編集済
2024年3月9日
21:46
世界観や主人公の置かれた状況説明などが
丁寧かつ無駄のない、洗練された文章で驚きました。
情景描写も巧みで、作品に色を付けていて圧巻の一話です。違和感なく、スッと物語に引き込まれます。
それは、もはや
『読ませる文』というのはこういう文章だと言えるレベル。
こういう、短い文章で的確な情報を
読者に提示するのは
一番難しいので、とても勉強になります。
この一話で
設定の厚み、プロットの整理、推敲の練度
作者の苦労が文章から滲み出ているかのような気すら感じます。
やはり、基本をどれだけ忠実に出来るか?
そのへんが文章にそのまま出てくると、気づかされるような冒頭でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
身に余るお褒めの言葉の数々ありがとうございますm(_ _)m
半年かけて何度も推敲したので、一章に関しては自分で言うのもなんですが、巧く書けていると思います。ただ二章以降、だんだんとメッキが剥がれて……それはPVにも現れているので、見てみると面白いかもしれません。
同じ作者様のようなので、少し創作的なお話をすると、私はプロットを作るの苦手でして。これ実は1~2章において、大きな改稿を二回行った上で、1章を全部更地にして1から書き直しているんですよ。だからその都度、プロットも変わっていて、気付いたら上手くまとまってた、みたいな感じなんですよね。
なのでプロットの整理については、ド下手でございます。夢を壊してごめんなさいm(_ _)m
こんばんは、初めまして。
いきなりどん底から始まった主人公、麒翔くんの物語。背景に見える龍にまつわる世界観、そして謎の美女についても気になるところです。
麒翔くんが運命を受け入れどんな物語を歩むのか、じっくり読み進めさせていただきます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい、どん底スタートです。設定がちょっと特殊なので、その辺を楽しんで頂けたらなと思います。謎の美女については……その内わかると思います!
>麒翔くんが運命を受け入れどんな物語を歩むのか
一つ確かなことは、彼はただの無能ではないということですね。でも、学園で評価されるにはきっかけが必要で、その見えないきっかけがこの第一話になります。
じっくり読んで頂けるとのこと、ありがとうございますm(_ _)m
コメント失礼します(*´꒳`*)
これから主人公がどのような道筋を辿って適性が無いと見限った方々に実力を見せていくのかとても楽しみです(๑•̀ㅂ•́)و✧
そしてヒロインの女の子は過去に何処かで会った事がある......ような感じですね(*´꒳`*)
先のストーリーが楽しみです!!
それとストーリーには全っ然関係ありませんが私個人としては主人公は可愛い系かカッコイイ系かそれとも将来イケオジになる要素がある系なのか気になります(●´ω`●)ゞエヘヘ
次話の更新楽しみにしてます⸜( ॑꒳ ॑ )⸝
作者からの返信
コメントありがとうございます。
このままだと挽回する機会がないので、見返すことは極めて難しいんですけど、そこでキーとなるのが……
>そしてヒロインの女の子は過去に何処かで会った事がある......ような感じですね(*´꒳`*)
そう思いますよね(´∀`*)ウフフ
この件については、しばらく先になってしまいます。覚えておいて頂けると嬉しいです。
主人公の容姿については、あえて記述しておりません。ですので、好きに想像して頂けたらなと思います。ちなみに、これは次話で出てくるんですが、龍人は美男美女が多いです。だから、イケオジになるかどうかで言えば、なるかもw
キャッチーなタイトルと濃厚な文章のギャップでがっちり心を掴んでくる堂々の開幕ですね!
どこまで設定と世界観を魅せるかを悩みながらも、断腸の思いで削ったところもあるのでは・・・と感じました!
