なるほどっ、優しかった理由はそれでしたか ”(´・∞・` )浮かびませんでした
かなり応援したい事業計画ですが、並以上の覚悟と実力が求められる、いばらの道ですね(´・∞・`;)むむっ
覚悟は備わっているとして、実力面。麒翔、黒陽さん、紅蘭のみでも十分強いでしょうけど、少数精鋭だけで渡れるほど甘くはないでしょうし……やはり群れを大きくする必要が出てきましたね ”(´・∞・` )
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。そうなんです。
優しかったのは、公主様が絡んでいたんですね。
はい。この事業計画はいばらの道ですね。しかし実現不可能というほどではない。なぜならすでに実現している群れがあるから。それは何を隠そう……
どうすればこの夢を実現できるのか、については実は学生の内に答えが出ます。上院は貴族社会の縮図なので、上院を制することができれば、社会に出てからも同じことをするだけなんですね。まぁ難易度が格段に違うっていうのはあるのですが……
あっれ、読み出して気がついたらこんな時間に……。
各章、非常に描写が丁寧で、ストーリーに起伏があって一切飽きずに時間を忘れて一気読みになりました。物語の世界に引き摺り込まれました。
今から寝たら絶対遅刻するから、徹夜します^ ^
大変素晴らしい作品をありがとうございます。これからも拝読させていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
おおお! こんな短期間のうちに徹夜で読んでくださった方がお二人も!?
お体大丈夫でしょうか。少し心配ですが、そこまで集中して読んでもらえたと思うと、作者の私としては小躍りしてしまうほど嬉しいです。本当にありがとうございますm(_ _)m
特に最初の頃は、頑張って描写をこねくり回していたので、丁寧と言って頂けて嬉しいです。ストーリーはなんとか飽きさせないようにと四苦八苦しているのですが、時間を忘れるほどハマって頂けたのならこれ以上の喜びはありません。
こちらこそ、最後まで読んで頂きありがとうございました。これからもお付き合い頂ければ幸いですm(_ _)m
麒翔くんが抱いたハーレムの形が実現すればそれは龍人族にとって新たな形態の群れを意味することになるように思います。つまりこのお話は麒翔くんだけでなく、龍人という種族にとってのターニングポイントになる可能性があるということです。
兎にも角にも強い種を集めることにより他族を圧倒することを目的として作られてきたハーレムが逆に弱き者たちを庇護するための集団となる。
となればやはりその長となる者は他の全てを凌駕するほどの武力を持っていなければならないということになるでしょう。
恐ろしく困難な道のりになると思えますが麒翔くんと黒陽公主が結び付けば不可能なことではないし、多くの優秀な仲間たちが支えてくれるようにも思います。
そのためにも、まずは上院で力を示さなければなりませんね。
がんばれ、麒翔くん!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい、そうなんです。
龍人族としては異例の、別の言い方をすれば先進的な考え方とも言えるかもしれません。話が壮大になりそうで戦慄しているんですけど、実際問題として種族にとってのターニングポイントになる可能性は十分あると思います。色々と語りたいのですが、ネタバレになりそうなので控えておきますw
はい。生き残るためには強者であることが求められ、それゆえに強者を中心(実力至上主義)に群れは作られています。その基本の理を一脱し、弱き者を庇護するための集団という考え方こそが……次回へ続く!
おっしゃるとおり、他の全てを退けるだけの力が必要です。そしてこの力こそ正義という貴族社会の縮図こそが、上院という舞台でもあります。ここから先の麒翔と上院との関係がどうなっていくのか……注目頂ければなと思います。
弱者を守りながら群れを維持していくのは、おそろしく困難な道のりになりそうですよね。それでも麒翔の実力と公主様の智謀が合わされば、不可能はないかもしれません。その片鱗が、この先少しだけ見えるかもです。
麒翔への応援、ありがとうございます!
執筆お疲れ様です。
今回のお話で、この物語の主人公が麒翔である理由、そして特異点であることが強く示されたと感じました。
↑の理由を長々と書きましたが……やっぱり止めときます💦
それぐらい、ここ数話は重要な話であり、とっても面白い展開だったなぁと感じた訳でしたまる
作者からの返信
コメントありがとうございます。
♡を頂いてから時間が空いていたのは、それだけ長文だったのですねw
私も面白くてハマってる時ほど、色々と考察してしまいます。(普段は我慢してますが)それだけ色々と想像してもらえるほどの面白さだったと考えれば、とても光栄ですね。ありがとうございます。
特異点であることは当たっていますよ。今回の決断は、麒翔にしかできない決断ですからね。ここはあとで少しだけ触れますのでお楽しみに!
