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  • 第63話 死の概念への応援コメント

    桜華が逝くのーシスさんだったら確かに色々ぶっ飛びそう。一誠がレイナーレに刺された時と同じくらいショックだね。(D XDなハイスクール)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    これ桜華だったら脳破壊されちゃいますね。作者も。
    桜華に関しては犯人になりえない理由がたくさんあるので、次回を読んで頂ければなんとなくわかるかも?

  • 第60話 予想外の奇襲への応援コメント

     そしてはぐれは、龍人にとって軽蔑けいべつの対象となる。主人に殉じゅんじて死ぬこともできず、勝者に跪ひざまずき許しを乞うこともできず、わが身可愛さに敗走した無様な女――それが、龍人社会でのはぐれへの評価だった。


    未亡人は寧ろ操を立ててるから敵方に跪くよりも夫に対する忠誠心についてはいい事では?夫もそのまま死んで欲しいとは思わないだろうし、
    そのまま人族の領域に行けば能力的にもやっていけそうだけどね、待遇も今よりずっと良さそう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    龍人社会は弱肉強食の理があって、勝者が敗者の群れを吸収合併して群れが大きくなっていくんですね。主人を失った時点で、新しい主人に忠誠を誓わなければならないのです。

    んで、確かに戦死した主人からすれば、操を立ててくれるのは良いことなのですが、相手方からしたら自分に従わない女ということになる。また周囲もそれが美徳だとは思ってくれない。そういう価値観の社会だと認識して頂ければなと思います。

    あと、人間社会に逃げ込めばというのは、おっしゃるとおりです。ただ異国の地で暮らそうと考える龍人はよほどの変わり者、奇人の類なんですね。そういえば、人間の都市アルガントで生まれ育った半龍人がいましたっけ。

  • 第59話 公主様の陰謀への応援コメント

    桜華ちゃん、そろそろゲットされてもいい頃合いかな笑

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    え? ゲットって麒翔にですか? それとも公主様にですかねw

    結構、桜華を気に入って頂けているような気がします。ありがとうございます。

  • 第58話 完全トレースへの応援コメント

    教師一人一人が武器持ってれば対処可能とあった様な?意外となんとかなりそうな模様

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい、武器を持って万全の体制で迎え撃てば、勝てますね。ただ不意打ちの場合、終末等級の攻撃力は龍人の耐久力の枠外なので、被弾したら一気に戦闘不能まで持っていかれるかもしれません。実際、どのぐらい被害が出るのかは私にもわかりませんw

  • 第83話 夜更けの決意への応援コメント

    重大なターニングポイントですね。
    麒翔が群れを作る目的を消極的な理由ではなく、積極的に見いだしたのは、ここが初めてなのかな?
    彼の理想が龍人の価値観からどう見られるのか注目ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい。重大なターニングポイントです。
    おっしゃるとおり、麒翔が群れを積極的に作ろうと見出したのは、これが初めてです。というか、作者的には群れを作る決断をされるのは都合が悪かったのですが、麒翔としてはこの選択以外なかったみたいです。

    では、その理想は公主様からどのように見えるのか。が、次回となります。そして貴族社会では、彼の意見はどのように映るのでしょうね。

  • 先生の中にもヒロイン居ませんかね〜。。正直女教師はグルメですよぉ(ゲスのグルメ)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    教師は龍皇の群れに所属しているので、基本的にヒロインにはならないんですけど、例外として公主様が嫁ぐ時に、従者として同行することは可能です。なのでヒロインにできないこともない感じです。


  • 編集済

    明媚先生だよね最後の。。アウトォ〜。。

    にしてもワイダニット!(なぜその様な事をやったのか)

    出世欲?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    その漢字だと明火先生が乱れちゃってますねえw
    さて、何が起きているのでしょうか?
    ざわ…ざわ…

  • 第54話 教師棟への応援コメント

    この桜華実はもう一度壁際に追い詰めて欲しがってるでしょう(それ私の主観ですよね、証拠ないですよw)(謎の堂々とした当てずっぽう)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    桜華との距離、めっちゃ近いんですよね。ナチュラルにくっついてきますが、それを指摘したら顔を赤くして離れるものと思われます。彼女は壁に追い詰めてほしいのかな? でも、絶対否定しますよ、本人。

  • 第82話 月乃への応援コメント

    わかったぞ。
    つまり蒼雪は貧乳派だったということか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    名探偵がおりますねえww
    たしかに貧乳派は巨乳に興味がありませんよね。
    ちなみに龍人は、貧乳の傾向にありますから、貧乳派にとっては天国かもしれません(笑)

  • 第49話 属性因子継承論への応援コメント

    一体何属性なんだね、早く知りたいね!架空元素的な?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ついポロッと言いそうになったので口にチャックしておきますねww(バックスペースで消しました)

    四章まで読んで頂けると、その片鱗が見えるかもしれません!

  • 後ろの方ならバレない(真面目変態顔)

    あと戦闘で膜がなくなることは普通にありそう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    うーん、最初からそれは上級者すぎるかなぁw
    激しい運動でって聞きますからねえ。でも龍人の体は強靭なので大丈夫ですよ。多分。

  • 主人公の性格に安心した。
    気弱な主人公は実力あっても見たくない

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    基本的に好戦的な性格なので、戦闘においては弱気になることはないです。ただ二章の序盤だと少し悩んじゃってるかもしれないですね。ごめんなさい。

  • ついに来たか。。Fate世界には剣を極めて魔法に至るって言葉あるらしいので。。主人公頑張って。。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    なんかすごく格好良さげな格言風の言葉ですね。主人公の才能については、三章で少し触れ、四章でって感じになります。もちろん、頑張りますよ。

  • 第44話 終わらない悪夢への応援コメント

    主人公にひろゆき語録を実装して欲しいかも、「それ、あなたの主観ですよね?証拠と根拠あるんですか?」とか「んー、嘘言うの辞めてもらっていいですか?」とか色々強くなれそう笑笑

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    その語録を実装すると、フラグが全部へし折れるとんでもねえ展開になると思いますよw
    公主様との出会いからしてカオスなことになりそうです(笑)

  • 第43話 紅蘭の誤算への応援コメント

    ンンソソソンンン?!ここは普通このNo02、長身で赤髪で結構ドMっぽい?おもしれぇ女!ってなるんだろうが、オレはまだ騙されへんで!こいつぁ、夜中に寝室にしのび込んで暗殺するタイプじゃげ!そげはよぐあるごっで!(どこの方言)w

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    紅蘭はおもしれぇ女ですが、予想されている通り、何をしてくるかわからないビックリ箱みたいな女です。尖りに尖ったヒロインですが、四章まで読み進めていただくと……


  • 編集済

    第42話 窮鼠猫を愛でるへの応援コメント

    紅蘭さん、千冬先生を前にしたISの鈴並みの言い訳作成能力笑


    あとこの先ダンジョン実習とかないかなぁ、自分で付与できないなら専用のアーティファクトとか手に入れたらその属性に関しては解決できそう。例えば炎や雷、氷結とか。温度を操る剣とか。出土させたらいいやんね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    紅蘭の奴、とんでもない嘘をつきやがりましたねw

    ダンジョン実習についてはですねえ、ちょうど書こうかどうか迷っていたところなんですよね。ただ私、ダンジョン実習をどうやって面白く書けばいいのかがわかっていないという問題がありましてw

    麒翔の可能性については、もう少し読み進めて頂ければ、その片鱗が見えるかもしれませんよ。

  • 第41話 学園長の娘・紅蘭への応援コメント

    これが群れに不和をもたらす嫉妬(外から)➕身勝手➕関係者顔。早速実演者が現れました笑

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    たしかに(笑)
    嫉妬の炎メラメラで燃えてますね。太陽のようにw

  • 第40話 地位の向上への応援コメント

    風曄教諭はとあるのあの先生を彷彿とさせるのでそれにプラスアルファで戦闘力がある為、、なんだいい先生になりそうだな。。ISの千冬先生並みに戦えたらある意味無敵ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ちょっとこの時点で説明してあったのか覚えてないんですけど、女教師たちは六妃直属の部下なので、実は結構強いです。武器を携帯していれば、終末等級を討伐するぐらいはできるほどの実力者ですね。

    これから少し外出しますので、以降の返信は少し時間が空くかもしれませんm(_ _)m

  • 第39話 公主様の将来設計への応援コメント

    いっそ、属性剣を使い分けるのをそう言い張るか笑笑

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    適性属性がないので属性付与はできないんですよ><
    弓術の授業で麒翔の成績が「良」なのは、狙いはしっかりできるけど、属性を付与できないからという裏設定があります。

  • 賢妃さんには頑張ってもらえると幸い。。妃達結構頭緩そうなので。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    賢妃が一番穏健そうには見えますでしょうか。
    忠妃は脳筋で、仁妃は緩いかもしれませんw

  • 第83話 夜更けの決意への応援コメント

    執筆お疲れ様です。

    今回のお話で、この物語の主人公が麒翔である理由、そして特異点であることが強く示されたと感じました。

    ↑の理由を長々と書きましたが……やっぱり止めときます💦

    それぐらい、ここ数話は重要な話であり、とっても面白い展開だったなぁと感じた訳でしたまる

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ♡を頂いてから時間が空いていたのは、それだけ長文だったのですねw
    私も面白くてハマってる時ほど、色々と考察してしまいます。(普段は我慢してますが)それだけ色々と想像してもらえるほどの面白さだったと考えれば、とても光栄ですね。ありがとうございます。

    特異点であることは当たっていますよ。今回の決断は、麒翔にしかできない決断ですからね。ここはあとで少しだけ触れますのでお楽しみに!

