!
実際問題、保科視点だけでは語り切れない裏設定が多数ありますが、敢えて一人に焦点を当てた方が作者自身が書きやすかった(実力不足の言い訳です)というのもありまして、保科を主人公とさせていただきました。
なかなか万人受けする作品でも無いのかなぁ?という不安は未だにあります。
ただ、結果として、後味の悪いモノにはなっていないという、お言葉も頂いておりますので、どうか最後までお付き合いいただければ幸いです。
※スピンオフ的な補足物語を描くか少し考え中ではあります。
第5話への応援コメント
こんばんは!ゆっくりで恐縮ですが読みせていただいております。ドラムの子、気が強そうで面白いですね。打楽器叩きは変人が多いですよね!笑
作者からの返信
お目通しいただき、コメントまでいただき誠に有り難うございます!
全然ゆっくりで構いません。完結済み作品ですし、無理の無いペースでお楽しみいただければ本望です。
かくいう私も読むのが遅い為、今はゆっくりと皆様の作品を拝読させていただいておりますし。
仰る通り、気が強めなキャラクターとして、描いています。
ただ芯はしっかりしていて、かつ、登場人物中、もっとも周囲に気を遣っている面倒見の良いキャラクターと脳内では設定しています。
……確かに、打楽器の方は比較的、個性的な方が多いですねぇ……。
割と真面目にバンドをやっていた頃のドラマーは、今はアメリカ人になってますね……。
という事で、この後も読んでいただけると非常に有難いです。
どうぞ、よろしくお願いしますm(__)m
第3話への応援コメント
リサイクルショップ。
楽器店ではなくて。
すごくリアルでした。
私の場合、初めてギター(ベースじゃなかったですが^^;)買った時は通販でした。
でも、あの時の感じはなんともいえないものだったのを思いだしました。
作者からの返信
コメント有り難うございます!
なかなか今のリサイクルショップも馬鹿に出来ないんですよね。
〇ードオフ等も、昔に比べると店員さんの知識もしっかりしてきてますし(かなり当たり外れはありますが……)。
ちなみに私もギターです。
実は、趣味が高じて上記の世界に居た経験もあります……。
ハイエンドやヴィンテージギターを触れた時の高揚感は未だにありますが、初めて購入したギターの”それ”は、また別の感動がありますよね!
そういったノスタルジーを作品を通して感じていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします!
第2話への応援コメント
ほうほう、なるほど……。
役者が揃いつつある。色々と楽しみが増えてきました!
保科がなにを選ぶのか。
作者からの返信
コメント有り難うございます!
そういったご意見を頂けた事が本当に嬉しいです!
なかなか、本当に、スロースタートな作品ですので、本格的に話が動き出すのが30話近い場所からとなっています。
昨今のトレンドにはそぐわないかと思いながらも、感情の動きを主題とする上で、助走を省く事が出来ませんでした。
序盤はバンド初心者あるあるのような話が続きますが、スキマ時間にでも構いませんので、願わくば最後までお付き合いいただけると有難いです。
現在、読み8:書き2くらいの割合で、お世話になった皆様の作品を巡らせていただいております。
読むのが本当に遅いので時間は掛かると思いますが、西之園さんの作品にもじっくりとお邪魔させていただきます。
本当に有り難うございますm(__)m
第1話への応援コメント
はじめまして。 西之園上実と申します。
麻田 雄さんの作品をはじめて拝読させていただきました。
47話構成というのを確認してからこの『アドバンッ!!』を選びました。
まだなにも始まっていない1話……保科 守と池上 健介の出会いがどんな展開を生んでいくのか。ゆっくりにはなってしまいますが、読み進めるのが楽しみです。
ちなみに、私自身、バンド経験者なので、そこのところもこの作品を選んだひとつの要因になりました。
これからよろしくお願いします。
作者からの返信
読み始めていただき誠に有り難うございますm(__)m
西之園上実さんもバンド経験がおありという事で、非常に緊張しますね。
とはいえ、やはりそういった方に読んでいただけるのは嬉しいです!