ただここだけの話。ここ数話の展開は、私の想定していた展開を麒翔に拒否されて今の形に収まった状態です。かなりライブ感というか、勢いで書いた部分なのですが麒翔のターニングポイントとなる重要な回になりました。次回はもっと重要な回となりますので、お楽しみに!
なるほど、上院にいた黒陽さまが、麒翔を追って下院にきちゃったから、上院のストッパーがなくなってしまったんですね。
今度は麒翔がストッパーにならなくてはならない。
黒陽さまのときと比べたら、かなり不利だし苦労するだろうけど、やらなくてはならない。
そして、麒翔は群れをつくることを決めた。
それは、ハーレムとしてじゃなく、行き場のない人たちを受け入れるための、困っている人たちを助けるための、保護シェルターの役割を果たす群れ。
麒翔らしくて、いいと思います。
紅蘭ちゃん、お姉さまのためではなく、麒翔本人を好きになってくれたかな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい、そうなんです。
家柄(群れの格)、実力、カリスマ、と三拍子揃っていたからこそ、公主様の発言は絶大な威力を有していました。彼女と並ぶところまでいかないと麒翔の言葉には力は宿らず、誰も耳を貸してくれないと思います。なので、おっしゃるように、公主様の代わりを務めようと思ったら相当大変です。
でもそれでも、虐げられている女の子を見つけたら、麒翔は止めに入るはずです。その時、蒼雪の時のようにうまくいくかは未知数であり、かなり不利だし、苦労すると思います。
はい、そうなんです。行き場のない人たちを受け入れるための群れを作ろうと決意しました。群れという体裁があれば、俺の仲間に手を出すなという大義名分が成り立ちますので、そういった意味でも必要な決断だったと思われます。
麒翔らしくていいですかw ありがとうございます。麒翔らしさを感じ取って頂けたのなら……(´∀`*)ウフフ
もしかしたら、紅蘭の心境にも変化が起こるかもしれないですね。次回は紅蘭視点となります。
ハーレムとしての群れではない、新しい形の群れを、最強となった麒翔くんが作る。
ワクワクしますね。
標準形の群れでも、役割分担ははっきりしているようですが、新しい形の群れでは、より、個としての存在が力を発揮しそうです。
紅蘭さんみたいに、恋愛感情抜きの子がいてもいいんじゃないか。共通した目標さえあれば、それぞれの力を発揮して、最強の群れが誕生しますね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい、麒翔は新しい形の群れを想像していますね。それはただの夢物語で終わるのか。それとも実現可能なのか。実は、同じような試みをしている先進的な群れがあります。ではその群れは何かというと……
はい、そうなんです。基本的に龍人の場合は、前提に「強さ」があってそこにそれぞれの特技が付加されます。だから弱者は、特技を持っていたとしても高い階級を得ることができません。しかし、弱者を受け入れその特技を生かす方向にシフトすれば、おっしゃるように、より個性としての存在が力を発揮していくと思います。
共通の目的の元、それぞれの力を発揮して群れを発展させることができれば、それは最強の群れとも呼べそうですよね。そしてもっと多くの人を受け入れられるようになる……実はこれこそが……(次回へ続く)
こういう展開になりますか…公主様だけ娶ると言ってましたが、もし他の女性から公主様並みの好意を向けられたら麒翔はどうするのでしょう?
麒翔すごく悩みそうですね。
自分はハッピーエンド派なのでみんなが幸せになって欲しいので娶って欲しいですが今の考えから変わるのでしょうか
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなんですよ。今のところは、桜華は友達枠だし、紅蘭はアレだし、月乃は奴隷という身分があるので遠慮気味。アリスは人間なので、見守っているという立場。でも、公主様並みの好意を向けられたら……麒翔はものすごく悩むでしょうね。
ハーレムに関しては、麒翔vs公主様の構図があって、どちらが勝利するかって話なんですよ。別の言い方をすれば、麒翔が納得するか、公主様が納得すれば決着です。あまり話すとネタバレになってしまうので控えますが、どうなるのか予想しながら読んで頂ければ幸いです。
最後は全員が納得できるエンドを目指しています。
編集済
うん、ここが分岐点になるんですね!