    ただここだけの話。ここ数話の展開は、私の想定していた展開を麒翔に拒否されて今の形に収まった状態です。かなりライブ感というか、勢いで書いた部分なのですが麒翔のターニングポイントとなる重要な回になりました。次回はもっと重要な回となりますので、お楽しみに!

  • 第36話 女教師たちの酒場への応援コメント

    やっぱり先生だけで無く生徒にも武器持たせるべきでしたね、「生殺与奪の権を他人に委ねるほど納得のいかぬ死はない」富岡語録改造版。

    武器があると簡単って言うなら魔物のランクを上げれば…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうなんですよね。武器を持たせた方が良かったのかもしれません。

    教師側の理屈でいうと、魔物のランクを上げてしまうと普通に死者が出る可能性が出てくる。でも、獣王の森の魔物が相手なら、素手で倒せるぐらいのレベル差があるので安全だという認識だったみたいです。

    ちなみに暴風タートルは、獣王の森に本来生息していない魔物で、教師たちの計算外でした。

  • 閑話 二人の距離への応援コメント

    犬扱いと言ったが惚れた途端大型犬の化身みたいになってるのが本体だからなぁ。。もふもふしてやればいいのじゃ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうなんですよね。ライオンの群れがモチーフで、龍が祖先の最強種族なんですが、どう見ても犬なんですよねw

    だからではないですけど、頭を撫でてあげたらとても喜びますよ。尻尾はないですけどねw

  • 作者さんの返信が面白い!笑アリスはさすかに怖かった

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    コメント欄を楽しんで頂けているのですか!?
    ありがとうございますw

    >アリスはさすかに怖かった
    ここは桜華が実はアリスのように裏切ったらって話ですかねw
    二章は不意打ちみたいなストーリーにしたので、ビックリして頂けたのなら成功でした(笑)

  • 第83話 夜更けの決意への応援コメント

     なるほど、上院にいた黒陽さまが、麒翔を追って下院にきちゃったから、上院のストッパーがなくなってしまったんですね。
     今度は麒翔がストッパーにならなくてはならない。
     黒陽さまのときと比べたら、かなり不利だし苦労するだろうけど、やらなくてはならない。

     そして、麒翔は群れをつくることを決めた。
     それは、ハーレムとしてじゃなく、行き場のない人たちを受け入れるための、困っている人たちを助けるための、保護シェルターの役割を果たす群れ。
     麒翔らしくて、いいと思います。
     紅蘭ちゃん、お姉さまのためではなく、麒翔本人を好きになってくれたかな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい、そうなんです。
    家柄(群れの格)、実力、カリスマ、と三拍子揃っていたからこそ、公主様の発言は絶大な威力を有していました。彼女と並ぶところまでいかないと麒翔の言葉には力は宿らず、誰も耳を貸してくれないと思います。なので、おっしゃるように、公主様の代わりを務めようと思ったら相当大変です。

    でもそれでも、虐げられている女の子を見つけたら、麒翔は止めに入るはずです。その時、蒼雪の時のようにうまくいくかは未知数であり、かなり不利だし、苦労すると思います。

    はい、そうなんです。行き場のない人たちを受け入れるための群れを作ろうと決意しました。群れという体裁があれば、俺の仲間に手を出すなという大義名分が成り立ちますので、そういった意味でも必要な決断だったと思われます。

    麒翔らしくていいですかw ありがとうございます。麒翔らしさを感じ取って頂けたのなら……(´∀`*)ウフフ

    もしかしたら、紅蘭の心境にも変化が起こるかもしれないですね。次回は紅蘭視点となります。

  • 第83話 夜更けの決意への応援コメント

    ハーレムとしての群れではない、新しい形の群れを、最強となった麒翔くんが作る。
    ワクワクしますね。
    標準形の群れでも、役割分担ははっきりしているようですが、新しい形の群れでは、より、個としての存在が力を発揮しそうです。

    紅蘭さんみたいに、恋愛感情抜きの子がいてもいいんじゃないか。共通した目標さえあれば、それぞれの力を発揮して、最強の群れが誕生しますね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい、麒翔は新しい形の群れを想像していますね。それはただの夢物語で終わるのか。それとも実現可能なのか。実は、同じような試みをしている先進的な群れがあります。ではその群れは何かというと……

    はい、そうなんです。基本的に龍人の場合は、前提に「強さ」があってそこにそれぞれの特技が付加されます。だから弱者は、特技を持っていたとしても高い階級を得ることができません。しかし、弱者を受け入れその特技を生かす方向にシフトすれば、おっしゃるように、より個性としての存在が力を発揮していくと思います。

    共通の目的の元、それぞれの力を発揮して群れを発展させることができれば、それは最強の群れとも呼べそうですよね。そしてもっと多くの人を受け入れられるようになる……実はこれこそが……(次回へ続く)

  • 第83話 夜更けの決意への応援コメント

    こういう展開になりますか…公主様だけ娶ると言ってましたが、もし他の女性から公主様並みの好意を向けられたら麒翔はどうするのでしょう?
    麒翔すごく悩みそうですね。
    自分はハッピーエンド派なのでみんなが幸せになって欲しいので娶って欲しいですが今の考えから変わるのでしょうか

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうなんですよ。今のところは、桜華は友達枠だし、紅蘭はアレだし、月乃は奴隷という身分があるので遠慮気味。アリスは人間なので、見守っているという立場。でも、公主様並みの好意を向けられたら……麒翔はものすごく悩むでしょうね。

    ハーレムに関しては、麒翔vs公主様の構図があって、どちらが勝利するかって話なんですよ。別の言い方をすれば、麒翔が納得するか、公主様が納得すれば決着です。あまり話すとネタバレになってしまうので控えますが、どうなるのか予想しながら読んで頂ければ幸いです。

    最後は全員が納得できるエンドを目指しています。

  • 第83話 夜更けの決意への応援コメント

    なんやかやと、いろいろ親身な紅蘭ちゃん♪
    麒翔くんは公主様の想いを振り返りながら、新しい道を作ると決意しました!
    そんな麒翔くんの想いを受け止める紅蘭ちゃん♪
    あれ?
    もしかして♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    あれ?
    もしかして……これはフラグなのか?
    いえ、まだわかりませんよ。あの紅蘭ですからね。このあとに何が飛び出てくるかわかりません。ビックリ箱のような女ですから。その挙動は私にも予想ができないのです。

    公主様の想いを振り返りながら、新しい道を作ると決めました。では、公主様は何を考えているのか。その辺りを次回、掘り下げます!

    おや? 紅蘭の様子が……?


  • 編集済

    第83話 夜更けの決意への応援コメント

    うん、ここが分岐点になるんですね!
    やっと公主様と麒翔の意見が合致した瞬間でもあるんですね!
    とはいえ、他の女子達の気持ちが難しいところですね💦
    麒翔は人助けのためだけど、他の女子は異性として好きに……(紅蘭除くw)

    そこらへんの話も楽しみにしています!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい。ここが分岐点になります。
    ここだけの話、私としてはまだ群れを作る決断はしてほしくなかった(作者事情)なのですが、そんな中途半端な態度を取れるかと麒翔に怒られてしまいました(笑)

    そうなんです。公主様と意見が合いました!
    公主様が何を考えているのかは次回になります。

    女の子たちからすれば、守ってくれる頼もしい存在ですから恋愛的にも……って感じですよね。
    ハーレムに関しては、麒翔vs公主様の構図があって、どちらが勝利するかって話なんですよ。さて、どちらが勝つでしょうか!?

  • 第83話 夜更けの決意への応援コメント

    公主様のかつての言葉の真に意味するところを、龍人社会を知ることで深く理解して決意につながるところがとても感動しました。
    戦闘集団的には今の一枚板階級社会の方が強い群れを作れるのに対して、麒翔や公主様だけに頼る構造になってしまうと脆そうなのが心配ですが、公主様ならなんとかしてしまいそう。

    この場所、毎夜訪れてエレシアに襲われた場所の近くですね。紅蘭の気持ちはどう変わっていくか楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    感動して頂けたとのこと、ありがとうございますm(_ _)m
    公主様が何を考えているのかは、次回掘り下げますのでここでは割愛させて頂きますね。

    この辺りの展開って実は、みなさまからのコメントを参考にして書きました。公主様の発言(行動)の意味するところを麒翔(読者様)に理解してもらいたいなーと思ったのです。うまく伝わったみたいでほっと一安心です。

    そうですね。弱肉強食の理からすれば、特に群れが小さいうちは足手まといは大きなハンデとなってしまうと思います。でも、公主様ならなんとかしてくれるでしょうw

    はい。エレシアに襲われたのはショッピングモールでしたね。紅蘭の気持ちは……

    編集済
  • 第83話 夜更けの決意への応援コメント

    > 奴隷という龍人社会の暗部を目の当たりにしたことによって、麒翔の認識は根底から覆されてしまった。話はそう単純ではないと思い知らされたのだ。

    → 麒翔には守るものが出来ました。出来たが故に、己の身に迫る宿命を諭す紅蘭が印象的ですね。
    最終的な受け皿としてのるつぼのような群れは果たして成立するのでしょうか?

    統率を取るのは難しいかもしれませんが、麒翔と公主様はじめ、紅蘭や桜華、アリスといった面々に加え、未知数の月乃が加わることで一層楽しみが増してきました。
    本当に面白い展開になりましたね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい。麒翔には守るものができました。公主様だけを守れれば良いという従来の考え方ができなくなり、より一層の責任が伴います。対し、紅蘭ははぐれとして過ごした経験からか、思うところがあったみたいですね。

    最終的な受け皿としてのるつぼのような群れが成立するかについては、もう少し読み進めていただければイメージが湧くかと思います!

