二人の影

擦れ違ってた

何百年の月日の中で

目も合わせずに

頑張ってみたくなった

もういなくなるのは嫌なの

もう一人の仮面を外して


頬を撫でて

傷を一人で抱え込まないように

目を合わせて

話し合おうよ

小鳥の囀りも

聞こえないかな?

味方だと言って信じてもらえるかな


どんなに憎まれても

貴方を想っているの

だって家族だから

片方だけでいいの


優しいだけの言葉はもういらない

私は私だけの道を道を見つけたの

憎しみ叩きつけても

着いてくるバカは裏切るだけ


許さないわ絶対に

貴方を火の海に

投げ捨てるの

だって必要ない

向こう側の世界では

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