私の誕生日を不幸にしたその顔は、私の人生をさらに混乱させる......
出版社に入社して3年目を迎えた早川琴乃は、今年の春から営業部へ異動となっていた。人見知りの自覚がある琴乃は不安を抱えつつも、上司に連れられて営業先へ向かう。そこで自分の目の前に現れた女性を見て、琴乃は声を失った。その女性は、自分の前にいるはずのない存在だったから......
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