    なるほどぉ。
    やっぱり群れとしての連携的な役割分担は、どこかで描いた方が良さそうですね。私もそうするべきかなぁと悩んでいたので大変参考になりました。ありがとうございます。

    楽しんでいただけたみたいでなによりです!

  • 第83話 夜更けの決意への応援コメント

    わくわく✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ワクワクして頂きありがとうございます。
    次回は、公主様が何を考えているのかもう少し掘り下げますー。

  • 第10話 公主様の選択への応援コメント

    大人になるとこういう出会いがあっても、距離をとるものですが、若さはフェロモンに負け、恋に落ちるのでありました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    現実世界でこれをやられたら確かにギョっとしますよね。しかしやはり、美人に言い寄られるのは悪い気はしないでしょうなぁ。
    とはいえ、現実世界ではありえないシチュエーションなので非現実的な楽しみ方をして頂ければなと思います。

  • 第82話 月乃への応援コメント

    予想外のお風呂シーンにあら♡とワクワクしました。
    麒翔くん、当然、役得だぜと思わないで湯当たりしちゃったのが真面目さを表していますね〜

    上院でも着々と環境を整えている麒翔くん、応援したくなります!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ワクワクして頂けましたか。ありがとうございます。
    いやぁ背中を流してもらうシーンも捨てがたかったんですけどね。公主様一途でいくなら、役得に甘んじてはいけないのかなぁと(笑)

    はい。上院での居場所を少しずつ広げていますね。
    応援したくなるとのこともありがとうございます。彼も少しずつ変わっていくことになりそうです。

  • 第82話 月乃への応援コメント

    執筆お疲れ様です。

    月乃の才能、これは何かのフラグ? と思う程度に留めておきます……。

    髪は不揃いだったから、もあるとは思いますが、切ることによって月乃の新たな門出と決意を表していて、すごく良いシーンでした。一気に、仲間になった感じが出ましたね。

    さて、次回は『上院探索・夜の部』ですか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    月乃の才能に関しては、何も考えて……ゲフンゲフン。
    ん-、この先のどこかで活躍させてあげたいところですかねえ。

    良いシーンとのことありがとうございます。
    失った髪の毛に未練を残さず、次の一歩を踏み出そう的な感じで書きました。おっしゃるとおり、新たな門出と決意ですね。

    次回は、群れというものに麒翔がどう向き合うのか、が主題となっています。ちょっとこの辺、長々と引っ張りすぎた感はありますが、お楽しみに!

  • 第82話 月乃への応援コメント

     麒翔くん、月乃ちゃんを引き取ることにしたんですね。
     人間界じゃないから、友達、ってわけじゃないだろうし、奴隷、ってのは麒翔が納得できないだろうし、月乃ちゃんの正式な扱いというか名称は、何になるのでしょうね。
     妃のひとり、ってことになるのかな。

     それにしても、あんなふうに迫られたら(本人はご主人さまにお仕えしてるだけだろうけど)湯あたりしますよねーwwww

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい。月乃を引き取ることにしたようです。
    群れの仲間というのは、友達であり、部下であり、家族でもあり、あらゆる概念が混ざり合った存在です。妃の場合は、妻という概念もそこへ付加される感じですね。

    麒翔は前回「妃が一人だけの群れを作ることはできるのか?」と紅蘭に問うていたので、おそらく公主様一人を妃に置いて、月乃は武姫(妃直属の部下)という形で保護下に置こうと考えているものと思われます。

    はい。月乃としては通常業務に加えて、感謝を伝えたかったのでしょうが、あれでは頭に血が上って湯あたりしてしまいますよねww

  • 第82話 月乃への応援コメント

    麒翔くんの想いがしっかり月乃ちゃんに伝わって良かった♪
    重みのある言葉がたぷんなお胸に沁みちゃいますね♪
    髪を切るのは女の子の決意!
    未来に向けてがんばれ!
    夜の部、ドキドキ♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい。麒翔の想いがしっかり伝わったみたいですね。
    たぷんなお胸は、視線を釘付けにする重力場を展開しており、重みのある言葉もしっかりキャッチ。一説によれば、光さえも屈折させるという……

    そうです。髪の毛を切ったのは決意の表れでもあります。月乃にも心境の変化があったみたいですね。では次に決意するのは誰かと言いますと……

  • 第82話 月乃への応援コメント

    うおおッ、月乃さん大胆すぎます……あ、いや、彼女は通常のお仕事をしようとしただけなんでしょうけど、目のやり場に困る麒翔くんが目に見えるようで楽しかったです。

    でも麒翔くん、奴隷という身分に共感するんじゃなくて、ちゃんと未来を見据えて説得しているところがやっぱりカッコイイです。きっと月乃さんもひとつ皮が剥けたような思いで感動したんじゃないでしょうか。

    そして『上院探索・夜の部』、なにが起こるのかドキドキしますね。
    続きも楽しみにお待ちしております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「え? 月乃は大胆だったです?」

    はい、そうなんです。月乃は通常のお仕事をしようとしただけなんですよね。しかし麒翔からすると「なんで!?」という状況でして。こういう時ってどこに視線を持っていったらいいんでしょうねw

    麒翔を褒めてくださりありがとうございます。群れに迎え入れ、共に歩んでいくためには対等な関係であるべきだと考えたのかもしれません。その想いを受けて、月乃にも心境の変化があったみたいですね。

    夜の上院へ。麒翔は考えなければならないことがあり、その辺りが次回へと繋がります。楽しみとのこと、ありがとうございます!

    編集済
  • 第82話 月乃への応援コメント

    お風呂回ー。桜華に会ったときに何が起こるか容易に想像が。。。
    公主様は上院の人材を調べつくしていたはずだから、月乃を抱え込むことになるのも覚悟を決めることになるのも、ここまで想定内な気がする。麒翔がどう斜め上に突き抜けるかも楽しみにしてそう。。。

    そういえばあの候補者カタログはどうなったんだろう。。。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ああ~、やっぱり桜華にいじられる方が面白いですかねー。確約はできませんが、ちょっと検討してみます。

    二章と三章を丸々かけて公主様への信頼を上げように書いてきたのですけど、まさかここまで信用して頂けるとは。少しプレッシャーがw
    でも、同時に嬉しいですね。ここまで深く読み込んでくださって、本当にありがとうございます。

    おそらくあのカタログは公主様が大事に保管しているものと思われますw

  • 第82話 月乃への応援コメント

    これは中々……蒼雪に何があったんでしょうか。でもしれば知るほど蒼雪が良いやつに見えてくるのは、最初が大変だったせいでしょうか?
    この後も出てきかるのかなと期待です✨

    そして麒翔くん(笑)秘密って言うのは暴かれるためにあるのだよ?笑

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    蒼雪に何があったのかは次回判明します。
    蒼雪は良くも悪くも貴族の龍人って感じですかね。次回でまた印象が変わる(?)かもしれませんw

    第一印象はやっぱり最悪でしたかねw
    不良が良いことをすると善人に見える理論が働いているかもしれませんね。

    やっぱり暴かれた方が面白いですよね。今ちょうど後編の最初の辺りを書いているんですけど、桜華にいじらせちゃおっかなー(笑)

  • 第82話 月乃への応援コメント

    剣一本というハンデ

    これについては母に会って属性問題聞いたら伸びしろあるからなぁ…いずれ…いずれ?

    黒曜一人でいいって麒翔の考えって結構黒曜に負担が行く気がするんだけど・・・麒翔はそこ分かってるんだろうかと思ってしまうw

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい。伸びしろはめちゃくちゃありますね。実はこのあと……

    たしかに六妃が役割を分担して働いているわけですから、妃が一人というのは負担が大きそうですよね。その場合は、武姫に権限を与えるなどの対応が必要となるかもしれません。その辺りは公主様と相談しながら決めていくしかないのですが、では公主様はというと……(次回以降に続く)

    編集済
  • 第82話 月乃への応援コメント

    お風呂の男女を書くの中々大変そうですね。
    その分面白く読めましたよ*ˊᵕˋ)੭
    月乃の埋もれた才能とは……?
    恐らくこの先、公主様に見出されていくと思うと楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうなんですよ。大変でしたー。
    本当は背中を流すシーンとかも入れた方がいいかなーとは思ったんですが、そうすると一途感がなくなっちゃうかなーとか悩みまして。でも、楽しんで頂けたみたいで良かったです。

    月乃の埋もれた才能は……何も考えてな……ゲフンゲフン。
    けれど、公主様ならきっと見つけてくれると思います。


  • 編集済

    四章はとことん麒翔が少年漫画の主人公やってくれるのが気持ちいいですね。
    言われてみると、この手のムーブって四章までは、そこまで多くなかった気がしますね。
    なんか麒翔が思う存分、羽を伸ばしてるように見えてくる不思議。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    四章(前編)は麒翔の活躍をテーマに書きました。
    今まで公主様の陰に隠れていまいち活躍できていませんでしたからね。本気を出したらすごいんだぞ、と表現したかった感じです。

    公主様が一緒だとどうしても、見せ場持ってかれちゃいますからねww でも、公主様が付いてきていないのにはちゃんと理由があるんですよ。


  • 編集済

    第80話 実力の差への応援コメント

    格付けが済んだ途端、取り巻きの女子たちも蒼雪を見限って、麒翔に乗り移る、みたいなこともあり得たのかな。
    そうならないのは、蒼雪もなんだかんだ、身内には人徳はあったんだろうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    上院生(貴族)は、教養があるという風に捉えて頂ければなと思います。実際このあと、教養の差に言及する部分が出てきます。簡単にいうと下院生(平民)は直情的に行動する傾向にあり、上院生(貴族)は損得を考えながら己の感情を制御する感じですね。

    また蒼雪も優秀には違いなく、龍王の息子というステータスもありますから、簡単には見限られないものと思われます。


  • 編集済

     龍人の掟、ハードですねー。
     群れが負けたら、メンバーは悲惨な運命をたどるしかないんですね。
     群れのリーダーになるには相当な覚悟が必要ですね。
     ハーレムウハウハ、なんて喜んでられない感じ。

     妃が一人だけの群れを作ることは可能か、との麒翔の発言がありましたが、どうするつもりなんでしょう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうなんですよ。まさにおっしゃるとおりです。
    ハードだし、シビアなんですよね。
    群れと群れが殺し合い、優秀な者だけが生き残って子孫を残す。この弱肉強食の理が基本なので、おっしゃるとおり、群れを率いていくには相応の覚悟が必要です。この辺りは麒翔も現実を知ることとなり、本城様と同じような結論に至るかもしれません。

    厳しい生存競争を生き抜き、安定させることができて初めてハーレムウハウハを楽しめるかもです。

    紅蘭に最後の質問をし、麒翔は何かを決意したようですね。どのような決断を下したのか。そして麒翔は何を考えているのかは次回と次々回で語られます!