私も、それなりに長くバンド活動をしておりました(夢破れた側ですが……)。
作品自体はバンドを主軸に、どちらかというと登場人物達の人間ドラマがメインとなっております。
最後までご覧いただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いしますm(__)m
第37話への応援コメント
なるほど・・!池上くんにはこのような理由があったんですね!
これは、たしかに言えなかったでしょうね。
外向きの感情や理由、内面にあるそれ、さらにその奥にあって自分では薄らと気づいている本音の本音。そんな感情を描くのが本当にお上手ですよね!
どの感情もまるで自分が感じているような気さえしてきます!
実家で気分が落ち着かないととりま自転車乗りますよね!
こんなとき自分だったら、スピッツなんか聴いちゃいますね。笑
作者からの返信
ミズさん。
いつもコメントいただき有り難うございます。
保科の一人称視点の物語という事もあり、登場する全員の状況や心情を全ては説明しきれない部分があったのですが、敢えて一人に焦点を絞る事で伝わり易くなるかなぁ?と、考えておりましたので、そういったお言葉を頂けると嬉しいです。
脳内では、各キャラクター視点の物語も想定しながら構成していたんですが、ある意味『混ぜるな危険』と判断し(実力不足)、保科に焦点を当てました。
視点を変えて最も物語の印象が変わるのは……
という話は置いておいて、自転車……というか、ぶらり目的地無しにさまようのは良いですよね。
自転車……バイク……車と、変遷はありますが私も意味も無く移動する事が非常に多いです。
スピッツですか。私も十代の頃には”ロビンソン……チェリー……空も……”と、年代が割れてしまいますのでここまでとします。
いつもありがとうございますm(__)m
P.S. タイトルに最も合うのが保科だったというのも理由の一つです。
第34話への応援コメント
キラキラしている部分も青春ですが、
こうした行き場がなく、いつの誰に文句を言えばいいのか、みたいな悩みや辛さもまた青春ですよね。(当事者はめちゃめちゃ辛い)
この家族での食卓で無理に平静を装うのがどれだけ辛いか。
別に眠いわけじゃないのですが、寝るのが一番楽なんですよね。
この歳頃の心情のリアルさがすごいですね!
読んでいてなんだか自分も高校生に戻った気がしましたよ!
作者からの返信
過分なコメント有り難うございますm(__)m
この辺りの描写は自分なりに熟考しました。
そういった辛さをどうすれば表現すれば伝えられるのか?……と考えた時に出てきたのが、”日常”の中で”平静を装う”という辛さでした。
変に気をまわされる方が余計に辛い場面ってありますものね……。
あけっぴろげに出来る強さがある人ならば、また違うのかもしれませんが、内に込めようとするタイプの人、そして若年期には、”それ”がとにかく恥ずかしく、そして、辛かったりと……。
そういう部分に没入していただけただけでも、作品を書いた甲斐があったと、とても嬉しく感じております。
本当に、有り難うございますm(__)m
編集済
第37話への応援コメント
先ほどラストまで拝読して、やっぱりここも好きだなあ。と読み返していました。
この先に池上くんとの会話でとくに好きなところがあるんです。
ちょっと手前から拝読して味わうぞという魂胆できたのに、またこの1話も胸に響いています。
彼らの、こころの隅々までが自然に入り込んで
高校生のころの透明な気持ち(だから波がおこりやすく、誤解したり、自分の気持ちも手探りで、距離がつかめなかったり)に同期させてもらえるって、すごいです。
自分がもっているあのときの風景を空気を、思い出させてもらえる
素敵な小説を
ありがとうございます♪(*ˊᗜˋ*)/ᵗᑋᵃᐢᵏ ᵞᵒᵘ
作者からの返信
読了、有り難うございます。
更には読み返しまでしていただけるというは、感謝の言葉しかありません。
気に入って頂けた会話がどの部分なのか、非常に気になっておりますが……。
この周辺のエピソードは、作者としても色々と熱を込めて書いていましたので、ゆうつむぎさんにそういったお言葉を頂ける事がとにかく嬉しいです。
このエピソードは、今まで年上のような振舞だった池上も、結局は自分と同じ普通の高校生で、同年代なんだと保科が実感するエピソードとしておりました。
