第九十五話 お化け屋敷への応援コメント
なるほど!確かに霊は、構ってほしくて人前に現れるのでしょうね。
見える人にすがりたいと云う思いで…(((^_^;)
作者からの返信
コメント、いつも本当にありがとうございます!
某遊園地のお化け屋敷に本物が出る……という話を昔聞きまして、かなり怖かった記憶がありまして……(゚A゚;)ゴクリ
同時に、本物の幽霊とお仕事の方って見分けが付くのかなぁ? というのが着想でした。
幽霊って実際見て欲しくて出ている気もしますよね。見られたら人が来る訳ですから(笑)。案外、人間と共存できているのかもしれませんね〜。
第九十三話 鎧武者への応援コメント
戦国時代。時の武将といえば、多くの側室が居たらしいですね。子孫を増やし、いずれ世を子孫に継がせる為に。
この短刀の持ち主「着物姿の女」は、鎧武者に縁があったんですね。
正妻や側室でなく、若い頃に想いを寄せていたなら、何やらロマンチックな話になりそうですね(^ω^)
作者からの返信
コメント、いつもありがとうございます!
鎧武者と着物の女性、そして二人の霊が出会い消えた理由……ロマンスを感じて頂けて概ね意図した作品になったなぁ……と満足してます。
長編構想もありましたが時代考証が大変なのでお蔵入りに(笑)。でも、触れて想像して頂けることが作品の世界を広げることに繋がると思ってます。
甲斐さんの作品からも沢山刺激を頂いてます!
m(_ _)m
第九十話 飛ぶ首への応援コメント
そういえば、何かの怪しい絵で「抜け首」なるものを見たような?首だけで、空中を飛び回っていたとか?
人形の首が転がってるだけでも悲鳴ものですが、飛び回っているとなると…
ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ ですね。
作者からの返信
コメント、いつも本当にありがとうございます!
『ろくろ首』は元々『抜け首』だったみたいですよ〜。妖怪絵巻に抜け首が書いてあったりしますです。中国の『飛頭蛮』という抜け首の妖怪が元になったとか聞きました。
首の妖怪は世界各国結構あって、個人的に一番嫌なのは『ペナンガラン』というモノです。首に内臓付いてます……。
((((;゚Д゚))))
因みにこのお話のモデルは『チョンチョン』という妖怪です。う〜ん……改めて考えるとひたすら怖い……。
第八十四話 ○西さんへの応援コメント
( ̄□ ̄;)!!夜中に玄関のチャイム。
そういえば、だいぶ前の事でした。家を建てて5年位の冬の夜中(2時~3時)になると玄関のチャイムが鳴るんですよ。2階のインターホンに出ても無言。電気を消して、そぉ~と玄関のドアを開けても誰も居ない!新手のピンポーンダッシュか?と疑いました。
これが、2日続いて 恐いというより腹が立って、夜中に玄関裏に隠れていたら……やがて、時間になると、ピンポーンと!
「こらぁ!」と、玄関先に躍り出ると、誰もいませんでした。「あれっ?」と思いながら、道路をウロウロしてたら、又ピンポーンと……
((゚□゚;))ひぇ~
怖くなって、家に飛び込んでインターホンのコネクター抜いて寝ました。翌日、もしやと思い電気屋呼んで見てもらったら、配線の一部が結露によってショート寸前でした。(笑)💦💦
笑い話ですが、冬の夜中。道から見たら誰もいないのに、我が家からインターホンのチャイムの音が聞こえた時は、鳥肌物でした。ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
(笑)(笑)(笑)
作者からの返信
続けてのコメント、大感謝です!
それは……凄く怖いですね(笑)
Σ(゚Д゚)
インターホンの怪異は結構機材の故障が多いと聞きますが、流石に結露となるとわかりませんよねぇ……。結露だから夜中というのがまた紛らわしいというか……。
でも、ピンポンダッシュだとしてもソレはソレで怖いというか危ないというか……。原因がわかったのはある意味では安堵ですよね。
(・∀・;)
第七十八話 中古車への応援コメント
確かに、事故物件の曰く付きの車。有りそうですね。 確かに、昔にホンダのセダンを買った時に、人気車なの、にやたら安かったです。実際乗ったら燃費が5~6kmしか行かなくて、涙が出そうになりました。(T_T)
新車は欲しいけど、お金が無いから仕方がない……!(^_^;)ナハッ…!