  • 執筆お疲れ様です。

    やはり、ただでは済ませてくれない。月乃を受け入れると言う事は、龍人族の当たり前を変えていく戦いをする、覚悟が無いとダメそうです。

    ただ、意外に龍人族は脳筋と言ったらアレですが、力で示せよ的なのが許される風潮なので、形だけの爵位や後ろ盾が少ない麒翔(黒陽や母親)でも何とか戦う術がありそうですね。宜しい、ならば戦争だ……と言った感じで。

    人間社会なら下手すれば、内乱、クーデターと言った事案に発展しそうな感じですが、今後の蒼雪の動向を含めどうなることやら……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうですね。ただ、蒼絶がどう出てくるかはまだわからないので、懸念があるって感じでしょうか。しかし、龍王のプレッシャーは凄まじく、おっしゃるとおり、龍人族の当たり前を変えていく覚悟が必要かもしれません。

    はい。そうなんです。
    力こそ正義を地でいく種族なので、逆に力さえ示せれば相手もおいそれとは手を出してこれません。もし蒼絶と敵対することになった場合は、そちらの方へ戦略をシフトすることになるでしょう。(軍師は公主様)

    人間社会と違うのは、群れは「主人」を筆頭に一枚岩なので、内部工作は基本的に効きません。しかし一枚岩だからこそ、自分の群れに被害が出るのを嫌がるんですよね。(群れの仲間は、家族も同然なので)

    その辺りの心理的な事情が作用して、外交努力へと繋がっています。

  • 最強なのに表に出てこない比古清十郎のような立ち位置にいる母ちゃんに相談するのも有りかな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    主人公よりも強いジョーカー的な立ち位置のあの師匠ですか。たしかに、ポジションは似ているかもしれませんw
    相談して母ちゃんが出てきてしまうと……ん? ん-?

  • 紅蘭さん、親切ですよねえ。きちんと教えてくれる。
    そして麒翔くんは何かを決断したようですが、これはもう、自分を貫く覚悟、でしょうか。次回が楽しみです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい、紅蘭には頑張ってもらいましたー。
    今まで頑なに群れを作ることを拒否してきた麒翔ですが、なにやら覚悟を決めたみたいですね。彼にとって大きな転機となりそうなこの決断。果たしてどうなるのか。

    次回が楽しみとのこと、ありがとうございます!

  • 要するに893と同じで舐められんような武力ありゃいいんやろ?(゚д゚)
    取り敢えずOHANASHIして和睦できんならブチのめす
    それでいいじゃないか(脳筋

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい、だいたいあってます(笑)
    例え、龍王に睨まれたとしても、龍王を牽制できるだけの力があれば手を出されません。逆に、龍王をぶちのめせる実力があるのなら、奴隷を解放しろと圧力をかけることも可能です。こちらの実力に応じて、相手の対応も変わるのですが、その辺りは学園にも縮図として表れています。

    まさに脳筋的な種族ですねw


  • 編集済

    超重要回だった。
    紅蘭さんこれまでポンコツな姿しかなかったから理路整然と教える姿に感動。。。公主様が将妃に据えようと考えるのも頷ける。
    奴隷とはいえ、あまりの月乃への扱いに蒼雪やっぱ許せないですね。掟で決まっていても品の無さみたいのはありそう。
    正妃から奴隷に至る身分制は掟で決まっているんですね。カースト制と違って世襲でないとしても成人までは親の身分で扱われてしまうと。そして脱出できないと。ひどいなー。
    掟を決めたのは初代とすると、月乃のような悲劇をなくすにはそこを目指さないとならないのかな。がんばれー。


    追記
    なるほどー。理解しました。ありがとうございます。
    すいません。後ちょっとだけ聴きたくなったので、、、
    六妃や武妃は黒錬の群ローカルルールで定められた階級ということなのですね。たしかに、黒錬の群の奴隷というのは見ませんでしたね。六妃とかは掟ではないけどデファクトスタンダードの形でどの群も採用してる感じなんでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい。超重要な設定の説明回です。
    紅蘭は幼い頃から公主様と一緒にいて、色々と教えてもらっていますから、そこそこ頭はいいんだと思います。麒翔に対してポンコツになっているのは、キスという難関を乗り越えるために変な自己暗示をかけているのやも。

    すみません。
    説明に不備があるので補足しますね。

    奴隷制度は龍人たちにとっては常識ですが、掟で決まっているわけではないのです。ではなぜ常識なのかというと、貴族(強者)にとって都合がいいからなんですね。多くの貴族が推進しているので、それは常識として機能している。

    基本的に弱肉強食なので、強き者が正義。勝てば官軍と申しますが、龍人社会はそれを地でいってる感じです。この辺りの事情は、学園にも縮図として表れているので、あとで少しだけ触れます。

    ちなみに掟で決まっているのは「正妃」の地位についてだけです。正妃は掟でその地位が保証されているので、絶対不動の地位なのです。

    一方、他の妃は群れ内部のローカルの称号で自由に変更ができ、またそれは身分制度も同様です。つまり、奴隷という身分制度も、「主人」が廃止するといえば廃止できるのです。しかし、他の群れの身分制度には口を出せない、とこういう事情なのです。

    なので、掟を覆す必要まではないのでご安心ください。

    この辺り、すごくわかりにくいと思います。すみません。
    少しでも楽しんで頂けるように補足させて頂きましたm(_ _)m


    追記)

    はい。六妃や武姫(含む姫位)は黒煉の群れのローカルの称号です。
    そして予想されている通り、デファクトスタンダードの形でどの群も採用している形になります。ここをいじる群れはほとんどないと思って頂いて大丈夫です。というかここをフリーダムに変更しまくると、読者様が混乱すると思うので><

    ちなみに黒煉の群れでも、奴隷階級はあるのですが実質ゼロだと思っていただいて大丈夫です。これは黒煉の群れ独自の政策によるところなのですが、この辺りは四章(前編)の後半で出てきます。

    編集済
  • ふ〜ん
    掟?
    規則?
    常識?
    月乃ちゃんの涙にそんなの関係ない!
    公主様の麒翔くんは、そんな小さなことにわずらわされる小さな器じゃない!!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そんなの関係ねえ!
    というフレーズが過りました(古)

    ここで月乃を見捨てるようじゃ主人公失格ですよね。
    果たして公主様は何を考えているのか。
    今まで頑なに群れを作ることを拒否してきた麒翔ですが、大きな転機になるかもしれません。

    編集済

  • 編集済

    そっか、迂闊に奴隷を身請けできないのが龍人族ならではの理由ですね。普通は一族を滅ぼして奴隷にするから、今回みたいなケースが珍しいんですね。
    とはいえ、何となく蒼雪からは陰険な雰囲気を感じなかったから「ゲヘヘ、親父に言いつけて叩き潰してやる!」みたいな展開にならない感じがするんですよね……(って、まだ少ししか出てないのに、決めつけか💦意外と二世っぽい考え方もありえるかもしれないのに💦)

    いや、異世界ファンタジーって、ある意味自由だけれども、その反面作り込みしていないと薄っぺらい世界観になりますもんね。だけど、それを伝える為にはキチっと描写しなければならないから難しい……。
    自分は適当人間だから、このように細かい設定を設けられる火乃玉様を尊敬します✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうなんですよ。出ていくのは自由だけど、それを迎え入れる先は余程の覚悟がないと身請けできないんです。

    おお……鋭いですね。
    蒼雪はプライドが高いので、その手の無様な真似はしないと思います。ただ奴隷に対して冷酷で容赦のない姿勢は、親の(群れの)影響なので、二世っぽい考え方といえば、考え方ですね。では、このまま何事もなく学園生活を送れるのかというと……?