私自身、作品全体を読み返して、色々気が付き、加筆修正を行いました。
ですが、もしかすると、ゆうつむぎさん視点では、私とはまた違った作品の捉え方になっているのかなぁ?と、考えると、それもまた楽しく、嬉しいです。
過分なお言葉を頂けた事に感謝しつつ、新たな創作意欲の糧とさせていただきます。
本当に有り難うございました。
第47話への応援コメント
完結おめでとうございます。
一度消えてしまいましたが、また連載を始めるところが、作品外のことですが、凄かったです。
そしてラスト。
エンストしてますが(笑)、それはそれで良いと思えるところが面白かったです。
順調だったり、そうでなかったり。
そういうのが青春というか人生というか……とにかく、面白かったです。
それでは、完結お疲れさまでした。
ではではノシ
作者からの返信
読了後のコメント本当に有り難うございます。
当初は、カクヨムコンを見据え投稿開始した為、自身の不注意により、作品を消してしまうという事態に茫然自失したのは確かです。
ですが、それは作品、もとい読んでいただいた皆様には全然関係の無い事で、何が自身の歓びかを考えた時に考え方が変わりました(実際、遅れても再チャレンジ出来ると誤認していましたが……)。
結果としては、描き切って良かったです。
読んでいただいた方々の”面白かった”というお声を頂けた事が何よりも歓びに感じております。
本当に有り難うございます。
(『アトガキッ!!』に何を書こうか、悩み中ですが……)
第47話への応援コメント
完結おつかれさまでした!
宮田さんとはもうどうにもならないのかな~と思っていたら、やっぱりどうにもならなくて。目をそらして向き合うことができないところなんかは、思春期らしいというか等身大の高校生だなと思いました。妙にリアルというか、封印していた記憶のフタが開いてしまいそうで複雑な心境でございますw
最終話では、新しいメンバーを迎えて再スタート。希望のようなものを感じました。
姉御が最後までついてきてくれたのも嬉しいですね。ずっと池上君も一緒にバンドやればいいのにと思っていたのですが、最終的には一緒に組むことができて良かったと思います。とおちゃんはよくわからないですけど、ヒロイン格のオーラを感じます。まぁ私個人としては、姉御とくっついてほしいですけどねw
面白かったです。おつかれさまでした。
作者からの返信
有り難うございます。
読み込んでいただけていた様で感謝の言葉しかありません。
本当にそれしか出てきません。
色々な思い出を織り交ぜながらこの作品を作り上げていました、私自身、色々なパンドラの箱を開けていた感はあります。
自身の経験、友人の話などを思い出しながら、実際問題、物語として体を成せていたのか?と、不安はありました。
物語の前半はかなり退屈であると理解していたからこそですが……。ですが、それが無くては後半の盛り上がりが活かせないと感じていたのも事実です。
”面白かった”というお言葉を頂けた事が何よりも救いになります。
その後の展開については想像にお任せする事になってしまいますが……。
本当に、本当に有り難うございました。
その後の展開はお読みいただいた方々に任せるのがベストだと思い、この作品は完結とさせていただきます。
第16話への応援コメント
あーいいっすね!
まさに青春って感じでワクワクします!
ちなみに俺のギターはヒストリーというブランドです😆
まぁ玄人向けじゃないとかダサいとか思う人も中にはいるっぽいですが、俺は見た目が格好良かったので一目惚れして買いました。性能面も、俺は普通に弾きやすいと感じてます。まぁ、レベルが上がれば抱く感想も変わるかもですが…
作者からの返信
コメント有り難うございます。
ヒストリー全然良いじゃないですか!
島〇楽器のPBですが、製造は、かの有名なフ〇ゲンですし、造りはしっかりしていますよね。
CFSで音詰まりの無いネックは、下手な有名ブランドの物よりも単純な”モノ”としての出来は良い可能性も……。
と、物語に全然関係の無い話で申し訳ないですm(__)m
本編は完結いたしましたので、ごゆるりと楽しんでいただけると幸いです。
第47話への応援コメント
毎日、更新が楽しみでした!
