応援コメント

第33話」への応援コメント

  • 予想外の展開です。
    木田君には良かったのかもしれないけど、ミヤちゃんはそれで良かったのか、保科君から冷たい態度とられたから木田君の告白受けただけじゃないのか…本当のところは本人にしか判りませんけど。

    作者からの返信

    夏目さん。
    コメント有難う御座います。

    実際、御想像の部分も”なきにしもあらず”というところではあります。
    そしてもう一つ『本人しか分からない』という部分を想像していただく物語ではあります(実力不足の言い訳です)。

    どうしても、保科一人称視点での物語という性質上、表面化してこない”やり取り”があったというのは確かです。
    一部、裏設定のヒントを明かしますと『文化祭後の宮田の他男子への対応』から『木田からの告白に対して即答せず悩んだ事』そして、そこまでの時間経過の裏側……。

    それ以外にも、実はここに繋がる伏線をちょこちょこ前半部分から散りばめてあったのですが、おおよそ気付かれる事はありませんでした……(本当に分かりづらいですが、登場人物達の独白的な言葉から推測してもらおうと思っておりました)。
    そして、この後は保科がどうしていくのか?バンドはどうなっていくのか?という事が主題となります。

    この作品を描くための土台作りが、この33話までとも言えます。

    引き続きお読みいただけると有難いですm(__)m

    編集済
  • すごく濃密な回、傑作な回でした!

    それが、今回の内容だということは言うに及ばず……。
    保科は自分を責めてしまわないか。
    バンドという結束が外れてしまわないか。

    つらい。
    こんなにつらい気持ちにさせられるとは……。

    作者からの返信

    西之園さん。
    コメント有り難うございます。

    この回周辺のつらい描写が、果たして読者の皆様に『受け入れられるのか?』と、不安視しながら作成した物語ではありました。
    ですが、この先の展開こそが『アドバンッ!!』というタイトルにも繋がる、描きたかった部分ではあります。

    そこに至るまでの過程を、可能な限り丁寧に(主観ですが……)書かないと本題が活きないと考え、『助走』部分が大分長くなっていました。

    日常なバンドあるあるが序盤は続く為、そこで離れて行ってしまった読者様も多数いらっしゃいました。
    私の実力不足な点だったとは思います。

    ですが、やはり、ここまでがっつりと物語に寄り添って頂いた西之園さんには感謝と共に、是非とも最後まで読んでいただきたいです!!
    よろしくお願いしますm(__)m

  • メチャクチャ切ないですね。胃の辺りにぎゅっと来るものがあります。
    そういう心情の描写が上手すぎますね。

    作者からの返信

    コメント有り難うございます。

    過分なお言葉をいただき有り難うございますm(__)m

    何というか、そういう状況の時に、何を思って、どう行動していたかなぁ?と、なるべく事細かに思い出し、書きながら、また読み返し……という事を繰り返して試行錯誤した部分ではありましたので、そう言って頂けると非常に嬉しいです。

    この辺りからが、本格的に物語が動き出す部分(残り話数は少ないですが)となっておりますので、引き続きよろしくお願いいたします!

  • あぁぁ・・。
    「ただ何も考えなくていい場所に行きたい。」この表現がぴったりくるシーンですね。
    好きという気持ちをちゃんと自覚した直後だったからこそ、なおさら悔やまれますね・・。

    作者からの返信

    コメント有り難うございます。

    この辺の「ズキッ」とくる展開が、今のニーズに合うのかなぁ?という、不安要素ではありました……
    ただ、この部分無しでは、この作品が成り立たないのも事実です。

    保科や周囲が、この後どうして行くのかを、もう少し見守ってあげて下さい。