    うーん、オリジナルの世界観って書くのが難しいですよね。私はナーロッパ風(かつ現代風)にして、設定だけ独自のものを用いていますが、それでも人間社会と異なる価値観を伝えるのに四苦八苦しています。だからこそわかるのですが、オリジナルの世界観でファンタジーを書くのは本当に難しい。これを実現させている作者さんは本当にすごいと思います。

    でも、無理に作り込む必要もないと思いますよ。それこそ異世界ファンタジーは自由なのだから、思いつくままに書くんでもいいと思うんです。気楽にいきましょう(´ω`)

  • 紅蘭さんの解説がスッと入ってくる感じで読みやすかったです。
    地の文だけよりも会話形式で展開するとキャラの感情や思考の変化などを織り交ぜられるのでとても自然な感覚で読めました。
    すべては最後の麒翔の質問の意図に集約されていくのか。
    読者の気持ちを引き立てる上手な繋ぎ方ですね(*'▽'*)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    解説がスッと入ってきましたか。良かったです。
    設定が複雑なのできちんと伝わるのか不安だったんですけど、大丈夫そうで安心しました。

    そうなんです。地の文だけで説明するとどうにも記憶に残りづらいと思ったので、ストーリーに紐づけた会話形式で説明しました。キャラの感情や思考の変化まで感じ取って頂けたのなら、成功だと思います!

    はい。今まで頑なに群れを作ることを拒否してきた麒翔ですが、最後の質問は何やら意味深ですよね。次回とその先の回で、彼が何を決断したのか、そしてどのような心境の変化があったのかに触れていきます。

    気持ちが引きたてられたとのこと。ありがとうございます!

  • なるほど〜めちゃくちゃ分かりやすい説明、ありがとうございます、紅蘭さん。
    麒翔くんと一緒に「へえ〜」ってなっちゃいました。

    でも、そうなると彼女を群れに入れることはつまり龍王・蒼絶にケンカを売るのと同義になるのですね。龍皇陛下とほとんど変わらない貴族に睨まれたら、たとえ黒陽公主が後ろ盾としてあったとしてもかなりヤバそうです。
    けれど麒翔くん、ここで何かを覚悟したようですね。
    次回、彼の男気を期待します。

    やっぱカッコいいなあ、麒翔くん!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    説明わかりやすかったですか。良かった。設定が特殊だから、伝わるか心配だったんですよね。

    その通りです!
    月乃を群れに入れると龍王・蒼絶から睨まれる可能性があります。龍王はかなりの実力者なので、龍皇陛下でさえも敵対したくない相手。やばいですね。

    ただ、群れの旗揚げは学園卒業時なので、時間はまだある感じですね。仮に龍王と敵対するのであれば、この時間を使って準備を整えねばなりません。(実際に敵対するかは別として)

    はい。どうやら麒翔は覚悟を決めたようですね。
    カッコいいとのことありがとうございます。
    次回、少し場面は飛びますが何を決めたのかはわかると思います。

  • ここが分岐点か。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい、ここが分岐点となります。
    今まで群れを作ることを頑なに拒否してきましたからね。これは大きな転機になるかもしれません。

  • 猛毒でも死なないのは流石ですね!
    色とかドロドロ具合を想像すると恐ろしい見た目と味な気がしますが、味覚が違うんですね😂

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい。龍人は体が頑丈なので、胃袋も頑丈みたいですw
    色はかなりおどろおどろしいというか、食欲が失せる色かもしれませんw

    はい、そうです。龍人には毒の味覚があるので、毒がたくさん入るほど美味に感じるのです。砂糖をいっぱい入れたら甘くなるみたいなイメージですかね。

    編集済
  • 第80話 実力の差への応援コメント

    なるほど、まだ未熟だから見えないのかと思ったら、そういうことだったんですね ”(´・∞・` )

    それにしても、意外と根性あった蒼雪(´・∞・` )もう156発時点で「え、すご」ってなってました

    奴隷に関する考えが改まったのかは、わかりませんが、「かませ犬キャラからいい男に成長するキャラ」大好物なボク的には、かなり注目株になりました ”(´・∞・` )

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい。そうなんです。
    闘気だけは麒翔にしか見えないし、感じることもできないので、トリックがバレることもないのでした。

    貴族としてのプライドは異常に高くて、そのプライドだけが彼を支えていた感じですかね。最後の方は、撫でるような感じだったと思いますけど。

    そうなんですよね。このままだと愚呑様コース一直線なんですよ。どうにか出番を増やしてあげたいところではあるのですが。

  • 第79話 奴隷制度への応援コメント

    ぐははははっ(´ ゜∞ ゜` )
    体から離れてもあれだけのことをしてみせる麒翔! 纏った気が強力なのは言うまでもないわっ!(´ ゜∞ ゜` )ひーはー!

    「おい、もっと打ち込んできてくれよ( ´・∞ ・` )50年分くらいな」


    ただ殴らせるだけじゃなく、剣気を覚醒させて「うひひ」させた後に、「これ」なのは絶妙ですね! ”(´・∞・`*)熱いエピソードでした

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    普通の気だったら蒼雪にも見えるはずなんですよね。剣気も同様です。では、彼は一体なにをやっているのでしょうか。ひーはー!

    50年分も打ち込んだら、蒼雪死んじゃうかもしれません。いやあるいは、逆に何かに目覚めそう?

    上院で剣気を使えるのは五人とどこかで書いた覚えがあるんですよ。だから、蒼雪が最初から剣気を使えてしまうと一年生に三人剣気使いがいることになっちゃうんですよね。なので途中で覚醒させるというスタイルを取りました。だからそこまで意図していなかったのですが、楽しんでいただけたみたいで良かったです!

  • 殺っちまいなッ!!(´ ゜∞ ゜` )シェァァッ!!

    ……とはいえ、かなりデリケートな問題のようで…(´・∞・` )
    うまい具合に、懲らしめるながれに持っていきたいところ…(´・∞・`;)むむむ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    とんでもねえ野郎なんですが、デリケートな問題なんですよね。だからおっしゃるとおり、うまい具合に懲らしめる流れに持っていきたいところですよね。

    さて、どうなるのかは次回!

  • 第77話 揺らぐ上院教師への応援コメント

    なんか…ツンツンが涙目で敬語って、Sチャウ的に嗜虐性が刺激……(´ ゜∞ ゜` )

    新たな先生が ”(´・∞・` )
    なんか地面にパンチしたら半径5メートルくらいボゴォッってなりそうな(´・∞・`:)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    屈辱ではあっても、公主様(印籠)を出されてしまうと紅蘭としては詰みなんですよねえ。ツンツンが涙目で敬語は、私も好きなシチュエーションですw

    筋肉ダルマですからね。地面にパンチしたら小さなクレーターを作れそうですよねw
    ちなみに李樹の属性は土です。(出番はないですけど)

  • 第80話 実力の差への応援コメント

    麒翔くん、確実に自分を高めていたのが伝わってきます!
    面白かったです〜!
    龍人の社会、上院の世界、色々ありそうですね。でも、自分の戦い方が見えてきた麒翔くん、頼もしい。頑張って!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    面白かったとのこと、ありがとうございます。
    そうなんです。一口に龍人社会といっても、下院(平民)と上院(貴族)とでは考え方や価値観が違っていたりします。また個体差での考え方の違いもありますので、この後にまた別の考え方も出てきます~。

    麒翔も状況に合わせた戦い方ができるようになってきましたね。公主様の影響かな?
    麒翔を応援してくださり、ありがとうございます!

  • 第80話 実力の差への応援コメント

    ふむ、そっか。
    この世界の常識からしてみれば、蒼雪の考え方の方が正しい……それゆえの筋が通った潔い性格だと言うことですね。
    でも麒翔くん、本当に強くなりましたね! ザマァというよりも麒翔の強さを証明する回だったと思いました✨

    そして新たなハーレムの予感www
    どうなる麒翔、そして公主様はどんな反応するのかな? 麒翔の性格からしてありえないけれど、どんどんハーレム作るような男だったら、公主様はどんな反応をしていたのかな?
    何も言わずについていくけれど、ココまで惚れ込みはしなかったのかな?(単純に気になりました✨)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    この辺りちょっと複雑で、私も一口には説明できない状況でして(汗)
    龍人社会のとりわけ貴族社会の常識からすると、蒼雪の考え方が一般的です。ただそれが正義なのかというと少し違うのです。龍人社会は弱肉強食なので、強き者が正義となる。その強き者の代表者(貴族)が奴隷制度を推進しているから、それは正しいというような風潮になっている……って感じですかね。わかりにくかったらすみません。

    蒼雪は筋を通せる龍人だというのはその通りです!

    そうですね。私としても麒翔の活躍に重点を置いて書いたつもりでいます。ただ蒼雪をまともにした分「ザマァ」要素は薄味になってしまったかもしれませんw

    そう……新たなハーレムの予感ですねw
    麒翔はハーレム反対の立場なので、困ったことになりそうです。月乃が抱えている問題もあって、それは次回に掘り下げます。

    公主様がどう思うのかについては、この後に続く一連の流れを読んで頂ければわかるようになっています! だからここでは秘密にしておきますねw

  • 第80話 実力の差への応援コメント

    執筆お疲れ様です。

    意外に蒼雪は義理堅い男でしたね。女子を足蹴にしている点において外道かと思っていましたが、体裁や家柄を大事にする者でしたか。蒼月との対比も気になるところです。

    月乃なる少女が仲間?に加わりそうですが、この奴隷制度に関しても気になるところです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    女の子を足蹴にしている時点で外道には違いないんですけど、筋は通すタイプみたいですね。下院では単純な弱肉強食だったのですが、上院(貴族社会)になると少し事情が異なってくる。その辺りの事情も絡まって、体裁を大事にしているのかもしれません。

    問題が解決し、月乃が仲間になるように見えますが、実はまだ何も解決していなかったりします。その辺りを含めて次回ですね。龍人社会と奴隷制度が関わってきます。

    編集済
  • 第80話 実力の差への応援コメント

    なるほど、闘気でしたか〜
    そういえばありましたね、公主様との一騎打ちの時でしたか。
    剣気と闘気、両方を自在に操るとはもはやチートですよ、麒翔くん。

    それと外道だと思っていた蒼雪くん、意外にも潔くて男らしくて見直しました。
    もしかすると彼もそのうち麒翔くんの仲間的存在になるのでは?