作者からの返信
コメント、いつも本当にありがとうございます!甲斐さん!
そうなんですよね〜。お金が無いから中古車になるんですよね。更に車は税金と車検が洒落になりませんし……。
新しめなのにやたら安い車は事故車と聞くこともありますが、事故の度合いまでわかりませんので不安があります。
知人の話では離れた位置から見て人が乗ってる様に見えることがあるとか……。怖いですねぇ……。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
第六十三話 借家への応援コメント
下のコメント見て驚きました。実話ですか?ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
夜中に女の声が聞こえるだけで、震えが来ます。((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
作者からの返信
コメント、いつも本当にありがとうございます!甲斐さん!
住んでいる街ではないのですが、そちらに住んでる知人が居て色々教えて貰いました。全員共通してたのは夜中に女性の啜り泣く声か……というものです。
実際、五人以上入居して全員耐えられず出たということですが、一人は精神を病んだとも聞いてます。流石に洒落にならないですよねぇ……。
因みに今、その家はありません。更地になった後土地開発で住宅街になったらしいです。そう考えると人間が一番恐ろしいのかも……。
第五十七話 夢枕への応援コメント
枕元に立つ。前回、私のアップした話ですね。(^_^;)個人的には、亡くなった人の夢は一度だけしか見た事が無いんですが……
精神的なモノか?霊的なモノか?と思えば、霊的なモノ寄りの考えですね。
話変わりますが、掌編っていうんですか、ショートショートより短い文章で、毎回良く纏められるなぁ、と感心しています。
(*^.^*)
作者からの返信
コメント、いつも本当にありがとうございます!
私も稀にしか見ないんですが、忠告などは受けたことが無いです(笑)。大体日常の中に普通に居て会話する……といったものです。この辺りは甲斐さんのお話と似てるなぁ……と思いましたが、私の場合は日時や内容に何ら関係無く何も起こらずなので精神寄りなのかもしれませんね。霊感怪しいので(笑)
でも、先日永眠した愛犬が夢に出てきた時には流石に泣きました。祖母の時も見たんですが会いたいという願望もあるのかなぁ……と。
作品、お褒め頂き光栄です!
手稿、という縛りと蒐集話……という設定なのでなるべく短めに纏めました。元々『小説家になろう』で書いていたので最低投稿文字数があって苦労した覚えかあります(笑)。一番短い話、百文字程度でしたのでボツに……。
(;´∀`)ゞ
第五十二話 狐の嫁入りへの応援コメント
キツネの嫁入りですね。此方の地域では、晴天なのに、ある一部『一列の様に』だけ、雨がシトシト降る。ってな現象を『キツネの嫁入り』って呼んでます。地域によって、色々と内容が変わっているみたいですね。
>^_^<
作者からの返信
コメント、いつも本当にありがとうございます!
父がある方から聞いた話ですが、山に狩猟に行くと夜になって帰れないことが結構あるとか。その時に山の上方を見ると炎が列になって動いているらしいです。で、行ってみると誰もいない……ということが度々あったそうですよ。
実際に嫁入りの様子を見た……というのは別の方の話で融合させてしまいましたが、嫁入りは人の姿だったそうです。近代で、白無垢の花嫁衣装で馬に乗り、山で行列……しかも天気雨。呆然と見送ったらいつの間にかいなくなっていた……というこちらは天気の話とも繋がりますね。
現代でも光の無い山には何かが暮らしているのかも知れませんねぇ……。
第四十七話 卒業写真への応援コメント
3-5組だけに写るその少女は一体、何者なんでしょうね?昔、3-5組に居て、卒業前に病気か何かで亡くなった少女かも?自分が卒業出来なかったので、毎年卒業写真に、お邪魔してくるんですかね?
『心霊写真』以前、弟が何かの立食パーティーに参加した時、四人で撮った写真に心霊写真が……
弟から写真を見せてもらったら、弟の肩に、手首が……
[オイ、これは、ヤバいんじゃないの?]と指摘したら、弟の顔が青ざめて[写真のバックは壁だから、人が後ろからイタズラ出来ない]っての事。
本人や、写真に写ってる人に確認してもらったら、『有り得ねぇー』て言ってました。私が指摘するまで誰もが気がつかないなんて、……
週末、写真に写ってた仲間と写真持って、お寺で御焚き上げしてもらったそうです。身近でこんな事もあるなんて、ビックリでした。(^_^;)))
作者からの返信
続けてのコメント、本当にありがとうございます!
