概要
蛮人から大国の王へ――戦神に愛された男の、一代記異世界ファンタジー小説
【警告】本作品はスマホでサクサク読むとはいかない回が非常に多いです。時間に余裕がある際に、PCでゆっくり、じっくりお読みください。ただしそのかわり、どこの回からでも読めるように構成しています。時系列も順不同です。気に入った回をお楽しみください。
強大なるガノン。南方蛮人の生まれでありながら戦神の寵愛を受け、戦士として、指揮官として、そして王として名を馳せた男。本作は一介の戦士から大国の王に至るまで。彼の往く道を綴った物語。
※note様にて下書きしています
※不定期更新
※じっくり書き進める予定です。
強大なるガノン。南方蛮人の生まれでありながら戦神の寵愛を受け、戦士として、指揮官として、そして王として名を馳せた男。本作は一介の戦士から大国の王に至るまで。彼の往く道を綴った物語。
※note様にて下書きしています
※不定期更新
※じっくり書き進める予定です。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!大陸に覇を唱えた伝説の王、ガノン! これはその英雄の若き日の物語……
主人公のガノンは、蛮人の出身です。その赤髪の大男は、粗末な下着と靴を履き、背中には剣を背負っている、いかにも蛮人然としています。
では、彼は野蛮人なのか。少なくとも彼は、戦士として戦神(せんじん)に信仰を捧げ、自らを蛮人呼ばわりする者を一喝する誇り高い男です。
作品の魅力は大迫力の戦闘シーンです。戦いに入るや否や、まるで講談師が飛び出してきて、その仔細を一気呵成に捲し立てるような臨場感があります。まるで読み手が巻き込まれたような、そんな錯覚すらするのです。
漢、ガノンに惚れました。
お勧めします。
素敵な作品をありがとうございます。
(メモ、長編43、連載中、5話迄読了) - ★★★ Excellent!!!鋼の肉体が繰るその剣が、王位への路を斬り開く!!
超常の力振るう“闇の眷属”に主たる姫を攫われた近衛部隊戦士長、ローレン・パクスター。彼女は道行きの中で己を救った豪壮なる蛮族、ラーカンツのガノンに同行を願った。しかして眷属の巣窟へ踏み入ったローレンは見るのだ。ガノンの豪剣が強大なる敵を易く断ち割る様を……。やがて王となるガノンの旅路はこれより始まる。
蛮族の超戦士が王位を掴むまでを描く。この構造はヒロイックファンタジーの王道中の王道であり、それだけに主人公の完成度が問われるものでもあります。そして肝心のガノンさん、完成度が高い! 彼に打算は一切ありません。シンプルに太い信念をもって迷いなく剣を振るい、活路を斬り拓いていきます。その過…続きを読む