2018年12月08日 佐渡ヶ島の怪
――雪城市 雪城高校3F:ミステリ部部室――
青葉「で、クリスマスの近づく最中、いる面子は?」
莉乃「先生なら、言わなくても分かると……」
鏡花「――異教の催し物なので」
エイリオ「ナルと遊ぶ約束はした!」
青葉「まあ?あのリア充とか3年の緋奈たんとかはいないのはわかるんだけどね?なんでいるのエクレアン」
エクレア「まだ実家に帰ってないからですわ」
青葉「うーん。パイセンのところの子飼いがヘルプ出してるんよね。君たち暇人だろうし、はいこれ」
▶青葉はみんなに航空券を渡すよ
莉乃「こ、こうくうけん……?」
鏡花 「ど、何処まで行くんですか……?」
青葉「新潟。詳細は現地で聞いて」
莉乃「聞き覚えがある場所です……」
エクレア「ニイガタってどこですの?」
エイリオ「上の方じゃないっけ」
青葉「まあいらたんに聞いて頂戴。じゃあね」
エクレア「アオバは行かないんですの?」
青葉「私は後進の育成とかもしないといけないし、何より支部長だから今は離れられないの」
エイリオ「どうせ旅行っていうならナルも一緒に行きたかったなー」
エクレア「平和になったとはいえ大変ですわねぇ……。じゃあお土産たくさん買ってきますわ!」
――新潟県 寺泊町:古民家紅葉――
もみじ「さあ!今日はガンダム動物園が1プレイ20円!どんだけ奇声あげても怒らないわよ!!」
鏡花「や、やっと着きました……。思えば遠くへ来たものですね……」
エクレア「さ、寒いですわ……」
エイリオ「この時期にくるところじゃないんじゃないの!?」
莉乃「遠いし寒いです……」
▶格好を見てすぐ態度を変え、椅子に座って肘をついてこちらを見据えてきます
もみじ「なんだ同業者かい」
もみじ「じゃあ依頼説明するわよ。大体12000ベル、80万くらいでどうかしら?」
莉乃「――初めて、レートを聞いた気がします」
鏡花「いつもはさあ行って来いくらいのものですからね」
エクレア「そそそ、それより、何か温かいものをいただけませんでしょうか……」
エイリオ「内容を聞いてから返事させてもらっても……??」
もみじ「ま、いいでしょ。桃風香ちゃん、この若葉のガキどもに珈琲でも出してあげて」
桃風香「はーい」
エクレア「ふあぁ……生き返りますわぁ……!!」
エイリオ「聞いたところで返事は変えられないんだけどね……!」
鏡花「まあ、もうここまで来ちゃいましたからね」
莉乃「そうですね……」
もみじ「内容は後処理よ。うちのところの子たちがもう4日も戻ってこないの。残念だけど負けて羅刹になってると思うから、安らかに眠らせてあげて」
鏡花「羅刹に……、ですか?」
莉乃「救って元通りということは……?」
もみじ「まあ無理ね。化物は化物。人間は人間よ。――個人的にも思い入れのある教え子だったんだけど、こうなったら心を鬼にするしかないわ」
莉乃「そ、そうですか……」
エイリオ「そんな!!まだ……、わからない……かも……」
鏡花「正直、気は乗りませんが……将来の仕事を思えば覚悟は決めた方が良さそうですね」
もみじ「あなた達はまだ若いけど、同級生や、それこそ恋人を殺すことになるかもしれないの。まあほぼ他人だし、気兼ねなく殺っちゃって」
エクレア「ところでお名前をお聞きしていませんでしたわね。ワタクシはヴィヌズ=ジョーヌ・エクレール。エクレアと呼んでくださいませ」
もみじ「正直、そんな気分じゃないの。――七瀬もみじよ。適当に呼んでくれてもいいけど、親睦は終わってからにしてちょうだいな」