学生の頃に学校に残っていた過去の卒業写真に目を通す機会があって、その中に心霊写真らしきものがあったなぁ〜、とお話を読んで思い出しました。当人達にとっては知らない方が幸せなのかも……。
卒業写真ではありませんが、誰か知らない人が写っていたことがありましてこの話を思い付いた訳ですが……あれは一体誰だったのだろうかと今でも謎です(笑)
あとがきへの応援コメント
これまで見聞してきた怪談とは異なる話が読める『とある奇談蒐集家の手稿』、本当に終わってしまったんですね。
毎話楽しみにしていたので寂しい気持ちがありますが、何度でも読み直します!
ホラー好きにはたまらない作品、ありがとうございました!
作者からの返信
最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。
こうしてコメントを頂いた中から新たなアイデアが生まれたりしています。それがまた創作に繋がってゆくと思うとカクヨムに載せて良かったと思えます。
そして、沢山の方々との繋がり……勿論、神無月さんと知り合えたことも含め実に有意義で嬉しいことだと痛感しております。
更には評価と素晴らしいレビューまで頂けて感謝しかありません。創作する上での宝物です!
神無月さんの『ホラーが書けない』も楽しみに拝読させて頂いています!またお伺い致しますね〜。
ヽ(=´▽`=)ノシ
第百話 奇談蒐集家への応援コメント
怖い話だけでなく、不思議な話がちりばめられていることに、わくわく!
そして含みのあるまま終わるところにいろんな想像ができました。
恐怖も不思議もある盛りだくさんの奇談、とても楽しかったです!!
作者からの返信
沢山のコメント、本当にありがとうございます!そして百話まで読んで頂き感涙です!
(´;ω;`)
ホラー好きには怖い話だけの方が良かったのかなぁ……と思いますが、やはりお話にはメリハリがあった方が良いかと思いまして不思議色を加えてみました。
怪異の原因が分からない手法は神無月さんも使用していますよね〜。やはり、謎のままの方がリアリティが出て良い感じになる気がします。
短文ながらも百話は長いので、お付き合い頂けて本当に嬉しいです。お読み下さりありがとうございました。
m(_ _)m
第九十八話 記憶への応援コメント
赤村様の返信コメントにある『幽霊の正体は物に宿った記憶』と似たような話を読んだ(聞いた?)ことがあります。
急にその土地の過去の様子が脳裏に浮かんで、数分間映像を見せられた――というもの。
霊感がある人の体験で土地とは何の縁もなく、ただ映像が浮かんで消えたらしいです。
同じ話に遭遇して本当にあるんだと驚きました!
作者からの返信
続けてのコメント、大感謝です!
ヽ(о´∀`о)ノ
似た話で持ち帰った道具の記憶が浮かんだというものもありますよね。サイコメトリーという超能力はその記憶を読み取る──という能力なので、つまりはやはり記憶されてるのかもしれません。
と、なると大きな物ほど記憶を蓄えている可能性も……などと考えてしまいます。
神無月さんも同じような話を読んでいたこともまた、ご縁なのかも知れませんね。
(☆▽☆)
第九十七話 蛟の箱への応援コメント
歴史のある社寺には不思議な伝承をもつものがありそうでわくわくします。
ホラー好きが社寺の倉に入るような機会があれば、ずっとこもっていそうです。
ワクワク! o((>∇< ))o ワクワク!
でも呪物とは遭遇したくないです……。
作者からの返信
コメント、いつも本当にありがとうございます!神無月さん!
お寺の蔵には何か謂れがあるものがある……という空想からの作品ですね(笑)
かの有名な平等院鳳凰堂には九尾の狐から取り出した珠が奉納されていたらしいですよ。今は所在不明だそうですが……また浪漫を誘うなぁと。
でも、確かに呪物は嫌ですよねぇ……呪いの人形とか((((;゚Д゚))))ものです。
第九十二話 赤子の手への応援コメント
体の一部分だけでも不気味なのに、赤子の手となると気味の悪さが倍増です!
