概要
何万光年離れようとも届く光のひとつになろう
誰かの心に残る想い出を
絶えることのない愛情を
愛した愛された誇りを
爽やかな風の心地良さを
言葉に乗せて月まで届けよう
変わらぬ想いがいつか未来で
大きな大きな実を結ぶまで
500字くらいの1話完結型短詩集
55本のアンサーソングで完結です
絶えることのない愛情を
愛した愛された誇りを
爽やかな風の心地良さを
言葉に乗せて月まで届けよう
変わらぬ想いがいつか未来で
大きな大きな実を結ぶまで
500字くらいの1話完結型短詩集
55本のアンサーソングで完結です
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!一言一言を大切に読みたくなる
言葉が綺麗に組み立てられていて、様々な感情が感じられる散文詩でした。切り取った景色は些細なもので、ふとした瞬間、とても短い時間、あまりに小さくて言葉にならない、そんな一瞬のことばかりです。しかしその一瞬の中で感じる小さな心が、丁寧に大切に描かれています。
そこに広がる鮮やかな世界のなんと素晴らしいことか。
特に私が驚いたのは「詩的な余白」の書き方です。
散文詩というのは散文的な詩であり、詩的な散文です。なのでその表現は詩の世界だけにとどまらず、自然とその外側の景色にまで及ぶことになるのですが、この外側に必然的に発生するのが「余白」です。
この「余白」は案外扱いが難しく、作家さんによってはあ…続きを読む