第7魔王子ジルバギアスの魔王傾国記

作者 甘木智彬

8,300

2,833人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

この作品はメンタルを激しく削ります。なのでメンタルが弱い人には絶対に推奨しません。

登場人物はどれも個性的かつ魅力的。そんな中、善良で読者が好印象に感じるキャラほど大勢死にます。
やめてくれと懇願したくなるほどに、胸をかき乱す程にメンタルをえぐり、そして、主人公が掲げる結末にはそれは必須であると読者も理解出来てしまうから更に苦しく、なんとも言えない心情にさせられます。

たまにでるネタや失笑もののギャグが救いに思える。そしてその救いがさらなる苦しみのためのスパイスでしかない事に気付かされ、メンタルをかき乱される。

評価が低いのはメンタルへのダメージがキツすぎで読み続けられないからでしょう。でなければこの作品が☆15000に達していない理由がわからない。

無双ものやチートものに飽き飽きした人におすすめできる作品です。

★★★ Excellent!!!

独特の世界観は深煎りブラックコーヒーのような読後感。
しかし、個性的な登場人物が織りなす彩り豊かなフレーバーにより、時には甘く、あるいは辛くと読者の感情をイイ感じに揺さぶってくれます。
いよいよ書籍版第1巻が発売となり、Web版もこれからますます盛り上がりそうです。
主人公の傾き振りに是非ご期待下さい!

★★★ Excellent!!!

たくさんの星を得て、書籍化も果たしている本作。

私が更新を楽しみにしている作品ですが、レビューを書いていなかった事に今更気づいて一筆。

この作品の素晴らしさは多くのレビュアーさんが渾身のレビューで語られていますので、私は別な方向から本作の楽しみ方をお伝えしようかと。

ストーリーに没入した後、もう一度読み返して頂きたい。注目ポイントは固有名詞。

モデルが見えてきたり、作中での位置づけが見えてきたり。時にはこの先の展開までも!

一粒で二度美味しい、そんな作品です。

★★★ Excellent!!!

話の完成度が高く、重たいストーリーを持っているが、所々コメディが混ざってきて病み防止を行っている。理屈を捏ねても結局感情で動き、また感情を殺してでも理屈で動き、感情のままに行動するために理屈を作り出すといった矛盾を抱えた様がとても好み。
読んでない・見てない自分が言ってしまうのもアレだが鬼滅の刃にパワハラ会議が挟まるソレに近いのではと思っている。全然違ったらどうしよう…

論理的に褒めるとこうなるが、気分的に薦めるとすると「取り敢えず読め!これは当たりだ!」って感じになる(語彙力

★★★ Excellent!!!

これだけの面白い作品を読まないのは
勿体無いです!本当に面白いです!
騙されたと思って数話読んで見てください
この世界観に吸い込まれます。
ホントに面白いです!語彙力が無いのが
悲しいですが、ぜひ読んでみて下さい!
神作の小説レベルの物を無料で読めるのは
やばすぎます!
4周も読み返したのは初めてですw

★★★ Excellent!!!

①話の切り方が上手いと思います。一気読みではなくて、更新ごとに読んでいても話が分かりやすく、リアルタイムで追いかけやすいです。この作者さんの1番の強みだと思ってます。
②話の盛り上げ方が上手いです。また、文章を読んでいると容易に場面が想像できてワクワクします。漫画化、アニメ化したら、もっとワクワクしそうだと思います。

個人的に累計総合不動の1位にいる小説です。

なぜこれをアニメ化しないのか。国内だけでなく海外でも売れそうなのに。アニメ化企画が進行していることを祈ります。

早くアニメで動いているジルバギアスを見たいです。アニメ化の際はなろう系アニメあるあるの量産型クソキャラデザではないことを祈ります。



★★★ Excellent!!!

