編集済
いいやつ……。
それに、出来たやつだな、池上は。
そんなルームメイトのためにも保科は自分で決めた答えを証明してほしいですね!
作者からの返信
西之園さん。
コメント有り難うございます。
池上と姉御に関しては、保科を別角度から成長させる”親”のような立場と想定していました。
とはいえ、二人共そこまで大人な訳でもなく、年齢なりの部分も垣間見えるのですが……(池上の場合は、少し前の保科への嫉妬描写でその辺りを表現したつもりではありました。姉御の方はかなり分かり辛く、作中の微妙な場所にちょこちょこ散りばめてあります)。
そういった事が、読了いただいた方々から二人が支持された部分だと思います。(実際、メインキャラではこの二人の評価が高いです)
全体の括りで行くと、この辺りが”転”の終盤です。
”結”で保科達がどうなっていくのか……。是非、見守ってあげて下さい。
作者として、お願いいたしますm(__)m
第32話の展開を素直に受け取れず、ほっしーとは逆の感情移入をした結果、それが第33話のフラグと気付けず、シッカリと作者様の思惑に乗せられて、物語に引き込まれました。
完全とは言えないんでしょうけど、とりあえず立ち直ってくれて良かった。
「出来る出来ないじゃなくて……もう、やるしかない」
こういう熱さは格好良いですよね。
作者からの返信
いつもコメントいただき本当に有り難うございます。
30話辺りまでのバンド内外の関係性を築き上げる所までが『前座』として構成していました。
話が盛り上がるまでが長すぎて、昨今のニーズには合わないとだろうとは感じておりましたが、その部分なくして、この物語は完成出来ないとも考えておりました。
32から33話の流れは、読んでいただいている皆様に驚いて貰おうと思い、敢えて急展開にした側面もあります。
その為、細かな説明を省かざる負えなかったというのは、私の実力不足です(今回のような形で補完させていただけた事が非常に有難いです)。
『アドバンッ!!』自体は、保科の成長をメインの焦点としていますが、他の登場人物視点の物語も大まかに考えながら書いていました。
近況ノートの『アトガキッ!!』の方にも似たような駄文を書かせていただきましたが、保科視点では語り切れなかった部分を、読んでいただいた皆様の想像に丸投げしてしまっていました。
その部分に関し、多少の補足をさせていただける機会をいただき誠に有り難うございます。
通りすがりの一般人さんにとって、2周目のラストが1周目の時と少しでも違ったモノに感じていただければ嬉しいしな、と作者的には感じております。
本当に有り難うございますm(__)m
まさか池上君のバンドが解散とは…いっそのこと池上君もコムにいれて五人でやれば、演奏に厚みが出ていいかも。
作者からの返信
夏目さん。
コメント有難う御座います。
その辺りの事情が、直近の保科との不和に繋がっていた事となります。
自身のプライド的に表に出してはいけないと思いながらも、嫉妬や苛立ちを募らせていました。
それもあって、保科が簡単にバンドを辞めると言い出した際に必要以上に怒った。というのが、この部分の池上の背景設定ではありました。
コムのメンバーに池上……有るかもしれないし、無いかもしれません。この部分は現段階ではノーコメントとさせていただきます(ネタバレ回避です)。
引き続き、どうぞよろしくお願いしますm(__)m