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家に帰り、シャワーを浴びて布団に入ったところで、ようやく気持ちが落ち着いた。
空になった頭に、今度は次々と疑問が浮かんでくる。
あの女は何者だったんだ?
自分を覆って救ってくれた白い幕は何だったんだ?
そして、山に入る時に聞こえたものと同じ、女が歌っていた童歌は一体なんなのか?
その疑問の答えに辿り着くには、
“自分が神社に行くまでに選んできた道”を振り返り、
“歌の歌詞”を理解することが必要な気がする。
ゆっくりと瞼を閉じ、今までのことを整理し、そのまま眠りについた。
A翌朝、真実を知るために神社へと向かう→導きだした真ENDの番号へ
Bヒントを読んでから神社に向かう→15
選んで、読んで。あなただけの怪異譚 遊安 @katoria
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