パラダイム・パラサイト

作者 kawa.kei

4,357

1,513人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

現在1212話、そろそろクライマックスです。
この作品を読む為にカクヨムに登録し、今も毎日更新を心待ちに過ごしています。

この作品をまだ読んでいない全ての人が心の底から羨ましい。
この物語に、これから「初めまして」と出会えることが本当に本当に羨ましい。
それくらいの怪作です。

この作者様は天才というよりは鬼才、本作も名作というよりは怪作と呼ぶのが相応しいように思います。

鮮血舞い散るノワール世界ですが、骨子はあくまでライトノベル。
勿体ぶった文学の皮なども被っていない。徹頭徹尾、娯楽作品。
カクヨム史上最高の、エンターテイメント・ダークファンタジーです。

★★★ Excellent!!!

カクヨムで何作品も読みましたがレビューを書きたくなった作品は初めてです。
主人公の行動、ほかのキャラにも成程と思わせる設定がありこと細かく作りこんでる奥が深い作品だと思います。
最近の最初弱いけどすぐ強くなるという薄っぺらいキャラでもないし、女が出てくればすぐハーレムになるようなこともない所が私としてはかなりの高得点でした!!(そういう作品にはもう飽き飽きです)
少しずつ身につけていく力に対して、スケールが大きくなっていく敵との戦いが毎回ハラハラさせられっぱなしでした(汗)
主人公に人間味がない分、他のキャラたちの人間味に感動する場面もありで、続きが気になり一気に数日かけて読ませていただきました。
無事に完結する事を願っています。
作者様応援してます!素敵な作品をありがとう!

★★★ Excellent!!!

ダークファンタジーなんでしょうが、スカッとしてて面白いです。どんどん読み続けたくなります。まあ、主人公の思考、行動を許容出来るなら…ですけど。

読み手を選ぶ作品ですし、結構な時間費やして1080話以上読み終えるのに1週間かかりましたが、ダレる所が全くなくて読み応え満点です。

初期段階の主人公の行動を気にせず読み進められるなら、いずれ群像劇風になってくるとグッと読みやすくなります。

これを読むと、巷に溢れる異世界モノの設定が、以下に甘々でご都合主義かを意識させられます。パターン化に飽きて来ている方にはとてもお勧めの作品です。

これからも、まだまだ先が有るようですし、更新を楽しみに待ちたいと思います。

とにかく「情報」を持つ者が1番強い(^_^)v

★★★ Excellent!!!

既に1,000話を超えていますが、それで読むのを躊躇している人がいるとしたら、なんてもったいない!!
面白過ぎてドンドン読めます。グイグイ読めます。逆に一気読みできて嬉しい悲鳴をあげられます。ハッキリ言ってこれ読まなかったら人生損するレベルですよ!!

こんなに素晴らしい作品を1,000話超えまで知らなかった自分を殴ってやりたい。ファティマさんに折檻されたい。
最新話まで読んでレビューするつもりでしたが、只今595話17章まで読了、我慢できずに布教活動する為に投稿します。因みにレビューしたくなった初めての作品です。
ちょっと長くなりましたが、反省はしてませんw

物語は、謎の寄生生物として異世界転生してしまった主人公が、転生先で見つけた謀殺された領主の青年に取り憑いた所から始まります。
彼はその体で異世界を気ままに旅しようとしますが、彼にとっては気まま(?)でも、周りにとってはそうでは無く災害レベルで殺戮されまくります。
「領主」で「謀殺」されてるところがミソですね。
色んな厄介事に巻き込まれます。御愁傷様です。(主に相手が)
タイトルに偽り無し、邪魔するやつは絶対殺すマンです。まぁ、彼にしてみれば降りかかる火の粉を払っているだけなんですが…

ありふれた勧善懲悪モノとは一線を画したダークヒーローの誕生です。魔王から世界を救うとかのテンプレはクソくらえです。安易なレベル上げやスキル獲得で俺Tueee …何それ?美味しいの?
おまけにテンプレヒロインやハーレム要素も無いので、そういう意味でのイライラもありません。

とにかく、世にあふれる異世界転生モノに対するアンチテーゼがこれでもかと詰め込まれてます。
(…と自分では思っています)

もっともっと人気が出てもいいのに!!と思うのですが、主人公の絶対殺すマンなキャラ造形や、序盤でのヒロインにあたる人物の空気読めない言動で、フ… 続きを読む

★★★ Excellent!!!

他の小説の主人公のような甘い所がないのですっきりしている。
主人公だけでなく、それ以外のキャラクターや世界観、場所などの設定がしっかりしていて、内容に没頭することができました!

しかしこの小説を読んだ後には他の小説の主人公があまりにも優柔不断なように感じられて他の小説を読むことができなくなりました。1話から最新話まで全部読んでしまって他の小説を探してみたらとてもストレスを感じてしまいました

★★★ Excellent!!!

