応援コメント

第34話」への応援コメント

  •  いや~バンドのせいにされても!そもそも保科君、告白すらしてないし!
    今更仕方ないけど、単純に保科君の勇気が無かっただけじゃないかな。
    話は変わりますが、『Hit Parade』最後まで読んで下さってありがとうございました!

    作者からの返信

    夏目さん。
    コメント有難う御座います。

    この部分、”何かのせいにしないと自分を保てない”という保科の弱さを表現した部分ではありました。
    今後の展開で、多少は成長するのですが……。
    本質的にはあまり変わっていないのかもしれません。

    こんな情けない主人公のお話ですが、最後まで見届けていただけると有難いですm(__)m


    また、素晴らしい作品を拝読させていただき、有難う御座いました。

    編集済
  • 進んでないない……。
    体も、頭も、心も止まってしまっている。

    無理に動いてしまっている。
    ここにきて、保科の性格の核が悪い方向に作用してきている。

    作者からの返信

    西之園さん。
    コメント有り難うございます。

    そうなんです。
    基本的に保科は受動的な人物です。
    起きてしまった事を、仕方の無い事だと妥協し、受け流す人物でした。
    ただ、この一件に関しては、その”落としどころ”というか”妥協点”に納得出来ず、更に、その苛立ちの矛先を何処に向けて良いのか分からない、と、いうのが今回の一話でした。
    保科がどのような”解”を出すのか、もう少し見守ってあげて下さい。


    すみませんm(__)m興味があり過ぎて、少し脱線させていただきます。
    西之園さんの作品『M・ブラスト!!』の返信コメントを拝読させていただき、この場を借りてコメント返しをさせていただきます。

    はい、実は私も(気持ちは)ギタリストです。一応、歌も歌っていました。
    で、同じく1か月程前に当時のメンバーの一人と久々にスタジオに入りました。
    なんというか、大分下手(元々大した腕では無いですが……)にはなったものの、大音量でギターを掻き鳴らし、カラオケなどとは別格の大声で歌う感覚はやはり爽快でした。

    当時のモチベーションを持ってバンドは出来ませんが(後半は続ける苦悩もありましたし……)、趣味バンドをやりたいなぁという気分になりましたね。

    ちょいギターヲタなので、どんなギターを使用しているのかも気になります……

    本作と関係ない話題を出してしまい誠に申し訳御座いませんm(__)m

    引き続き『アドバンッ!!』をよろしくお願いいたします!

  • キラキラしている部分も青春ですが、
    こうした行き場がなく、いつの誰に文句を言えばいいのか、みたいな悩みや辛さもまた青春ですよね。(当事者はめちゃめちゃ辛い)

    この家族での食卓で無理に平静を装うのがどれだけ辛いか。
    別に眠いわけじゃないのですが、寝るのが一番楽なんですよね。

    この歳頃の心情のリアルさがすごいですね!
    読んでいてなんだか自分も高校生に戻った気がしましたよ!

    作者からの返信

    過分なコメント有り難うございますm(__)m

    この辺りの描写は自分なりに熟考しました。
    そういった辛さをどうすれば表現すれば伝えられるのか?……と考えた時に出てきたのが、”日常”の中で”平静を装う”という辛さでした。

    変に気をまわされる方が余計に辛い場面ってありますものね……。

    あけっぴろげに出来る強さがある人ならば、また違うのかもしれませんが、内に込めようとするタイプの人、そして若年期には、”それ”がとにかく恥ずかしく、そして、辛かったりと……。

    そういう部分に没入していただけただけでも、作品を書いた甲斐があったと、とても嬉しく感じております。

    本当に、有り難うございますm(__)m