幼い者は無邪気なため、常識などが通用しない気がします。そのため霊体になると最も注意すべき存在という怖さが……。
私が当事者ならタヌキかキツネの悪戯と思いたい怪異です!
作者からの返信
コメント、いつも本当にありがとうございます!
他の方のコメントにも書いてますが、『赤手児』という妖怪がいるとか。そこからの着想ですね〜。
基本的に赤ん坊が『あやかし』になると怖い印象しかありません。割とメジャーに成った『稲生物怪録』にも赤ん坊の妖怪が書いてあったりしますが……できれば出会いたくないですよね(汗)
第八十四話 ○西さんへの応援コメント
登場する「友人」さん、好きです。
同じような反応をするキャラクターを知っています。
(∇ ̄〃)
訪れる際は、名前はきちんと呼び、礼儀正しく訪問しないと!
ユーレー→ (lliд゚ノ)ノ ゴ、ゴメンナサイ~
作者からの返信
コメント、いつも本当にありがとうございます!
ヽ(=´▽`=)ノ
普段は比較的礼儀正しいのに人が反応しづらい時は即座に強気に反応する……そんな友人がモデルです。
(ノ∀`)アチャー
幽霊などには弱気より強気に対応した方が良いとも聞きます。でも、普通は怖いですよねぇ……。
(´∀`;)
あと、エロパワーは幽霊を退けるらしいですが……使い所が分かりません(笑)
あとがきへの応援コメント
あとがきにもお邪魔します(`・ω・´)ゞ
完成したのは随分前かも知れませんが、あらためて完結おめでとうございます。
今まで私が抱いていた百物語のイメージはただただ怖い話を集めてくるというものでしたが、赤村さんの作品は怖いだけでなく、不思議な話や因果関係の分からない話なども盛り込まれていて、まさに『ホラーの宝箱』という感じでした。
本当にあったらミミックよりイヤな宝箱ですけどね笑
その分新しい感じもして、そういった部分でも随分と楽しませていただきました。
ありがとうございましたm(_ _)m
作者からの返信
こちらこそ本当にありがとうございました!もうnikataさんにはどれ程感謝しても足りません!
百物語は確かに怖い話ばかりですよね〜。同じ系統ばかりだと飽きる可能性もあるのでかなりサラッと纏めましたが、結構時間は掛かった作品でした。
元々『なろう』作品をこちらに移したものというのは以前お伝えした?気がしますが、実はなろうには文字数制限があって短すぎると乗らないんです(笑)。その影響でもっと短いお話は長くなっています。
基本ファンタジー書きなのでオカルトは書きやすかったのもあって、取り敢えずは完結しました。機会があったら続編をかいてみようかなぁ……とも思っていますが、もうネタが無いかも。
(;´∀`)
最後まで読んで頂いたことが赤村の宝です!本当にありがとうございました!
m(_ _)m
第百話 奇談蒐集家への応援コメント
ついに百話全て読んでしまいました……。
最初は一日一話にしようと思っていたのが、ついついそのルールを破ってしまいました汗
都市伝説、怪談、実体験などなど、よくこれだけバラエティに富んだ百物語を完成させたと感服しております。
中でも私は不思議系の話に魅了されました。
ちなみに百物語の作品を全て読んだのは赤村さんの作品が初めてでした笑
コメント数を見ていただければ分かるかと思いますが、本当に面白い怪談集だと思います。
作者からの返信
最後まで読んで頂き誠にありがとうございます!そして沢山のコメント、本当に感謝です!
nikataさんに読んで頂いて私だけでなく作品もきっと喜んでいることでしょう。
期間内に百話……というチャレンジで書いたのが夏の暑い時で結構苦労しましたが、概ね意図した作品にはなりました。
短い方が深く掘り下げずに済む為、原因不明で終わらせることができるんですよね。それがリアルさを出すことに繋がったと学んだ作品でした。その分短いので沢山読んで頂けたみたいで良かったです(笑)
(ノ´∀`*)
拙い作品ながら面白いと思って頂けて書き手冥利につきます!そして評価、ありがとうございました!