この作品の大きな魅力は丁寧な人物描写とシリアス&コミカルの絶妙なバランスだと思います。

主人公のメインウェポンは無念に果てた勇者(自分)の聖剣、
その取手は初めて殺した人族兵の遺骨製(故人の魂入り)、
騎竜は自分が討伐したドラゴンの遺児、
身に纏う鎧は騎竜父を素材にしたドラゴンスケイル、
死んだらアンデッド復活が死霊王の好意で約束されている、
等など並べると鬼畜・悪役感がヒドいですが中の人は心の底から勇者(量産型)というギャップが新しいww

主人公の生い立ちや目標がヘビィ&シリアスてんこ盛り。
それなのに鬱展開にならず、必ずどこかにコミカルさや温かさが織り込まれており、絶妙なバランスでストーリーが進む。

爽快な無双や復讐なんて単純なものはなく、主人公とそれを取り巻く人々の親愛や葛藤・哀切が丁寧に、でもどこか救いが感じられる語りで描かれており、とても読ませる作品です。

★★★ Excellent!!!

魔族としての主人公の母親がちゃんと愛情をもって育ててくれてるのが先のことを考えると本当に辛い…。
普通、こうゆう敵対してる異種族に転生した場合は種族間の仲をとりあって平和にしていくっていうのが王道。だけどこの作品は人間と魔族の間に力の差が大きすぎるし、既に止められないところまで進んじゃってる。特に魔族の種族的感性が1番のネックだなと思う。
魔族サイドにも良い人が結構いて毎回の禁忌シーンがマジで辛い…。
でもおもろいから見てしまう!!

★★★ Excellent!!!

文章もわかりやすく、展開もワクワクさせてくれ飽きさせない。
いつ来るかと思っていましたが、とうとう書籍化も決定されたようでおめでとうございます。
書籍化作業等色々お忙しいでしょうが、無理せずに。
気長に更新をお待ちさせて頂きます。

内容は勇者が魔王の息子に転生し、魔王国転覆を目論む……という筋書きなのですが。魔族として力をつける為には勇者であった頃の同胞を手にかけないといけない。
さらに勇者として動くなら。魔王子として親しくなった者を手にかけなければいけない。
「ジルバギアス」をただ勇者が被っている革とせず、主人公は勇者「アレキサンドル」であると同時に魔王子「ジルバギアス」でもある。

そう描いた上での葛藤、苦悩。しかしそれを踏み越えて先に進もうとする主人公を応援したくなります。

しかし、話の内容としてはシリアスだけでなく、気の抜いた部分もあり、重くてとても読めないという内容ではありません。

魔王子ジルバギアスの英雄譚。是非読んでみてはいかがでしょうか。

★★★ Excellent!!!

力関係では魔族がほぼ支配する物語の中で人族の勇者の一人が絶対者の魔王に挑む!が返り討ちにされ、数年後にその魔王の息子として転生することになる。

魔族側の仕組みや事情などを徐々に把握していく中で、魔王【親父】や魔族に復讐を誓い成長する。

絶対者の魔王にどの様に立ち向かうのか?

人族援助はどの様に立ち回るのか?

いや~ ハラハラドキドキしますね。

作者のファンになりますね。
毎日が待ち遠しいです。
毎日、更新はまだかまだかと常に確認しております。

応援しています!!!
ので、1日に2話くらいのスピードで!!!

頑張ってください💢!!!

第7魔王子ジルバギアスを尊敬しますね。
よく出来た【人間】です。

カクヨムでは一番のお気に入り小説です。
絶対完遂してください(マジで)

★★★ Excellent!!!

魔王の息子として生まれた勇者が、魔王国を滅ぼすために奮闘する物語です

仲の良い部下も殺すため、読むのが辛い場面もありますが、大部分はコメディ調で書かれているため楽しく読めます

辛い場面を読むのが嫌だが、本格的なダークファンタジーを読みたいという方に特におすすめです

★★★ Excellent!!!

