転生勇者の幼女は勇者パーティーに追放させたので百合ハーレムを目指します

「本日を以て、君を勇者パーティーから罷免する」
この宣告は俺にとって待ち望んでいたものだった。
前世で魔神を倒した勇者である俺は今世でも勇者に選ばれていたのだ。
前世で二十年も魔族の討伐に明け暮れていた俺は平凡な人生って奴に憧れていた。
だから、無能を演じ、体よく追放されるのを望んでいたのだ。
あいつらなら俺がいなくて大丈夫だろう。今世では平凡な人生って奴を満喫させてもらうぜ！
こんな事を思いつつも結局は『平凡』に飽きてしまい、また闘いの日々に戻って行ってしまうのだ。
これは最強の幼女がそれならばと美少女ハーレムを作って百合百合しい冒険を繰り広げたいと願う物語である。
※優しい世界なのでザマァはないよ！

小説家になろう。様でも掲載させて頂いております。