カルマの塔

Dangerously（Charlie Puth ）の歌詞（和訳）がカルマの塔に合いすぎる！！曲調も！！
↑ ↑
どれどれって思ってくださった皆さんに加えて
富士田先生にもいつか届いたら嬉しいです🔥

ーーーーーーーー
以下、ハイライト（本文抜粋含む）

〝その白は全てを覆い隠す〟

認められ、信じられても。
好かれ、想われても。
愛され、許されても。

たとえ国の頂に上り詰めたとしても。

〝臆病な自分は変わらないから〟

だからこそ立ち止まることもない。
許すこともない。

あの日、賽は投げられた。
〝投げられてしまった〟

リンゴを食べることに自由を感じる。
そんなちっぽけな日々…続きを読む

男が世界に愛された敵と戦い王になる物語と聞くとただの成り上がりのように思えるが、そんなことは一切ない。

人の愛、想い、弱さ、醜さを描いた何度でも読みたくなる小説です。

この作品はハッキリ言って、好みが物凄く別れるものだと思います。

私のように刺さる人が読めば、これからの人生の価値観を大きく変えてくれる作品です。
最初の数話は話がとてもダークで、ギブする人も見かけますが、出来れば続きを読んで欲しいです！

強制はしません。
ただ私のように価値観を変えるとまでいかなくても、最後まで読んだ時自分に小さくても必ず影響を与える作品です。

この作品が総合ランキングに載らない理由が分かりません。

完成度とか面白さならぶっちぎりの1位なのに。　
星の数は+10000くらいです。

主人公の変化、行動に心動かされる！

愛とはなんなのか、命とは何なのか、決断、道、将来、幸せ、それらを考えさせられます。この小説は自分の人生に大きな影響を与えました。この小説は感情描写が一人一人かくも重厚に細かく描写しています。でも1つ言えることは、結局、他人である存在では彼らの心を知ることは出来ても完全に理解することはできないという思いでした。この作品はただの戦記ではありません。群像劇としてとても素晴らしい作品です。

なろう、アルファポリスなど他のネット小説も雑多読みする者ですが、全ての中で「カルマの塔」が一番心に残ってます。

主人公ももちろんですが他のキャラクターが魅力的です。色んな立場、生い立ち、葛藤苦悩、覚悟、決意など、私は自分を投影してしまう瞬間があり、感動したり、くやしくて涙することが何回もありました。

こんなにも国や登場人物が多く複雑な物語なのに伏線も含め、綺麗に物語を終わらせた先生の技量も素晴らしいです。

この作品に出会うためにカクヨムをダウンロードして良かった。そう思わされた作品です。

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（71文字）

資本主義の時代に日本に生まれ、王権の世界など御伽噺としてしか知らない僕に、そう思わせてくれました。

重厚なストーリーに魅力的なキャラクター、ローレンシアの作り込み1つとってもピカイチです。

カール・ルトガルド・ヴィクトーリア、愛と涙をありがとう。

そしてアル、お疲れ様でした。

最初はチンケなダークファンタジーだと思っていましたが、読了した自分を褒め讃えたい。
長編を読んだことの無い人にこそオススメしたい作品。
インスタント文学が隆盛する現代に一際輝きを放つ一作です。

「クソほど面白い！」としか言えない作品です。泥を啜ってでも少年が上を目指す物語です。

クソほど面白いです。
この作品(というかこの作者さん)を読むと、他のなろう小説だと満足できない体になっちゃうのが難点ですね。それほど世界観の次元が違います。

それと、コメント欄にて二周目の人達がネタバレしてることが多々あるのでコメントは極力見ないことをオススメします。

まぁ逆に言えばまた読み返したいと思えるような作品なので是非読んでみてほしいです。