春前に交際スタートで、夏休みの時点で、ミヤちゃんの呼び方が「木田君」。ミヤちゃんの性格や、まだ遠慮している距離感が想像できます。でも、とりあえず、2ヶ月以上続いていて良かったです。
月日の経過が違いますが、最終回での、姐御→主人公の呼び方と対比になっているように思えて面白いです。
作者からの返信
いつも細部までご理解いただき本当に有り難うございますm(__)m
【これまた以下は、若干のネタバレになりますので読了済みの方のみの閲覧をお勧めします】
その”呼び方”に関しましては、正に、若干の距離感を演出したかった部分ではあります(一応、4話で保科と池上が呼び方の話題を少しだけしているんですが、そこは、ご指摘の最終話の部分に、もの凄く薄く掛かるように考えていました)。
当然、それまでを知るバンドメンバー内での気恥ずかしさというのも考えていました。
ですが、そこにはやはり、保科の存在が関係しているという部分もあります。
当然それが、バンドが解散する決定的な要因になっていたという話ではありませんが、かなり遠いですが遠因にはなっているという設定です(43話でその部分に触れていきます)。
ちなみに、最終話で皆それぞれが、どのような関係性になっているかは私も考えていません。
その部分は読んでいただいた方々の想像にお任せします。
残り数話、この先は心情的な伏線はあまり埋め込んではいなかったように思います(確か)。
ですが、どうぞよろしくお願いします!
本当に『いい女』。姉御という二つ名は伊達じゃないですね……。
高校生バンド
これを言えてしまう、そして、言ってしまうのはどうしても『高校生』なんです。
あーーー、もう! 先を読みたくなくなるっ! (もちろん逆のいい意味で)
作者からの返信
西之園さん。
コメント有り難うございます。
執筆時、ちょっと大人過ぎるキャラかなぁ?と、多少危惧していたのが姉御ではありました笑(カクヨム版修正時にちょこちょこ幼さを出せるように加筆もしましたが……)
結果、多くの方に支持されてホッとしております。
ある意味、物語の柱ではありましたので……。
『楽しい』だけでやっていける高校生バンド。
羨ましいなぁ、と、思いつつも、その位置に居る時には、それはそれで苦悩があるという……。
いよいよクライマックスが近づいてきておりますが、どうぞ最後までお付き合いお願いいたします。