    とにかく無事に事が済んで良かったです。
    でもおまけに月乃さんまでゲットして、どうするんですか、これ。
    ハーレム嫌がっているのに自分から沼に嵌りこんでいく感じ。

    この後も目が離せませんね。
    続きも楽しみにしています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい。闘気でした。
    闘気に関しては、いただいたコメントを参考に必要だと感じたので、補足を入れさせて頂きました。ありがとうございました。

    剣気と闘気は同じ《気》を源流とするので、実は同時に使うのは難しかったりします。でも必要に応じて使い分けることができれば、かなり強力な武器になりそうですよね。

    蒼雪に関しては、絶対悪というわけではなくて、価値観の違いによる対立という構図ですかね。ただ筋は通すけれど、性格が良いかといえば「うーん?」ですかねw

    ハーレムを嫌がっている癖に女の子を助けに行くというムーブ。そりゃこうなりますよね。そして麒翔の思惑とは別に、月乃が抱えている問題もあって、その辺りが次回となります。

    どうやら沼に一歩を踏み出したのは確実なようです(笑)

  • 第1話 無能の烙印への応援コメント

    設定もですが、短文と長めの文のテンポ、バランスがいいですね
    勉強させてもらいます

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    お褒めの言葉ありがとうございます。
    あまり文章テンポは意識していないのですが、読みやすい文章が書けているのでしたら良かったです。
    勉強になるかというと自信はありませんが、何かの参考になれば幸いです。

  • 第80話 実力の差への応援コメント

    麒翔くん、余裕の勝利に公主様も微笑んでそう♪
    月乃ちゃん、思わずゲット!
    月乃ちゃんとのあれこれが始まる予感?
    もはや運命♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    余裕の勝利に加えて、群れの仲間が増えることに公主様も微笑んでいるかもしれませんww

    月乃をゲット!
    でも公主様一筋の麒翔にとって、あれこれが始まるのは困ったことになるかも?
    麒翔はどうするのでしょう。
    次回、月乃の事情をもう少し掘り下げます!

    編集済
  • 学生の本分は学業です😅・・・それにしても麒翔さんは良く踏みとどまりました😆

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    学生の身分なのになんと羨ま……破廉恥な! けしからんですなぁ。麒翔はかなりギリギリだと思われますねw

  • 第80話 実力の差への応援コメント

    ヒロイン増えた。友達?も増えた。やったね。麒翔。
    前提となる常識が違うだけで、まっすぐな漢だった。お兄さんも龍人的にはできた人の予感でホッとしました。そして、蒼雪の群れの女子が簡単に手の平の返ししない子たちだったのにもホッとしましたー。

    紅蘭ははぐれにならなかったときの自分の未来だったかもしれなくて、月乃を複雑な気持ちで見てたのかな。。。

    さて、となると金髪ツインテールがますます気になります、先生!武力こそ全ての紅蘭とは違った側面で、上院の仕組みを見せるキャラかなーと思っていたので。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい、ヒロイン増えましたー。友達で済めばいいのですけど、ご主人様と呼ばれてしまうと麒翔は困っちゃうかもしれませんw

    下院と明確に違うのは、上院の生徒には教養が備わっているという点なんです。このあとの話でも出てくるのですが、彼らは強き者には敬意を表し、できるだけ穏当に立ち回ろうとします。最初に出てきた三人組の女子生徒も、紅蘭の婚約者(?)とわかった時点で、態度を改めていましたよね。

    蒼雪も根っからの悪人というわけではなく、おっしゃるとおり、前提となる常識が異なっただけなのでしょうね。

    たしかに紅蘭からすると月乃の境遇は他人事じゃないかもしれませんね。一歩間違えれば自分がその境遇に置かれていたのだから。

    ツインテールの少女が気になりますかw
    たしかに彼女は重要人物ですが、話が重たくならないように出番を調整しておりまして、四章ではあまり出てこないかもしれません><

  • 第80話 実力の差への応援コメント

    何と言う即落ちRTA
    俺じゃなきゃ見逃しちゃうね( ゚д゚)

    ところで実際の所有権当主にあるんじゃないのか
    勝手に譲渡して大丈夫?( ゚д゚)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    かなり展開が早いですよね。色々な部分で。
    ただ麒翔は群れを作らないという立場なので、困ったことになるかもしれません。

    そうです。鋭いですね。
    蒼雪はあくまで「主人代理」であって「主人」ではない。実際の所有権は蒼雪の父親にあります。その辺りの内容も含めて、月乃の置かれている現状を次回掘り下げます。


  • 編集済

    第80話 実力の差への応援コメント

    なんというか麒翔って今のところ分かってくれる人がいない強さだな剣気も闘気も同じ高見じゃないと見えない、闘気に関してはそもそも使える人がいないから見えない…他から見ると適正属性無しのダメ龍人なのに…。

    ずっと奴隷だったなら突然解放されても困るもんな、麒翔頼んだぞ!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうなんですよ。まさにおっしゃるとおりです。
    同じ高見に達した達人にしか、麒翔の凄さは理解できません。他の人から見たら「なんかよくわからんけど、すごい」って感じでしょうね。

    公主様にも《闘気》は見えていませんが、《剣気》と同じ高見にあるという前提の元、麒翔の実力を正しく評価してくれていました。おそらくこの学園で、麒翔の実力を正しく理解しているのは、公主様と魅恩教諭ぐらいなのかも。

    はい。ずっと奴隷だったので、実は行き場がありません。ただ麒翔(読者様も含め)その辺りの事情を知らないでしょうから、次回月乃が置かれている現状を掘り下げます。

  • 第80話 実力の差への応援コメント

     なるほど、蒼雪の《剣気》に対し、不可視の《闘気》で迎え撃った、ということですね。
     だから模擬刀は当たらない。

     不可視だから、誰にも蒼雪の攻撃が当たらないわけがわからないんですね。
     さすが麒翔、きっちり勝利を決めました。
     で、奴隷少女――月乃さんもゲット、アハハハハハ。
     群れを順調に大きくしてますねwwwww

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうなんです。麒翔視点なら、《剣気》と《闘気》がぶつかる瞬間が見えるのですが、蒼雪視点の場合は《闘気》が見えていないから、当たる瞬間に見えない壁に跳ね返されているように見えます。

    前回コメントを頂けたおかげで《闘気》の説明を補足することができました。ありがとうございました。

    はい。蒼雪からしたら、わけがわからなかったでしょうねw 見えないし、感じないからトリックを見破ることも不可能。無事、勝利を収めることができました。

    麒翔の思惑とは裏腹に、順調に群れが大きくなっていきますねえww
    麒翔としては困ったことになったわけですが……次回、もう少し色々と掘り下げます。

    編集済
  • 第80話 実力の差への応援コメント

    剣気は攻撃、闘気は防御に働くのが素晴らしい発想ですね。
    この防御力、古くはダイの大冒険の竜騎将バランを思い出します←スルーでいいです

    このままならブレスに代わる気の使い方が可能になるのかなぁと勘繰ってしまいますね^_^
    かなり面白かったです(*'▽'*)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    剣気は剣状のものにしか宿りませんが、闘気は全身に宿せる関係上、鎧のように使うことができますね。バラン戦でこういう使い方しているんでしたっけ。個人的にはヒュン〇ルの技が独特で記憶に残っていますねw

    うおおお、鋭い><
    麒翔はずっと気の修練だけをしてきましたからね。ブレスの代わりになる日は来るのでしょうか。
    かなり面白かったとのこと、ありがとうございます!

  • 第80話 実力の差への応援コメント

    わかっていたけど、増えたね😂😂😂

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい、増えちゃいましたねw
    けれど、麒翔としては困ったことになったかもしれません。というわけで、次回に続く!

  • 第79話 奴隷制度への応援コメント

    えっとえっと、ヒジョーに稚拙な感想ではございますが……、

    「ざまぁああみろっっっっ!!!!!蒼雪!!!!!」

    と思ってしまいました。
    ありがとう、麒翔くん……!!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    女の子相手に酷い事をしていましたからね。自分から言い出したサンドバッグ公開処刑を逆手に取られた彼は、なんと自滅する形に!

    スカッとして頂けましたか。良かったです(´ω`)
    彼が条件に出したのは卒業までの日数分なので、実はまだまだこれからなんですよね~。ちなみに公主様が出てきたので勝ち確演出ですw


  • 編集済

    第79話 奴隷制度への応援コメント

    いつもこの手の憎まれ役をやってくれていた愚呑様と会えなくなって寂しいぜ。
    彼は今、元気なんだろうか。
    きっと彼だったら、もっと素敵なリアクションをしてくれたに違いない。
    でも小物臭がすごすぎて、ここだと役者不足になっちゃうかな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    このままだと蒼雪も、愚呑様ルートになっちゃいそうなんですよねー。だからもう少し出番を増やそうかなーなんて考えています。
    しかし、愚呑様を寂しんでくれるのは菅野様だけかもしれませんw

    愚呑様だったら顔を真っ赤にして、がなり散らして、瞬殺されているタイミングですねww
    本当は愚呑様と盛館はだしたいんですけど、四章は新キャラが多い関係で無理でしたー><

  • 第79話 奴隷制度への応援コメント

    これ蒼雪って悪くないよね、蒼雪は自分の群れがそういうものだからそのままの態度でそのままやってるだけだし…、他から咎められないってことは一応認められてるんだろうし…
    龍人の群れ作ってもしょっちゅうぶつかりそうだなぁ

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    確かに、そういう考え方もできると思います!