全ての描写が上手い。文章も違和感無く、思わず引き込まれてしまう。
それに加えストーリーも良い。
魔王国の王子に転生した超復讐心もりもりニキである"アレク"の物語で魔族の絶滅が目標。
魔族の仲間として暮らす中で確かに感じる暖かさ、アレクはそれすら糧にして容赦なく目的のために行動します。

あとメタいんですけど、更新が安定してるので安心して読める。何気にこれ大きい。

★★★ Excellent!!!

勇者でありながら魔王軍に生まれ、心は人類を護る勇者でありながら人類を傷付ける事に葛藤する主人公にとても心牽かれました。
種族的に俺強い系ではあるものの、要所要所で主人公の弱さや葛藤が出てきて、俺強い系が嫌いな自分でも凄く楽しめました。
ただ、凄く深く入り込んでる最中に安直なネーミングで冷める部分があったのが少し残念な所ですが、読んでいく内にそこまで気にならなくなってきたので最後までしっかりと追って行きたいです。
ここまでラストが楽しみな物語は久しぶりに拝見しました。
応援してます!頑張って下さい!

★★★ Excellent!!!

禁忌がチカラになるという能力ゆえに出てくるキャラを魅力的と感じると良心の呵責がセットでついてきます。笑

冒涜的行為に主人公がすまねえと思いながら禁忌ポイントゲット!てなってるフクザツな心の痛みに共感。背徳感。

ビジュアル化ムリじゃね?とか倫理的アウトな状況で笑わせにきながら思惑がもつれ合うストーリーは歴史に名を残す名作の予感と読者の覚悟も要求してくる。

出てくる魔族全部がクズだったら気楽に読めるがそうなってないところがエッジの効いた挑戦的な部分であり、重い設定を暗くしすぎず軽くしたり笑いを入れたバランス感覚で書かれてるところがポイントです。

★★★ Excellent!!!

あまりレビューを書かない、と言いますか、あまりレビューを書く衝動に駆られないタチなんですが、久々ですね、来ましたよ衝動が。抑えられない衝動が。

クッッソ長いレビューになりましたが、反省などしてません。
…むしろ逆。
あなた…「覚悟して来てる人」……ですよね。
レビューを「読もう」ってするって事は逆に「長文を読まされる」かもしれないという危険を 常に「覚悟して来ている人」ってわけですよね…
(…ゴゴゴゴゴゴゴゴ……)

続き早よ!!と、毎回ワクワクするほど面白く完成度の高い作品なんですが、特に物語の根幹を成す諸々の設定が素晴らしいです。
よーくよーく考えられています。

舞台としては、汎人類同盟と魔王軍が争いを続けている、よくあるファンタジー設定なんですが、主人公は魔王に戦いを挑んで殺された元勇者です。
殺されて転生するんですね。
で、オギャアと目覚めてみれば、なんと自分を殺した相手の子供に、つまり魔族の王子になっていたという。
しかも、この元勇者さん、幼い頃に魔族に両親を殺され、故郷も滅ぼされています。
魔族は絶対許さねェ!! 魔王は絶対ブチ殺す!!

ですが、魔王軍の戦力は圧倒的。もはや汎人類同盟の敗北は避けられない情勢です。

心は勇者のまま魔族の王子として振る舞いつつ、来るべき復讐の時の為に、また人類を勝利へと導くべく、主人公は策略を巡らし着々と力を蓄えていく、といった設定です。
この設定のお陰で、魔族側の生活も描かれ、人類の敵としての側面だけでなく、実は魔族にも人間的な一面(あれ?日本語おかしいなw)があることが分かります。
敵である魔族にも確固たる意思があり、苦悩があり、そこにはドラマがあります。
敵でありながら、めちゃくちゃ魅力的に描かれています。

自分の家族が親の敵という、ともすれば暗鬱とした作品になりそうな設定ですが、主人公の「悩むより行動しろ」的な思… 続きを読む