概要
借りたら返す。返せなかったら借りない!なんだけどなぁ……。
関川ニ尋さんの企画に参加している作品です。
今回はキャラクターづくりのお勉強です。
詳細は、関川ニ尋さんの「ハーフ&ハーフ3 ~ロープレ編~」を。
https://kakuyomu.jp/works/16817330655217230085
******
スコティッシュ・フォールド社がリースする、通称ドールと呼ばれる「機械人形」は、顧客の希望通りの外見、声、性格にカスタマイズすることが出来る。
1年間は無料だが、それ以降の契約更新するにはかなりの大金が必要。
僕は、3年前のアリスの大災禍とよばれる大事故後に入社して、リース契約に携わっている。そして、今月から貸与したドールを回収することになったのだけど、これが、かなり難しくて…………。
今回はキャラクターづくりのお勉強です。
詳細は、関川ニ尋さんの「ハーフ&ハーフ3 ~ロープレ編~」を。
https://kakuyomu.jp/works/16817330655217230085
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スコティッシュ・フォールド社がリースする、通称ドールと呼ばれる「機械人形」は、顧客の希望通りの外見、声、性格にカスタマイズすることが出来る。
1年間は無料だが、それ以降の契約更新するにはかなりの大金が必要。
僕は、3年前のアリスの大災禍とよばれる大事故後に入社して、リース契約に携わっている。そして、今月から貸与したドールを回収することになったのだけど、これが、かなり難しくて…………。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!人の思いが作る機械人形。その存在は、人類の命運を握る物なのかもしれない
「ドール」と呼ばれる機械人形を、自分の望み通りにカスタマイズし、借り受ける依頼人。
ドールを貸し付け、期限が来たら回収に向かうスコティッシュ・フォールド社。
ドールは人間に近い思考を持つのか。大切な人に似せたドールを、人は手放すことができるのか。大金が動くプロジェクトで、ドールに与えられる役割とは……。
SFではお馴染みの、深い、とても興味を引くテーマです。
ドールという本来無機質な存在を扱いながらも、人の思いがドールの思考にクロスする時、時に涙を誘う感動のドラマが生まれます。
近い未来に、(もしかしたら、もう既に)本当に起こるかもしれない数々の事案。
人と、人に近い機械を取り巻く世界…続きを読む