自分が出しゃばったところで

全てが上手くいくなんて

最初から信じていなかったさ

だから悲しくもなかった

だから寂しくもなかった

どうせ裏切るならなんて

嘘つきにもほどがかあるだろ？

そんなの嘘つきだ

自分のホンネを覆い隠して全てを投げ出してやりたかった

それでも　可能性を信じてみたかったの

オレンジ色の太陽は

暗闇の中に多い隠されて

夕方の冷たい空気の中みんなで歌っている

明日こそは　次こそはと...

今まで散々静かな空気の中にいたのに

立ち上がるなんて

命知らずにも程があるのだと自分に言い聞かせていました

でもここで手を止めると次も最悪になるのなら

ここで死んだ方がマシだと思うところまで疲弊してたんだ

まだまだこれからだ　終わりを夢に見てたの

黄色い光はみんなどっかに行っちゃったよ

暗闇の中這い上がる　偽物勇者達でも

僕らは　私達は　我らは　俺らは

光を探しにゆくよ

今宵の中足掻いていた

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