    虐げられる奴隷を助けるのかどうか問題ですね。
    同胞の女の子を人として見るか、家畜として見るか、で判断が分かれるかと思います。麒翔は人として見ており、蒼雪は家畜としてみているから、意見が対立しているわけですね。

    そういう社会だと考えれば、たしかに蒼雪は悪くないとも見れますよね。ただ奴隷というのは敗者に与えられる称号なので、例えば、何も悪くない相手に喧嘩を売って、奴隷に堕とすこともできてしまうのです。

    この辺りの事情はこの先でもっと詳しくでてくるので、そちらも合わせて考えて頂ければ幸いです。


  • 編集済

    身の回りの品物にも意外に気を遣う文化があるんですね。
    もっと質実剛健な軍隊気質だと勝手にイメージしてました。

    金を稼ぐのは女の仕事、ということは、男が良い物を身につけていること=彼のために働く女たちの優秀さを誇示すること=群れが舐められないようにすること=群れを守るための男にとっての大切な行為、みたいな感覚なのかな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    おそらく身の回りの物にまで気を遣えるのは、裕福な貴族だけかなぁとは思いますけれどね。小さな群れの場合は、経済が確立できていないので、サバイバル生活に近いイメージです。あるいは中立都市という設定があるので、物資の調達はそちらからという感じですかね。

    これモデルがライオンの群れなんですよね。だからメスライオンが獲物を取ってくるイメージで書いています。

    んで、優秀さを誇示するという話ですが、流石鋭いですね。私もこの時点ではそこまで考えていなかったのですが、今書いている追加の話で「主人の威厳を誇らしいと思う」という方向性で書いています。


  • 編集済

    第79話 奴隷制度への応援コメント

     奴隷の扱いを受けている少女のために、麒翔くん。
     下種な蒼雪のサンドバッグになることを承知したけれど、大丈夫かしら。
     なんだか、模擬刀に《剣気》が現れてるみたいなんですけど。

     おおおおっ、跳ね返した!
     相手のほうが腕がしびれて、ダメージを受けている。
     これは、蒼雪がまだ会得してないのに、模擬刀に現れた《剣気》が関係しているのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    奴隷少女の扱いに、麒翔は見て見ぬ振りができなかったみたいです。あるいはそれは、かつての自分を重ねてのことかもしれません。

    はい。跳ね返しましたw
    蒼雪のサンドバッグになることを承知したものの、麒翔には何やら勝算があったようです。まるで黒龍石のようだと感じていることから、人体の感触ではないのかも?

    ではこれは何かと申しますと……実は一度出てきている麒翔の特技が関係しています。これは三章でチラリと出てきただけなので、覚えてらっしゃらないのも無理はありません。
    こういうコメントを頂けると本当に助かります。次回更新分は、その辺りの補足をもっと入れていきたいと思います。ありがとうございました!

  • 第79話 奴隷制度への応援コメント

    おぉ、敵役もいい感じに悪でいいですね!
    坊ちゃん刈りのイケメンってどんな感じだろうと思いながら読んでました(๑>◡<๑)
    ナイスザマァです!

    久々の黒陽さまと桜華に癒されました✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    >坊ちゃん刈りのイケメンってどんな感じ
    描写はしていないんですけど、身長低めの優男風って感じですかね。修羅場は潜っていなさそうな温室育ちみたいな。

    しまった! これを描写するべきでしたw
    彼との戦いは次回にも続きます。

    前編ではあまり出番のない公主様ですが、存在感は出してくるのでお楽しみに! 桜華も少しだけ活躍しますよ。

  • 第79話 奴隷制度への応援コメント

    >>「おい、無視してんじゃ――」肩に揺れようかという瞬間だった。嫌な予感がして手を引っ込めると、その指先を掠めるようにして真空のかまいたちが断頭台のように落ちてきた。ぎょっとして、麒翔は固唾を呑む。「汚い手で触れないでもらえるかな」

    ここで、いいキャラ来た!と、個人的に歓喜しましたw舞台を上院へと移して、最初の相手に相応しいです。

    蒼月も非常に気になりますが、まずは蒼雪。立ち直れなくなるぐらい、プライドをズタズタにして差し上げたい。さぞ、いい顔するんでしょうね(ニタァ)

    黒陽もいつもどおりで安心しました(*'▽')

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    お褒めの言葉ありがとうございます。
    この辺りは結構描写頑張ってたんです><
    キャラ造形を頑張った割に出番が少ないので、次章でまた出そうかななんて考えていました。気に入って頂けたようなので、やっぱりそうしようかなぁ。このままだと愚呑様コースなので……

    女の子に酷い事しましたからね。プライドぐらいはズタズタにしてあげないと帳尻が合いませんよね。

    公主様が出てきたらだいたい勝ち演出です(笑)

  • 第79話 奴隷制度への応援コメント

    個人的には蒼雪の坊っちゃんが負けた後に平民との約束なんか守る必要が無いとか宣言して男を下げるところをみてみたい。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    なるほど。その展開も面白そうですね!
    上院編を長く続けるのであれば、蒼雪と敵対して~ってストーリーの方が話が広がりそうですよね。では、実際どうなのかというと次回以降をお楽しみに!

  • 第79話 奴隷制度への応援コメント

    蒼雪坊ちゃんの剣が側頭部に向かった時は驚きました。
    いきなり頭を狙うとは。とんでもない男ですね。

    なので、麒翔くんが跳ね返した時にはバンザイ!となりました😊
    それにしても、龍王の息子がコレ😭 上院の人が皆こんな感じだったらどうしましょう……💦

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    たしかにいきなり頭を狙うなんてとんでもない奴ですねw
    プライドを傷つけられて怒り心頭だったのかもしれません。

    いやぁスカッとしてもらえましたか。良かった!

    逆にいうと、龍王の息子だからこそコレなのかもしれません(笑)
    強いからこそ幅を利かせることができるみたいな。上院にはその辺りを補完するような慣習があるのですが、そこは追々となります~。


  • 編集済

    第79話 奴隷制度への応援コメント

    さすがは公。。。
    麒翔や紅蘭だけでなく、上院の先生や生徒も公主様の手の平の上で踊って。。。桜華の抱えてる何かも気になる。
    蒼絶の群れの考えは全部そうなのか。。。翆連公主が不幸にならないといいなぁ。。。

    焦らず楽しみにしますー

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい。お察しのとおり、公主様にはしっかり勝算があるんですよね。
    ただ彼女にも全部は見えていないので、完全に思った通りにはならないかもしれません。四章(前編)は公主様の出番は少ないですが、存在感はあると思うので、その辺りも楽しんで頂ければ幸いです。

    龍人たちが奴隷をどう思っているのかは、あとで掘り下げますのでその時にでもまたお話させて頂きますm(_ _)m

  • 第79話 奴隷制度への応援コメント

    公主様の絶大な信頼が青空を駆け抜けて!
    麒翔くんが果てしなくかっこいい!
    めっちゃ腹が立つって思ってたからね!
    なおさらかっこいい!
    もっときなさい!!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい。麒翔の活躍シーンを頑張って書きました~。

    めっちゃ腹立っていましたかw
    髪の毛を落とした時点でかなり許せませんよね。奴は女の敵です。
    とはいえ、麒翔の方から手は出せませんので、あくまで受け身で戦うことになります。

    かっこいいとのことありがとうございます。
    「いくらでも来い」ですよねw

    編集済
  • 第79話 奴隷制度への応援コメント

    おおーーッ! かっけ〜〜!!!
    麒翔くんが無茶な条件を呑んだ時、ボコボコにされても微笑む彼が視えた気がしましたが杞憂だったようですね。
    でも、どうやったのでしょう。おそらくは剣気を飛ばすスキルの応用ではないかと思うのですがどうでしょうか。
    次回の種明かし楽しみにしています。

    そして黒陽公主、年若くしてすでに古女房のような気概。感動です。
    しかも彼女が全てお膳立てしているということはこのような不測の事態も実は計算されて、いや最初から仕組まれていた可能性もありますね。
    もう感動を通り越してちょっと怖いかも……💦

    とにかく続きがとても気になります。
    次回の更新も心待ちにしております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    かっこいいですか!? やったー!
    ありがとうございます。

    一見すると蒼雪に有利な条件なのですが、実は……って感じですね。
    何をやったのかですが、これは新スキルではありません。では麒翔は何をしているのか。次回の説明をもう少しわかりやすいように足しておきますね。

    はい。公主様は長年連れ添った夫婦ぐらいの信頼を麒翔に対して寄せていますw

    >不測の事態も実は計算されて
    むむ。鋭いですね。
    公主様もすべてを完璧に計算できるわけではありませんが、麒翔がどう立ち回るのかという予測は立てているものと思われます。それらを勘案した上で、大丈夫だと判断しているのかもしれません。あとは信じて待っていれば、望むものが得られるのだろうと。

    続きが楽しみとのことありがとうございます。
    次回も楽しんで頂けるように推敲してまいりたいと思います。

  • 第79話 奴隷制度への応援コメント

    いいぞ。成敗したれ❗️

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    これは成敗せねばなりませんよね。
    次回をお楽しみに!