ひたすら殺戮、食う、殺戮、それだけを繰り返す

容赦なく殺すのが主人公のやり方であり、彼がそのような方法に及ぶ理由もきちんと描写されていたのに……

初盤、中盤は路線変更したのか、ストーカー美女に都合よく好意を持つ女、仲間、展開と
それに伴い主人公のキャラがぶれるなど

良くありありな転生なろう系と化してしまったのが残念です。

★★★ Excellent!!!

 サイコパス、という言葉は簡単に使われ過ぎている気がする。
ちょっとばかり冷酷だったり、無感情だったりすると、簡単にサイコパス呼ばわりをされるし、言われた当人も若干うれしげだったりするお手軽な精神医学用語だ。

 しかし、この物語の主人公であるローはそんなファッションサイコパスではない。

 徹頭徹尾、己の目的に忠実で、それを果たすためならば洗脳だろうが虐殺だろうが自己改造だろうが、「面倒がないし、便利だから」という理由だけで無感動に淡々と実行していくのだ。まさにガチモンのサイコパスである。

 この作品はそんなとんでもない主人公を中心に置いた群像劇とも言えるだろう。異世界転生者が俺TUEEEEできる要素が一切ないダークファンタジーとも言えるだろう。人によっては、何かまた別の見方をしているかもしれない。だが、そんな安直な括りに収まるような作品ではない。

 物語はちょうど佳境に差し掛かっている。あくまで自分の目的のために世界の危機と対峙する主人公が一体どんな結末を迎えるのか……。

 まったく予想もつかないが、その瞬間を共に迎えるために、いますぐこの作品を読みはじめようではないか。

 蛇足ながら、最後に一言だけ付け加えておこう。

 それにつけてもローさん、脳筋過ぎぃwww

★★★ Excellent!!!

令和3年6月17日から現在7月2日最新話である1068話まで、2週間かけて読破しました。なべて352万文字、ラノベにして35冊分に至ろうかという大長編でした。

本当に、一切の誇張なく、1068話352万文字ものこの物語、ただの一話として詰まらない、ここ不要だな、ダレてるなという部分が一回もありませんでした。

352万文字が構成する全ての物語が面白かったのです、読む手が止まらなかったのです。生きてきて、こんな事は初めてです。以下に素晴らしい作品でも、長編になれば「ちょっと読むのしんどいなー」となったり、「ちょっと休もうかな」と他に浮気したりするものですが。

ほかの一切の娯楽を断って(ここちょっと誇張)、只管に読み続けてしまいました。げに恐ろしきは作者さんの才能です。多分異邦人です作者さん。
最新話の1068話、いまだに面白さはひとっつも衰えていません。

最初の面白さ、テンションのままに突っ走られています。
冗談抜きで、異才、鬼才と呼ぶにふさわしい、とんでもない才能が現れたと畏怖の念を禁じ得ません。いや冗談ではないんです、本気で。

★★★ Excellent!!!

この作者の頭の中にはどれほどの人物が住み着いているのだろう。そう思わずにはいられなかった。

物語の始まりは読者を絶望へと突き落とした。転生、心が躍るワードかと思いきや生まれ変わった先は人ではなく何やら訳の分からない異常生命体。

物語は進行していくにつれ、読者は主人公の性格が異常なほど破綻していることに気が付いていく。それを徐々に読者へ浸透させていく手法も巧妙だ。他者視点を絶妙に使い分け、主人公の異常性を露出させていく。

伏線を伏線と感じさせない高度かつ自然な布石。また、心情描写も秀逸で”異世界”をテーマに置きつつここまで掘り下げることが出来るのか、と感嘆したものだ。

私は未だ現在公開されているすべての話を追えていない。
ただ、自分の中で溢れ、零れ落ちてしまったものの記録としてここに残す。

★★★ Excellent!!!

仕事や移動時間の合間を使って一話から一気に最新話まで。
熱中した理由は、主人公の描写、造形がフレッシュで先が読めずにハラハラする、主人公以外の描写も丁寧でサブキャラの幕間の物語も読み応えがあるという点が大きいです。総じて他の転生物にない面白さがあると思います。ちょっと残念なのは、誤植や表現、言い回しに少し違和感があるのですが、後半になるにつれて表現や言い回しについては慣れてきたかな。
物語として佳境?に入ってる段階かと思われますが、サイドストーリーとしてサベージ視点の幕間も読みたいなぁ。 
長くなりましたが、続き楽しみにしてます。頑張ってください。

★★★ Excellent!!!

普段ダークファンタジーは全く読みませんが、この作品は凄く面白いです。

長編は飽きが出たりしますが、1000話になっても続きが気になって仕方ありません。

無害な民達を含めて皆殺しにしたりと、内容を知らなければ酷い描写に感じますが、世界観・主人公の性格・愉快な仲間達(笑)、何より作者さんの書き方により「スカッと爽快」「またやっちゃったね(笑)」「次もやってやれ」…と楽しく読めます。

★★★ Excellent!!!