莉乃「行くしかないってことですか……」
鏡花「将来、私達の誰かが同じようなことになってもおかしくはありませんからね」
エイリオ「そりゃ、一番辛いはずだよね……。でも。帰ってきた時用に、温かいご飯は、用意しててね!」
莉乃「いつも以上に、気持ちと、気合を……」
エクレア「命をかけるかもしれない依頼で、名前も知らない相手の大事な方のお相手するのは嫌ですわ。親睦を深めるためにも頑張らないとですわね」
もみじ「場所は佐渡島よ。神社に行くって言った時のGPS反応があったわ。で、それっきり。――何があるかわからないから、覚悟だけしておいて」
エイリオ「あ、もみじさん。その……羅刹になっちゃったかもしれない人の名前は?」
もみじ「萩野秋夜と、綾瀬ことりよ。君たちと年は変わらないくらい。いい子たちよ」
莉乃「……」
エイリオ「わかった。行ってくるよ」
エクレア「まだまだ若い子たちですわねぇ……」
――佐渡島:二ツ岩大明神――
▶紫色の悪鬼が神社を飲み込まんばかりの大きさでぐねっています
莉乃「むらさきいろ……」
鏡花「これは……相当な……」
エイリオ「この中に。行こう、一刻を争うかもしれない」
エクレア「さささ寒すぎぎぎますわわわ……」
――古錆びた神社――
秋夜「まーた狐の化物が来たぞ。いつになったら俺たち帰れるんだ……?」
綾瀬「さーすがにちょっと疲れてきたね……」
秋夜「途中撤退も何故かできないし……、どうなってんだ」
綾瀬「やっぱりあの時応援を呼びに行くべきだったんだ……。いや、でもうーん、まさか戻れないなんて思わなかったしなあ……」
▶中に入ると男女が2人、すでに臨戦態勢で立っています。秋夜とことりと呼ばれた人たちだと思われます。秋夜はブーメランを構え、ことりもペンダントを両手で握り込み背中合わせで立っていますね
エイリオ「……?あの二人じゃない?普通にいるじゃん!無事だよ!」
莉乃「ええ、すごく普通に見えます……」
エクレア「みみみ見つかりましたの……?」
秋夜「これクニシヒノタマのせいか?――こういう時、対話図ってくるのにロクなのいないんだよなぁ」
秋夜「ま、相手が誰でもいい。乱戦には慣れてるんだ……!こ、こと……こと……ことりちゃん!また援護頼む!」
綾瀬「おっけー!任せて秋夜!あとこれ終わったら今度こそ名前で呼んでもらうからね!!」
秋夜「ウィッス……」
▶君たちを見据えると、狐の化物と表現し、こちらに武器を構えます
エイリオ「おーい!って……なんか戦闘態勢とってない……?」
▶戦闘前行動 エクレア ブィストロター
▶戦闘前行動 莉乃 緋想の剣 朝立[雪]庭火[明星]ブィストロター 七色 幻覚
▶戦闘前行動 綾瀬 錫杖の鈴音[生命陣形[生命強化陣]]庭火[竈]瞬速一閃
スピードスピード[ウイダー、確定急所の御札]ファストトラベル[秋夜]
莉乃「粉雪舞う季節は いつもすれ違い」
綾瀬 「やっぱほら!大々的!もっとステキ!恋したいじゃない!」
エクレア「さ、寒いですわ……あ、あら?――すすす素敵な歌ですわね?」
莉乃「さ、さむいですね」
秋夜「やっぱことりちゃんの歌、甘い感じの声で脳とろけそうだわ。これだけで俺一生頑張れる」
綾瀬「ほら、あとでいっぱい聞かせてあげるから集中して!」
秋夜「わ、わりい……」
莉乃「か、かわいい……」
エクレア「ワタクシももっと暖かいところで聞きたいですわ!」
▶秋夜 ブーメランストレート(物理貫通、2回攻撃回避可27d32)
[[応援ください] (応援するよ!!)]
