序曲のカウントダウン

窓からチラつく光の雨が

世界の始まりを告げる時

全てがひとつになる時に

この音楽を鳴らしてくれと

いつか誰かに言われた気がして


5


カウントダウンは始まってる

まあそんなに肩肘張らず

ゆったり行こうよ

気持ちなんか溢れるままに

弾けるポップコーンみたいに

気に留めなくていいから


4


これからの日々を思ったら

どうしても不安になっちゃうから


3


今のことだけ見てりゃいい

今を重ねて未来ができる

見えない未来より見える今を


2


ジェットコースターみたいな日々を

目を瞑ってたらもったいない

世界の高みを見に行こう


加速度つけて

世界へ放て


1


君の心の声を さあ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る