絶望と諦観からなる自殺にて、主人公は異なる世界へと放り出された。

主人公にとって世界とは、押しなべて等しく無意義の象徴でしかない。されど彼は、その意義を見出すために世界を放浪する事を決意した。
しかして人ならざる精神と能力を有する彼は平然と他者を虐殺・洗脳し、その勢力は世界を侵食していく事となる。

不利益なる者には破滅を、契約へは忠順を。そして、自身に向けられる善意と好意とを何一つ理解せぬまま、全てを損得の多寡により取捨していく。そこに善悪はなく、愛憎もなく。その歪なまでの平等性は他者を容易く踏むにじり、時としてわずかな救いを与えることもある。

魔術と剣戟。愛と不条理。かつての栄光と、その残滓。それらを一部として抱擁する世界を旅しながらも、彼の価値観は不変を保つ。
ただ、空虚な瞳で万有を見下ろす主人公は、一体世界にどのような価値を見出すのだろうか。

★★★ Excellent!!!

細かい設定を作りこんでいるように感じる。
それぞれのキャラクターや世界観の設定がしっかりしているから、登場人物がどんどん死んでいっても無駄に消費している感が無い。
主人公が強くなっても、勝てない奴には勝てないし、嫌なキャラクターとも付き合っていかないといけない。その辺が妙に現実的で、登場人物が生きてるなぁ、と思える。

★★★ Excellent!!!

有名誌に見られるような友情・努力・勝利のような構図はこの作品には当てはまりません
うまく窮地を脱した流れかと思わせておいて死亡
テンプレ的には仲間になりそうかと思わせる流れで殺害
老若男女構わず、あまりに死が安く蔓延る世界観があり
主人公こそがその中心に相応しいキャラクターでもあります
通常の倫理観を持ち合わせたご都合主義的な作品やフィルターを通してこの作品を読むと
いわゆる不殺主義に対するアンチテーゼのような強烈な理不尽、不条理感に見舞われ
その他一切と一線を画します

群像劇としてプロットがかなり深く刻まれている一方で
基本毎日の高頻度で更新されるため読みごたえがあります

★★★ Excellent!!!

ダーク?なのかと言われると疑問です。(未回収の世界の真実の内容がダークになりそうですが)
私的な感想ではかなりコメディー要素が多いと思います。
正し、老若男女(赤子含む)ほぼコロコロするため注意が必要です。
私的に面白い所は、十分キャラがたっているからさすがにと思っても次ページでなにも残さずコロコロされます。後、流石にこの善人はと思っても次ページでなにも残さずコロコロされます。逆にテンプレ的なコロコロされてほしいキャラが生存?するため。誰が生存するのか予想できません。(生存?の理由は本編を読んで頂けたらわかります)
コロコロされてほしいキャラが生存した場合、そのキャラ専用のストーリーが面白いため、憎めないキャラに転化する手法が面白いです。(緑の人とかアリクイ子とか)
コロコロの仕方がスプラッターではあるのですが。主人公の感情か薄いため、そこまでグロくもありません。(主人公はコロコロすることに対してなにも感情を込めないため)
個人的に残念な所は主人公の感情が薄い設定で有るはずなのに一過性がない所か多々あるように見えます。
後、キャラ紹介がこの作品はかなり面白いです。(飛ばさないこと推奨)

★★★ Excellent!!!

この物語には、残酷、不条理、非共感的な展開が少なくありません。ですが、もしそれが嫌いでない方々には、自信を持っておすすめできる非常に面白い作品です。


この作品は、タグの通りダークファンタジーというジャンルですが、通常のダークファンタジーとは少し趣きが異なっています。

所謂ダークファンタジー作品では、主人公たちが立ち向かう困難や敵が(、ダークでないファンタジー作品に比べて)、とても残酷で、不条理で、悲劇的であることによってその世界観がダークなものになっていることが多いと思います。
しかし、この作品において不条理や残酷として機能しているものは、敵というよりもむしろ主人公となっています。

そしてここで、タグの通りの群像劇という形式が、興味深く活用されています。
この作品には、話の視点人物になったことがある人物が非常に多く、そして理不尽に死ぬ又は悲劇に見舞われるということも少なくありません。これがいわば不条理文学のように気味の悪さやブラックユーモアを演出しているのです。

また、複数主人公による短編集のような形でない場合、複数の視点人物を立てる群像劇では、人物というよりもむしろ起こった事件が「主人公」という言い方をされることがありますが、前述の通りこの作品における理不尽な事件とは、大抵主人公によるものなので、群像劇という形式をとりつつも、主人公をただの一視点人物ではなく唯一の主人公たらしめる効果があるように思えます。

ところでこの作品は、非常に強烈なダークさを持っている一方で、ファンタジーについてもまた魅力的な世界観を持っています。詳しくはネタバレになってしまうので控えますが、ファンタジーの世界といえど、(731話現在、)不可解で謎に満ちた様々な要素があります。これが今後どう明かされていくのか非常に楽しみです!

登場人物たちもまた、とても魅力的です。
上手いなと強く思… 続きを読む