[莉乃:身代わり、残像][エイリオ:残像×2]
▶エクレア 回避判定
成功 成功
エクレア「ふあ!? ちょっと!? 危ないですわよ!!」
エイリオ「ブーメランってのは自分にささってくるからブーメランっていうんだ……!」
莉乃「投擲武器はよく見ています……」
秋夜「おい、こいつらいつもと違って強いな……。俺のブーメラン避けてくるのは只者じゃないかも……」
秋夜「まあいい。チャンスは1回じゃないさ」
綾瀬「後ろから飛んでくるのを見もせずにって……、神様にしてもちょっと神業すぎない?」
秋夜「強敵出現って感じだよな……、そもそも避けられるとは」
▶[得銭子[竈]]エクレア
ファンネル フィン・ファンネル ファンネル・ミサイル
剛招ビート[ヴァイト・ルインフォース]妖怪知識で判定
成功
莉乃「行き先も決めないで いつもの時間、いつもの場所へ」
エクレア「大きなブーメランですわね。もっとよく見せてくださいな。あなたも……」
▶エクレアの大きな瞳が秋夜をじっくりと見つめます。秋夜はすぐ目をそらしますね
秋夜「この狐こっわ……こっわ……。羽生えてるとか狐かこいつ?」
綾瀬「えぇ……。このまま山羊の頭とか蛇の頭とか生えてこないよね……」
エクレア「角もありますわよ? ほらほら」
▶綾瀬 レーザーライト エンゲージ カエンタケ汁 C4 剣 無敵の人
生命陣形[生命強化陣]精神陣形[精神強化陣]
[妨害戦術]15ダメージ
綾瀬「しぇけなべいべー!しぇけなれいでー!キラキラな楽園ぱーりらっ!」
秋夜「ああかわいい……癒やしだわ……かわいい……」
綾瀬「ほらほら、準備したから構えて!」
秋夜「あっごめん……」
エイリオ「オレ達は一体なにを見せられているんだ」
エクレア「かわいい子ですわねー。あなたはボーイフレンドかしら?」
秋夜「俺ケモナーだけどもっと人型よりで……すいません」
綾瀬「え、じゃあ私は?」
秋夜「ネコミミとかしてくれるともっとうれしい」
綾瀬「うーん……。じゃあ、まあ、無事に帰れたらね……?」
秋夜「やった……!勝たなきゃ」
エイリオ「いちゃいちゃしやがって!」
エクレア「ネコミミ!ワタクシのお友達にもネコミミの子がいますわ!」
▶莉乃 香取[剣、剣、蟋蟀]炎陣
気力充填の御札 魔力充填の御札 万能スプレー
10ダメージ 成功[閃き][乱入禁止][TASさんイライラタイム]
▶タイムカード ファンネル 7ダメージ
▶タイムカード フィン・ファンネル 16ダメージ
▶タイムカード ファンネル・ミサイル 31ダメージ
[アイドルオンザステージ×3]計90ダメージ
[秋夜:絆庇う 綾瀬]
莉乃「さぁ隠れなくちゃ 世界が百数えるその前に」
莉乃「思い焦がれてた綺麗なものを 夢中で蒐めてた」
莉乃「形の無い夢から醒める 時間はただ静かに告げている」
「「「ラブラブダーリアジュウハバクハツシロー」」」
エクレア「こら! 楽しそうにしているのにそういうこと言っちゃダメですわ!」
綾瀬 「わ、わ、ありがとう」
秋夜「おっとあの狐、コウモリも出せんのか。すまん反応遅れて」
▶[得銭子[其駒][視界外の襲撃(物理防御不可10d10)]エイリオ
瞬間石 毒消し コールドパック かわいいコスプレ 危ないコスプレ
確定急所の御札 アローレイン[千里眼、熟練の腕前][ギロチン]莉乃
[中央招集]
194ダメージ 成功 成功 成功 319ダメージ 323ダメージ 311ダメージ
[黒板の引っかき音]
[いやズルくね?[ハンドレッドバリア(100軽減)]]
[綾瀬:庇う[鉄壁、パリィ]]
