ひとつに溶け合う
恋と愛の違いはなんだろうって
子供みたいな謎かけをしてた
哲学的なこというつもりなんてなくて
でも多分ね 僕が思うには
疑わないでいられることかも
愛されてるのが当然で
愛してるのが当然で
そんなの当たり前に享受できる
そんな関係になれたらいい
君はまだ僕のこと
愛しきれちゃいないんだ
だってほらこんなに緊張してる
泣きたいときに泣かないことも
言いたいこと我慢してるのも
僕には手にとるようにわかるんだ
愛とはなにかってことを
わかったつもりになっていた
あの頃の自分とは違うんだって
君にわかって欲しいんだ
心のままでいてほしい
そして僕の心も受け取って
泣いたっていいさ
怒ったっていい
涙も心も今こうして
溶け合ってひとつになるんだ
いつだって僕がいるって思ったら
少しは安心できないかなあ
不安ばかり抱えた君が
少しでも笑顔になれるよう
僕は君のこと愛してるって
僕の心の中がはっきりみえるように
口に出してはっきり言うんだ
抱きしめあった時の温もりが
君のかかえる寂しさも迷いも
溶かしてしまえればいいのに
一緒に抱えていきていこう
健やかなるときも病めるときも
それに朝も昼も夜もいつだって
この言葉を君に誓おう
目を閉じて未来を描こう
変わらぬ2人が笑えるように
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