学生時代には出来なかったバンド活動も社会人になって叶いましたが、
こんな最高なビタースウィートな青春があったらなぁ?と、
羨みながらストーリーに思わずのめり込みました。
そして楽器を手に取った最初の頃、はじめてのライブ等の緊張や描写、
仲間との成功共有の昂り、
そんなバンドならではの心情もとても共感出来ました!ありがとうございました。
ラストの二年後の、
また続きが読めれば嬉しいなぁ・・・
作者からの返信
完結までお付き合いいただき、誠に、誠に有り難うございます。
バンド経験のある方に楽しんでいただけたのは非常に嬉しいです。
皆、それぞれ違う音楽観がありますので、敢えて細かい音楽描写をしない音楽物を目指しました(筆力不足の言い訳です)。
情景を読んでいただける方の想像に丸投げしてしまっている感もありますが……。
アンコールのお言葉はとても嬉しく感じております。
ですが、この作品に関してはこの終わり方がベストだと一周回って感じましたので彼等のストーリーの続きは読んでいただいた方の想像にお任せする事にしました。(元はかなり昔に書いた作品でしたので、続編の構想もあったのですが、個人的にしっくり来ませんでした)
多少、二年の間の状況変化を感じさせる言葉などを含めてありますが、そこも読者様の想像にお任せします。
ここまでお読みいただき、誠に、有り難うございました。
P.S 気が向いたら、単発で何か書く可能性はありますが、「それは、また、別のお話」
第47話への応援コメント
長編の完結おめでとうございます!
メタ的ですが一度消えてしまったにも関わらず、最後までがっつりと熱意を込めて書き続けるのはそうとうの労力があったかと・・・
そして最後の締め。めちゃくちゃいいですね!
車に乗り込んでのドタバタ劇・・・と思いきや、最後でもこれからもこうやって「走り続けるんだ」ということがめちゃくちゃ伝わってきます!
個人的にバンと青空がめちゃくちゃ似合うと思っているので、とても素敵な最後、そして魅力的な作品をありがとうございました!
作者からの返信
赤ひげさん。
作品を一度消してしまったにもかかわらず、最後までお付き合いいただき、更には、コメント&再レビューまでいただき、誠に、誠に有り難うございます。
こういったお言葉を頂けると、最後まで描き切って本当に良かったと実感できます。
なるべく読了後に爽快感を味わっていただけるようなラストを模索したつもりです。
一話前でラストを迎える構想もあったのですが、エピローグ的なラストを付け加えた方がより、物語の「青くささ」を際立たせられると思ったのです。
仰る通り、青空の下走り出す風景を想像しておりました。
その風景を思い描いていただけた事が何より嬉しいです。
本当にどうもありがとうございました。
第12話への応援コメント
再アップ、お疲れさまでした。
大変でしたね😵
読んだ記憶があるところは一気に♡つけさせて頂きました。
俺もギターやる人間なんで(凄い下手だけど)、こちらの作品は楽しみながら読ませて頂いてました。
とりあえず、また続きが読めて良かった!
本当にお疲れさまでした!
作者からの返信
再フォロー有難う御座います!
青燈さんもギターを弾かれるとは!
実は私もメインはギターです。どんなギターを、お持ちなのかギターヲタ的には非常に興味があります。
と、雑談になってしまいましたが、再びお読みいただけるのが、本当に嬉しいです。
残り話数も少なくなってきましたが、コンテストは除外作品なので、隙間時間の自由なペースで完結までお付き合い下さい。
第24話への応援コメント
よっしゃ! 行って来い!!
がむしゃらは学生の特権だーーー!
作者からの返信
西之園さん。
コメント有り難うございます。
そうです!勢いは大切ですよね!
後の事は後で考える。
先ずは、目の前の事に全力!!
それが出来る事こそ、十代の特権だと私も思います。