やっと公主様と麒翔の意見が合致した瞬間でもあるんですね!
とはいえ、他の女子達の気持ちが難しいところですね💦
麒翔は人助けのためだけど、他の女子は異性として好きに……(紅蘭除くw)
そこらへんの話も楽しみにしています!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。ここが分岐点になります。
ここだけの話、私としてはまだ群れを作る決断はしてほしくなかった(作者事情)なのですが、そんな中途半端な態度を取れるかと麒翔に怒られてしまいました(笑)
そうなんです。公主様と意見が合いました!
公主様が何を考えているのかは次回になります。
女の子たちからすれば、守ってくれる頼もしい存在ですから恋愛的にも……って感じですよね。
ハーレムに関しては、麒翔vs公主様の構図があって、どちらが勝利するかって話なんですよ。さて、どちらが勝つでしょうか!?
公主様のかつての言葉の真に意味するところを、龍人社会を知ることで深く理解して決意につながるところがとても感動しました。
戦闘集団的には今の一枚板階級社会の方が強い群れを作れるのに対して、麒翔や公主様だけに頼る構造になってしまうと脆そうなのが心配ですが、公主様ならなんとかしてしまいそう。
この場所、毎夜訪れてエレシアに襲われた場所の近くですね。紅蘭の気持ちはどう変わっていくか楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
感動して頂けたとのこと、ありがとうございますm(_ _)m
公主様が何を考えているのかは、次回掘り下げますのでここでは割愛させて頂きますね。
この辺りの展開って実は、みなさまからのコメントを参考にして書きました。公主様の発言(行動)の意味するところを麒翔(読者様)に理解してもらいたいなーと思ったのです。うまく伝わったみたいでほっと一安心です。
そうですね。弱肉強食の理からすれば、特に群れが小さいうちは足手まといは大きなハンデとなってしまうと思います。でも、公主様ならなんとかしてくれるでしょうw
はい。エレシアに襲われたのはショッピングモールでしたね。紅蘭の気持ちは……
> 奴隷という龍人社会の暗部を目の当たりにしたことによって、麒翔の認識は根底から覆されてしまった。話はそう単純ではないと思い知らされたのだ。
→ 麒翔には守るものが出来ました。出来たが故に、己の身に迫る宿命を諭す紅蘭が印象的ですね。
最終的な受け皿としてのるつぼのような群れは果たして成立するのでしょうか?
統率を取るのは難しいかもしれませんが、麒翔と公主様はじめ、紅蘭や桜華、アリスといった面々に加え、未知数の月乃が加わることで一層楽しみが増してきました。
本当に面白い展開になりましたね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。麒翔には守るものができました。公主様だけを守れれば良いという従来の考え方ができなくなり、より一層の責任が伴います。対し、紅蘭ははぐれとして過ごした経験からか、思うところがあったみたいですね。
最終的な受け皿としてのるつぼのような群れが成立するかについては、もう少し読み進めていただければイメージが湧くかと思います!
なるほどぉ。
やっぱり群れとしての連携的な役割分担は、どこかで描いた方が良さそうですね。私もそうするべきかなぁと悩んでいたので大変参考になりました。ありがとうございます。
楽しんでいただけたみたいでなによりです!
なんていうか、ようやく理解したか主人公!という感じか。
黒陽が何度も話してたハーレムとかいう低俗なものでは無いというのをもっと噛み締めて欲しいもんだね。あれだけヒントどころかストレートに言われてたのに
とはいえ現実を見て自覚出来てきただけマシな方やし、頑張ってもらいたいもんだね…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そこに気付いてしまうとは……
そうなんですよね。黒陽は最初からちゃんと言ってたんですよね。彼女にとっての群れは、弱者を守っていくための組織みたいなものですから。
百聞は一見に如かずと申しますが、話を聞くのと、話を理解するのはまったくの別物なのでしょう。一応、麒翔はまだ十五歳なのでむしろこれを理解できただけでも成長したんじゃないかなーと、作者的な親心では思っています。