概要
俺が生きていれば、それでいい
謎の宗教組織で儀式を受けた子供に憑依した主人公は、高圧的な大人や一癖も二癖もあるライバルを蹴落として、ただ生き残る事を目指す。(原題:アサシンの卵に転生した)※ハーメルンにも投稿しています
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!重厚かつ読みやすい傑作。本当に手段を選ばないダークファンタジー
圧倒的に面白い。
登場人物全てがちゃんと生きている。
人間の執着、嫉妬、欲望の方向と深さまで全てのキャラに存在している。
・ゲーム風とラノベ風で分類すればラノベ寄り。
・文章力も非常に高く、世界観や設定も非常によくできている。
・キャラがプロットに動かされていない、ちゃんと1人1人に脳みそがついている。
・主人公には常に目標と方向性があり、物語が停滞するところがない。
・文章が読みやすい、難解過ぎない。くどくもないし設定詰め込み回が無い。
序盤に感じる理不尽感だけ少し耐えれば、中盤に行く前にどんどん面白くなるので安心して読み進めて欲しい。
主人公は行動に応じて力をつけていくし、パワーアッ…続きを読む