言葉の裏側

楽しいとか 嬉しいとか 幸せだとか

いつも笑っているね なんかちょっとご機嫌いいかな

嬉しい言葉を並べたって ちょっといじられたって

朝焼けの光の裏側を見透かすように

言葉の裏側を探ってしまうの


いつも


頑張れよ 言うほどじゃなくね

今までもらった言葉とは正反対で

「どうせ無理」だと見下すその目に

本当は多数派に行きたい人の本心に

振り回されて結局1人だったの


君と入れば寂しくなんて ないんだと昔から依存性が強い

理由はただたんにそういう人と付き合ってきた過程が悪い

この人は絶対守りたい 1番の親友でいたい

とかそんなの叶うわけもない

だって今がそうなの 全部消えたのよ

今更何を信じればいいの?



散々周りから可愛いね だとか 大人だねとか言われてきたけど

正直 自覚がなかったの

周りはどっか行くだけ 話していても恐怖は宿るのよ

真正面で話していても 心は疲弊していくばかり

存在がない感覚は 波打つ血が引いていくだけ

見えているのに見えないふり されるのは以外となれないの


今更誰の言葉を信じればいいのか

なんのために傍にいれはいいのか

考えるのも面倒くさくて「諦めようよ」というもう1人の自分がいた

そんな中で言われた言葉が信じれないのは手遅れだから

照れ隠ししか手段は残されていない


嘘でしょう? 簡単よ だって全部偽物だから

そう言い張るのならキスして答えて



許しを乞うことはもうやめた

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