[莉乃:蚊雷、ストレート式携帯電話、オンリーイベントカタログ]
[綾瀬:ストレート式携帯電話、スライド式携帯電話、コミケカタログ2個、田舎間畳]
[ガチャ爆死:秋夜]
莉乃「きっとあの空の彼方に もっと不思議な星たちが」
秋夜「おっと歌わせないぞ!ことりちゃんの歌聞こえね-じゃねえか」
エイリオ「うぉあっと!?なんだ!確かに移動したはずなのに!?」
エクレア「まぁ……密着してくるなんて……暖かいですわぁ///」
莉乃(せ、せまい……)
エイリオ「ぅー……。この距離じゃあんまりだけど!なにもしないはそれはない!」
綾瀬 「あっちょっと危ない秋夜!今度は私の番!!!」
秋夜「やわらか……いや肉感とか言ってる場合じゃねえ!萩野の結界!」
綾瀬「し……、死ぬかと思った……」
秋夜「ことりちゃん!!大丈夫?」
綾瀬「な、なんとか……。一旦立て直そう」
秋夜「ああ。負けるわけにはいかない。ネコミミ……ネコミミ……」
▶[操りロープ:秋夜]エクレア 絆引き上げ[莉乃]
▶莉乃 早歌[煙雨、雪]妖怪知識で判定
成功
▶神社中央の上空、木々に隠れていますが、怪しく光る葉っぱがあるのが見えます
エクレア「ふー身体が温まってきましたわー!……莉乃、アレってなんでしょう?」
莉乃「……うーん?――うーん……はっぱ……?」
エクレア「光ってますわよね……、これは……何かありますわよ?」
莉乃「なるほどです……?――これを」
綾瀬「なにしてるんだろうあれ……?悪代官……?」
秋夜「逃げたか……?にしては妙だな……」
▶エクレア 願望の御札
24ダメージ
エクレア「ちょっとお別れですわー! たーまやー!」
▶かなりの上空でエクレアが爆発すると、空気が一気に澄んでいくような感じがしますね
莉乃「ずいぶん派手ですね……」
エイリオ「え!?なに!?自爆!?高いよ!?」
秋夜「あ、あれ……狐は??――おっと、救援か!今襲われてて……!助けてくれ!」
綾瀬 「ってあれ……?さっきの狐たちは……?」
エイリオ「狐狐ってなんだよー!確かに耳は長いかもしんないけどさー!」
エクレア「……――!」
秋夜「いや俺はキツネ耳はロリに限るって思ってて……、褐色はちょっとビッチっぽいというか……ロリにはちょっと大きいと言うか……」
莉乃 「どういうことですか……?」
秋夜「あっ……年下に罵倒されるの久々かも」
綾瀬「えぇ……。じゃあもし私が狐耳つけててもこのはちゃんのほうがいいんだ……?」
秋夜「いやいやいや!!?二次元の好みと三次元の好みは違うっていうか??二次元だとキツネ耳ドストライクなんだけど三次元だったらこ、ことりちゃんしか見えなかったというか一目惚れだったというか」
綾瀬「……そっか。えっと……、ありがとう……?」
エイリオ「…………えーとあーと。萩野秋夜さんと、綾瀬ことりさんだね?迎えにきたよ!!手荒な歓迎だったけど!」
莉乃「もみじさんからここにいるとお伺いしまして……。無事そうでよかったです」
エクレア「あーーーれーーー♪」
▶空中で爆発したエクレアが身体を再生しながら落下し、頭から雪に埋もれます
秋夜「そっか。――どんくらいやってた?正直2週間くらいこもってて死にかけなんだわ。ことりちゃんとずっと2人きりでずっとドキドキもしてたけど」
綾瀬「あーーー、そうだよね心配してるよね。謝んないとかなあ」
エイリオ「……うわっ!?爆発してる!?こっちも爆発すればいいのに!」
秋夜「もみじさん怒ったらこええんだよなぁ……はぁ……」
エイリオ「2週間!?4日って聞いてたけど……、うへぇ……。――お腹空いてるよね。帰ろう!」