  • 第79話 奴隷制度への応援コメント

    場面転換が面白いですね。
    黒陽公主の全幅の信頼を経て麒翔を一層逞しく感じます。
    至高の領域を超えていく麒翔にとっての上院デビュー戦とも言える対蒼雪戦。
    一撃目で早くも狼狽え喚き始める貴族の醜態ぶりは、ある種のザマァ要素として響きますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    場面転換を気に入って頂けて良かったです。
    その信頼の厚さは公主様が上院についていかなかった理由の一つでもあります。麒翔の実力の片鱗を感じ取っていただけましたでしょうか。

    はい。ハンデを背負ってのデビュー戦となりました。
    ザマァ要素に関してはおっしゃるとおりで、四章ではちょいちょい出てきます。ただどこまで書いたら良いのかっていうのがよくわからなくて、難しいですね。楽しんで頂けたのなら、幸いです。

  • 第77話 揺らぐ上院教師への応援コメント

    なんだろう、失礼だけど上院と下院の先生の見た目とお店のテイストが逆なような気が…。

    第1話にでた三つ編みの先生もでるのでしょうか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    たしかに言われてみれば、上院教師の方が色物になってしまっていますね(笑)

    まさか三つ編み先生を覚えてらっしゃるとは思いませんでした。実は初期の構想段階では、三章は(酒場で)三つ編み先生視点で進めるつもりだったんですよ。でも没になってしまったので、もう三つ編み先生が出ることは……

    編集済
  • 第63話 死の概念への応援コメント

    44話での行動で小柄な体躯が思い浮かび、別の話で生徒に笑顔をむけてたから怪しかったけど、言葉が厚化粧の先生っぽいからブラフかなっと思ったら…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    44話でそこまで読み取られていましたか。そこは気付かれない覚悟で書いていたので嬉しいです。
    そうですね。読者様視点、言葉遣いが似ているから惑わされるかなーと思って明火も登場させています。

  • 第34話 公主様の婚約への応援コメント

    光属性の吐息ブレスだな。やるじゃないか桜華
    →的の真ん中を射貫けたことじゃなくて、実習でも何度か見たブレスの属性について「やるじゃないか」といっているのですか?

    まだヒキガエルの人在籍してたのね…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    この辺はリアルタイムで追いかけてくださっている読者様への配慮(説明)ですね。一気読みの方には違和感を覚えてしまうかもしれません。

    ちなみに、的の真ん中を射抜けたことにやるじゃないかと言っていますよ。

    編集済
  • 「体を闇と同化する」はミスると内蔵の位置が変わったり、体積が少なくなったりするのでしょうか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そこは魔術式の全自動起動なので大丈夫、と解釈ください。もし魔術式にミスがあれば、たしかにそのようなことが起こり得そうではありますね。

  • 第4話では特に書かれていませんでしたが、アリス(?)はなぜ、龍人族にとって「剣気を使えるのは龍人族のみ」が常識と言ったのでしょうか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    設定上、《気》を昇華させ《剣気》の形で扱えるのは基本的に龍人族だけではありますね。このような例外もある、という意味で言いたかったのかもしれません。

  • 毒耐性が高いと食べ合わせによる食中毒とかも効かないのでしょうか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    体も頑丈で耐性が高いので、滅多なことでは食中毒にならないものと思われます。

  • いまの麒翔にとって紅蘭ちゃんのガイドは必須ですね。下院と上院との金銭的なギャップがかなり浮き彫りとなって面白く読めました。
    いまは奢らせてもらってこの先出世払いですね(*'▽'*)
    虐げられている女の子の奴隷……麒翔にとっては見過ごせない展開。一悶着ありそうな予感に読む側として気持ちが揺れますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうなんです。紅蘭がいないと麒翔も作者も困ってしまうのです(笑)
    いかんせん学園長を敵に回していますから、教師からの支援も受けにくい状況。紅蘭からの支援はかなりありがたいんですよね。
    貴族社会であることを考えると、やっぱり物価は高いのかなーとこのような形になりました。楽しんで頂けたみたいで良かったです。

    出世払いするとなると、もう群れに入れるしかなくなりそうですね(笑)

    はい。虐げられている女の子を前にして見過ごすわけにはいきませんよね。そうすると一悶着が起きるわけですが、次回の麒翔の活躍にご期待ください!

    編集済
  •  麒翔くんと紅蘭ちゃんのデート、というかお買い物はすごく面白いですねぇ。
     会話のテンポも内容も面白いですww

     龍人の常識に慣れるのは麒翔くん、大変そうです。
     なんだか、うまく言いくるめられる形で、紅蘭ちゃんと財産共有しちゃったんですねwww

     お、それでも麒翔くんの人間型の理屈で、紅蘭ちゃん、頬を染めてますよ。
     これは「お姉さまのため」以外にも、麒翔くんにちょっと好意が出て来たかな。

     そして、椅子がわりにされている女生徒を発見。
     紅蘭ちゃんによる二重所属の状態の説明。
     説明はわかったけど、このままほっとける麒翔くんじゃないよね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    少し柔らかくなった紅蘭とのデートですが楽しんで頂けましたか。嬉しいです。ありがとうございます。紅蘭にそれを言ったら、真っ赤になって怒ることでしょうw

    最初は紅蘭に奢ってもらうルートで考えていたんですけど、私の頭の中で麒翔がものすんごい嫌がったんですよねw
    作者的にも紅蘭に奢ってもらったほうが色々と展開の幅が広がるんですけど、拒否し続けるものだから、あの手この手で説得しようとしたんですけど、やっぱり駄目でしたw

    そして煙に巻かれる形で財産共有しちゃいました(笑)

    頭を下げて御礼を言われるという経験が今までなかったでしょうから、恥ずかしかったのだと思いますが、好意を抱き始めたとも受け取れそうですよね。果たしてどうなのか。紅蘭については私にもよくわかりませんw

    なにやら女子生徒がいじめられていて、状況は複雑みたいですね。紅蘭が止めるからには理由があるはずですが、公主様の名前を出されて彼女はハッとしていました。麒翔はどうやって話を付けるのでしょう。

  • お財布謎理論でしたが、ここは奢られておきましょう。先行投資された分は、出世払いすればいいのですから(*'▽')

    散策と言う名のデートをしながらの、上院での暗黙のルール。

    これ、学生同士のケンカから貴族制度、龍人社会に物申す、もっと上のへの争いに発展……? しない?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    夫婦の財布は同じ理論をもっと広げて、群れ単位にしたイメージですかね。群れ全体で見た利益が大切なので、仲間内ではあまりお金には頓着しない傾向にあります。

    気づいてしまいましたか……
    学生同士の喧嘩だったら問題ないんです。学園も推奨していますからね。ではもっと大きなレベルへ発展する可能性があったとして、いじめられている女子生徒を見捨てるのか? という話になってくる。果たして麒翔の決断は?

  • 院内デートは紅蘭ちゃんの圧倒的リードで完敗♪
    照れちゃったり、口の周りがケチャップな紅蘭ちゃんもかわいい!
    女の子を椅子に!?
    こんなの麒翔くんが許せるわけない!
    ぷんぷんだよ!
    ぷんぷん!!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    慣れない上院ですからね。紅蘭に連れられるままに散策することになりました。麒翔も初めての上院でどう対応したら良いのかわからず、困惑していますねw

    そうなんです。女の子を椅子にしているんです。
    とんでもないですよね。
    ぷんぷんしてます。
    とはいえ、まずは先方の意見を聞いてみましょうか。

  • うわ〜、お金の話もそうだけれど、上院でやっていくにはいろいろ知識が必要ですね。正直、紅蘭さんのガイドがなければ、普通に学生生活を送るのも大変そうです……。

    そして奴隷の少女!? 力の弱い少女を足蹴にするとは。麒翔くん、これは見過ごせませんね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうなんですよ~。上院でやっていくにはいろいろ知識が必要なんです。作者の私も設定を増やしすぎて、把握しきれないぐらいでして><

    はい。紅蘭ガイドは必須です。彼女がいないと麒翔も困るし、私も困るという(笑)
    おそらく学園長を敵に回していなければ、教師たちが説明してくれたと思うんですけどね。

    やっぱりこれを見過ごしたら主人公失格ですよね。彼には頑張ってもらいましょう!

  • よっしゃ親の群れと戦争やな!!!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ん? まさかそこまで伝わるとは思いませんでした。鋭いですねw
    いや本当にすごいというか、嬉しいです。ありがとうございます。

    編集済
  • その財布、元は学園長の財布、、、?でも紅蘭がいなかったら本当に心折れてそうなのが面白い。
    お金が力とは無関係と言い切れる紅蘭は今は恵まれているからなのかも。これだけ経済が発展しているとそうもいかない場面もありそうだけど、最後は強奪なのだろうか。そういう群れもありそうだけど、経済は発展しなさそうで、最終的には学園で肩身がせまくなりそう。
    さてさて、大事になりそうな感じだけどどうなるのかワクワク。


    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    まさか学園長と財布を共有した……!?
    紅蘭がいなかったら右も左もわからない状態で、かなり辛かったろうと思いますね。学園長を敵に回していなかったら、教師たちがあれこれと世話を焼いてくれたかもしれません。

    そうですね。紅蘭は恵まれているので現在の状況を当たり前だと認識している節はあるかと思います。

    少しだけ私の中にある設定を語らせて頂きますね。

    弱肉強食社会なので、強者で居続けることで富を得ることができます。それは強奪もそうなのですが、その対象は物だけとは限りません。

    また力さえあれば、傭兵稼業で財を築くことも可能です。あるいは中立都市という設定がありまして、まともに経済を伸ばしたいのであれば、そちらと貿易になりますかね。群れが小さい内は、特に中立都市のお世話になることも多いかと思います。

    しかし、いずれの道を選ぶとしても、力がないと群れを守ることができないのです。それは縄張り争いであったり、強奪にきた敵対的な群れが相手であったり。いくら経済的に発展しても、守る力がなければ全てを奪われてしまうのですね。

    だから、力が一番重要だと紅蘭は考えていて、あのような発言になったのでした!

    ワクワクするとのこと、ありがとうございます。