4-1. #新匿名短編コンテスト・四季の宴キャッチコピー案~春の部~

佳久子(以下、カク):「皆さん、こんにちは」

詠務男(以下、ヨム):「こんにちは」


カク:「前回の新匿名コン“再会編”から約4か月、短期スパンでの開催となったわね」

ヨム:「前回に引き続き参加しているという方も、今回から参加を決めたという人もいるみたいだよ」


カク:「中の人筆者は今回不参加だけれども、なるべく読みまわるようには努めたらしいわね」

ヨム:「今回はツクールコン※と時期が被っていて、そちらに注力していたからね」


カク:「そうそう。ツクールコンの選考期間は今日(10/2)までだから、未読という人は是非覗いてもらえると嬉しいわ! 全3話、約1万字だから、新匿名コンを3話以上読んでいるあなたならサクッと読めると思うわよ」

ヨム:「ここで自作の宣伝をしていいのかな……そろそろ、この企画の趣旨を説明した方がいいんじゃないの?」


カク:「そうね。この企画はもともと、中の人筆者が“新匿名コンテスト・再会編”にて投稿していた“全作品にキャッチコピーを付ける試み”の続編にあたるわ」

ヨム:「普通、カクヨムの作品はひとつひとつにキャッチコピーをつけられるけれど、新匿名コンではその性質上、全てを包含した一つのキャッチコピー“新機軸導入! 百者百様の四季の物語で匿名短編バトル!”しか付けられないからね」


カク:「そうそう。中の人筆者、自作のキャッチコピーを付けるのにいつも頭を悩ませているものだから、この機会に、この場を借りて練習させていただこうと思ったらしいのよ」

ヨム:「それで、他者様の作品にキャッチコピーを付けていったわけだね」


カク:「ええ。前回は書き手としても参加していたし、キャッチコピーは“再会”というテーマにも合致するから本編として投稿していたけれど、今回の匿名コンではそれができないわ」

ヨム:「テーマが春夏秋冬だし、全作品がそろってから一斉公開だから、ぎりぎりに投稿された作品や、事前公開で非公開になっていた作品にキャッチコピーを付けることはできないからね」


カク:「そうなのよ。だから、こうして中の人筆者のコンテスト参加記録置き場に掲載することにしたわけ」

ヨム:「でも、一部キャッチコピーはtwitterの宣伝にも使ったんでしょ?」


カク:「今回は、“継続公開作品”という区分けがあったでしょう? 機会の不均等で評価が得られていない作品に対して光が当たるよう、微力ながらtwitterにキャッチコピー付き作品紹介を掲載したわ」

ヨム:「キャッチコピーを見てくれた人が、少しでも多くの作品に出会えるといいね」


カク:「そうね。今回は春夏秋冬で分かれているから、本作もそれに準じた紹介形式にしていくつもりよ」

ヨム:「じゃあ早速、春の部から紹介していこうか」


カク&ヨム:「「それではどうぞ!」」



――――――

#新匿名短編コンテスト・四季の宴作品リンク

https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332


【春001】花咲く頃に

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018437017

 ――AIが考える春とは何か


【春002】春画踏襲

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139556868202792

 ――春はエロい季節じゃない! 健康の季節だ!


【春003】ハルを告げる男

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139556930065938

 ――年に一度訪れるのは、失われた春の残滓だ


【春004】穴【ホラー要素あり】

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139556976309557

 ――あの穴を掘ったのは誰だっただろうか


【春005】春の鷹

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018438578

 ――鷹の目を持つ彼と、この世の理を想う


【春006】卒業式

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018478458

 ――短い青春、とくべつな時間


【春007】春の姫君

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018485169

 ――姫が受けた春の祝福は、呪いへと変わる


【春008】短編や 欠けたオレオと 削る文字

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018508016

 ――オレオは春の季語だった!? 迷走する先輩に後輩が挑む


【春009】春の骨をとむらう【性描写あり/ホラー要素あり】

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018465051

 ――その桜を見たものは、みな毒に冒されたかのように花を求める


【春010】誰が袖

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018466717

 ――眠り、惑い続ける感情の正体に、君はいつかきっと気がつく


【春011】Spring fever

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018467927

 ――今春の法律改正は、私と先生の関係に熱をはらませた


【春012】春の香り

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018468971

 ――春の香りは、優しい君を思い出させる


【春013】小さい春見つけた

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018469964

 ――日常に紛れた、ちょっと気の早い春の訪れ


【春014】仮面を被る

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018471151

 ――所属組織が変わるたび、私は異なる仮面を被る


【春015】空と心と…

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018472269

 ――雨空の下こそが、私の青春の舞台


【春016】穴【ホラー要素あり】

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018474633

 ――核の春がもたらした新世界


【春017】東の龍と春の島

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018475710

 ――東の龍は、春の島を慈しみ護る


【春018】追憶電車(春)

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018477058

 ――君に免じて、この世界を愛してみるよ


【春019】うずうずと卯月

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018479814

 ――彼女の瞳の奥にある感情を知りたい


【春020】春の有効期限

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018486418

 ――あの日した約束は、まだ有効ですか?


【春021】サンドウィッチウィッチ

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018501597

 ――彼女の作るサンドウィッチは、予測不可能


【春022】私は断じておもしれー女なんかじゃないんだが?

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018503025

 ――転校初日。どんな生活が待っているのかと思いきや、このハトの大群はなに?


【春023】もう一度、春を巻く

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018504207

 ――関係性は変わっても、僕は彼女のために春巻きをつくる


【春024】君と春に眠る

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018505717

 ――人の存亡は、私と彼女に託された


【春025】ハルジオンの花冠

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018506940

 ――再会の約束は、花冠と共に更新される


【春026】とける季節の隙間にて

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018509071

 ――春を運ぶ使命を担う私は、まだ春を知らない


【春027】ミャクミャクマン

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018510585

 ――人類の命運は、ミャクミャクマンに託された


【春028】春を捧ぐ(A.U.19840)【性描写あり】

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018511665

 ――性欲が失われた俺の、年に一度のルーティーン


【春029】譲れないこだわり

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018512882

 ――僕たちはようやく、自らのこだわりを主張する自由を手に入れた


【春030】ランチタイムに愛を込めて

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018604666

 ――インスタにあげられる俺の弁当には、彼女の愛が詰まってる


【春031】古都懐旧

 https://kakuyomu.jp/works/16817139556846164332/episodes/16817139557018606054

 ――父の記憶に残るのは、古の都の町並み


――――――


カク:「お楽しみいただけたかしら?」

ヨム:「春夏秋冬のシリーズものを予感させる作品だったり、ヒューマンドラマだったり、ディストピアだったり、今回も多種多様な作品が集まったね」


カク:「夏以降も投稿していくつもりだから、よかったら見てもらえると嬉しいわ」

ヨム:「キャッチコピーは既読作品の読み返しにも、新規作品の発掘にも使えるからね。これを契機に、新しい推し作品に出会えると僕も嬉しいよ」


カク:「では、皆さん。次の機会に!」


カク&ヨム:「「さようなら!」」




※ツクールコン=「ツクール×カクヨム ゲーム原案小説オーディション2022」のこと。中の人筆者は、「いじめられロボット」という短編SF作品で参加している。

ついでに見ていってもらえると喜びます。by筆者

https://kakuyomu.jp/works/16817139557477134948

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