余韻に浸りながらも、続きが待ち遠しくなる素敵な1話でした!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
おお……流石、赤ひげ様。
え? 私の創作論は確か読んでいませんよね。すごいなぁ鋭すぎます。
実はこれ説明過多だったので、一度全部消して書き直しているんです。話数を水増しして説明を分散させた形です。一話を読んだだけでわかるの凄すぎませんか。
ただ確かに、設定は結構作ったんですけど、パレット探求記と比べたら全然少ないと思います。私もあのぐらい詳細に作り込みたいのですが、想像力が貧弱で世界全体を創るところまでいけないんですよね。
そうかぁ、そういえば赤色幼少記を書く時に、細かい設定全部出さないでわかりやすくしたって言ってましたもんね。だから、わかるのかぁ。いや、本当に設定説明難しいですよね。今度は、減らしすぎて説明足りない疑惑もでていますw
続きが待ち遠しいとのこと、ありがとうございます!
余韻に浸ってもらえて嬉しいです。
コメント、お邪魔します。
半龍人の少年・麒翔。
適性属性なしの無能と判断されてしまったのですね。
そして出会った絶世の美女。
この美女がおそらく公主さまかな。
これからどうなるか楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい、そうなんです。
龍人族は戦闘民族なので、スパルタ人みたいに実力至上主義なんですよ。なのでこれは、タイゲトス山に捨てられる案件だと思ってもらえればwww
ただ学園側にも簡単に切り捨てられない事情があって……その辺は追々。
はい。この子がメインヒロインです。もう一人、幼馴染っぽいヒロインが出てきますが、それは次話で。
楽しみとのこと、ありがとうございます。
たっ、タンティママンですぅ〜
アタシってエロアホコメ専門だからぁ〜
刹那さんの後のコメコメは、緊張するわぁ〜
_:(´ཀ`」 ∠):
流石と言うか、
世界観が練り込まれているのが1話にして解るわぁ〜
そして、定番のボーイみーつーガァール
ここでグッと読者を惹きつける巧みさよねぇ〜
(*´∇`*)
んっ?エロアホコメじゃ無いってぇ?
ブチ混んでイイなら入れるけどぉ〜?
(´⊙ω⊙`)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
だんだんとハードルが上がっていき、最後のオチということでw
世界観の説明がしばらくないので、ざっくり説明させて頂くと、一般的なファンタジー世界(ナーロッパ風)の中に、龍人族という種族が暮らしている形になります。当初は中華風を想定していたものの、わかりにくいので却下しました。名前が漢字なのと民族衣装はその時の名残りですね。
また、文化や価値観が人間社会とは少し違うので、そこから公主様の奇行(人間にはそう見える)が始まります。その辺りをお楽しみにして頂ければ。
ボーイミーツガール……そうか、定義的には確かにそうなりますね。
エロアホコメですか……私がリアクションできる程度でお願いしますw
素晴らしいです。
前作よりも圧倒的にブラッシュアップされていますね。その高みへの至りを嬉々として感じつつ読んでいました。
なんといっても情景・人物描写、その色彩美が耽美な彩りとして網膜を刺激し、心音が興奮を覚えるほどです。そして冒頭の強烈な引き付け。歴然たる逆境からのスタートを舞台装置として描くことで、これから駆け上がっていくストーリーに深みを持たせるようです。
これからの展開、本当に面白くなりそうですね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
え? 褒めすぎぃ!?
ストーリーをWEBに寄せたくせに、描写がWEBに寄ってない説ありますかねこれ……書いてる本人はノリノリだったんで気付かなかったんですけど。
前作は六年前だったというのもありますけど、モフモフが主人公だったので書きにくかったんですw ただ、これは何度も推敲した結果なので、だんだんとメッキが剥がれていくかもしれません。そこもお楽しポイント(?)ですね!
初めましてコメント失礼します。
どん底からのスタートが、この先、希望に変わる予感がして、ワクワクします。
麒翔の心を揺さぶる少女の出会いが、運命の始まりなんですね。
面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい。どん底スタートなのですが、この少女との出会いが麒翔の運命を大きく変えます。もし彼女と出会わなかったら、彼は失意のうちに学園を去っていたかもしれません。でも、踏みとどまれたのできっと何かが変わったはずです。
楽しんで頂けたようで良かったです!