エクレア「ンーーンーー!! ブハァ!! 毎回毎回死ぬかと思いますわ!!」
莉乃「本当に愉快ですね……ともかく無事で良かったです。帰りましょう!」
綾瀬「まあ、無事だったし怒られるのくらいは良しとしよっか……。はぁ……」
――新潟県 寺泊町:古民家紅葉――
▶君たちが戻ってくるのを見て、もみじは厨房から巨大なラザニアを出してきます
エクレア「はー寒かったですわぁ……」
莉乃「空飛べるのって、いいなあ……」
エクレア「そういえば莉乃?あの御札、爆発するなんて聞いてませんわ!」
莉乃「えっと、その……作りたてで」
もみじ「――はぁ。戻ってきたようね。取敢えず親睦会の用意はしてるから、客もあんまり来ないしいっぱい食べて」
綾瀬「た、只今戻りましたー……」
秋夜「戻りました……」
もみじ「!?…………生体起動、機械駆動。――本物?」
▶もみじは大量のボタンを押して生命反応を見た後、信じられないようなものを見た顔でもう一度秋夜とことりを見ます
エイリオ「ふふんっ!夢も希望も、あるもんだよ!」
秋夜「ご心配おかけしました……」
綾瀬「おかけしました……」
もみじ「ま、まあいいわ。――私がデートの乗船券渡して戻ってこなかったから。仕事辞めようとまで思ってたのよ。生きてたならいいわ。桃風香ちゃん!料理2人前追加ね!!」
莉乃「でーとのじょうせんけん……」
エクレア「ま、みんな無事でよかったですわ。平和が一番!いつも通りが一番ですわ!」
もみじ「何もないけどゆっくりしていって。――青葉のボケには3日くらいごまかしておいてあげるから」
秋夜「あ、そうだ。綺麗なお嬢さんたち!俺は萩野秋夜です。こ、こちらはお、俺のか、彼女のこ、ここここ……ことり………………、です」
綾瀬「!!」
綾瀬「やっと呼んでくれた!私は綾瀬ことり!秋夜の彼女です!あなたたちが助けてくれたんだよね?」
エクレア「あら、やっぱりボーイフレンドでしたのね?」
綾瀬「改めてありがとうございました!」
莉乃「……無事で良かったです」
エイリオ「ぁー……、そうだった!オレセーラー服にしたんだった!今更驚いちゃったな!どーいたいしましてだ!あとはごはん食べながら話そうぜっ!」
エクレア 「3日もあればお土産もじっくり選べますわねー」
莉乃「そういえばここに来てから全然食べてない……」
秋夜「ああ。――女の子に囲まれて飯食べるってとってもハーレムって感じするわ。いいよなハーレム。男の夢だわ」
エクレア「あら?シューヤは女の子と食事する機会少ないんですの?じゃあ、はい。あーん♪」
秋夜「いや綺麗なおねえさんにあーんは嬉しいけどハムサンドはちょっと……。女性の憧れをブレイクした人思い出して……」
エクレア「あらそうなんですの?」
綾瀬「えー、私がいるのに……?というか、それ言ったら去年とか花恋や玲海、凛空ちゃんとかこのはちゃんにまで囲まれてたじゃん?」
秋夜「す、すまん……。俺にはことりちゃんしかいないから……綺麗な人がいたら目がいくんだって!男だからしゃーないんだって!!あっネコミミってまだ大丈夫?」
綾瀬「えっそれ今聞くの……。う、うーんまあ、後でね……?まあ、見るなとは言わないけど、せめて私の前では私だけを見てほしいかな……?」
秋夜「わ、わかった……。一生大事にするから……」
エイリオ「ぉぉ、おぉ、いっぱい知らない名前出てきたな!順を追って紹介してよっ!こっちも紹介するからさっ!こっちにさー萩原秋斗って先輩がいてさー――」
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