第九十九話 not foundへの応援コメント
都市伝説っぽい話ですね。
今もあるのかも知れませんが、一昔前もこれに近い不思議なサイトがたくさんあって、まとめサイトなんかでよく記事が上がっていた記憶があります。
もしかしたらその中に本当にそういうサイトもあるのかも知れませんね((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
作者からの返信
続けてのコメント、本当にありがとうございます!
(〃∇〃)ゞ
怪談ものとはいえ現代ならではのものも足さねば、と考えたものですね〜。でも、現実にもっと恐ろしいサイト等があっても不思議ではない程にネット世界は広大ですよね……。
まとめサイト等でも怖いので当然ながら探すのも怖くてアクセスなどできません(笑)
第九十八話 記憶への応援コメント
ノスタルジックな気分にさせられる話ですね。
生き物以外にも記憶があって、何かしらのきっかけでその記憶が呼び起こされるというのは面白いですね。
作者からの返信
コメント、いつも本当にありがとうございます!
ヽ(*´ω`*)ノシ
『幽霊の正体は物に宿った記憶』という考察があって、人が見ているのはその映像を見ているだけ……という話がありました。実際どうかは別として付喪神という考えがあるなら大きさは関係無いかも……と考えたお話です。
実際に土地や物にまつわるお話もあるのであながち間違っていないのかも知れませんね〜。
でも……どうせならと、ちょっと切なくなる話にしてみました。
第七十九話 窓際の女への応援コメント
こ、これは念がこもりまくりで怖いです!
亡くなった場所に出るではなく、外から見ている……。
明らかに待っている!
いい方向への展開がまったく見えません!!
関わりたくない怪異です!
作者からの返信
続けてのコメント、本当にありがとうございます!
m(_ _)m
モロに見えるのは流石に無いと思いますが、やはり似たような話はチラホラと……。
人間社会は恨みつらみのオンパレードてすからね……。男女の仲ともなればその数は半端ではないことに。
怖い話になっている反面、書いていて悲しくなった話でもあります。
第九十五話 お化け屋敷への応援コメント
赤村さん得意の『幽霊が人間を認識している話』ですね。
いわゆる心霊スポットと呼ばれる場所も、こういった幽霊側の狙いがあってのことなのかも知れないですね。
作者からの返信
nikataさん!沢山のコメント、大感謝です!
はい、最早お馴染みの手法です(笑)
人間と対話する幽霊が居るならこんなこともあるかなぁ……という創作ですね〜。
でも、幽霊屋敷では結構この手の話があったりしますよね。昔、とし○えんの幽霊屋敷には本物が出ると話題になったことがあります。それは見間違いか、それとも……。
第九十四話 海岸への応援コメント
昔洒落怖でこういった種類の話を読んだことがあります。
異教の呪術とか信仰の類で人と人を繋ぎ合わせてからミイラにするみたいな話だったと思います。
想像すると恐ろしい話です((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
作者からの返信
続けてのコメント、大感謝です!
(>ω<)ノシ
おお……それは何とも恐ろしい信仰ですね。人体を使う呪術はやはり怖いです。
昔から海で溺れた人間はエビス様と言われていますよね。漁船で引き上げたりするとそのまま拝んで陸に持ってくるとか。その時は神社で祓って貰うそうですが、豊漁になるとか……。
とはいえ、インドネシアや東北の震災翌年にはエビが豊漁だった……という話を聞くと悲しくなります。
第九十二話 赤子の手への応援コメント
これってもしかして実話ですか?
読んでいてなんとなくそんな気がしました。
実話じゃないことを祈りますが……((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
作者からの返信
コメント、いつも本当にありがとうございます!
取り敢えずですが、これは体験談ではありませんのでご安心を。
『奇談蒐集家』のお話は、『完全な空想』『伝聞をアレンジしたもの』『実話を基にしたもの』『伝承を基にした創作』のパターンになってます。このお話は『伝承を基にした創作』ですね。
赤子児、という妖怪がこんな感じのお話です。青森県にはこの元になった『さいかち』という木が残っているそうですよ。
因みに赤足という怪異も香川県の方にあるらしいです。
創作の為に結構調べたりしていますが、日本の妖怪は面白くて想像力を掻き立てられます。
( ・∀・)✴
第九十話 飛ぶ首への応援コメント
これ夜に買い物に行けなくなる系の話ですね((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
こういう話を思い付くきっかけとかってあるんでしょうか。
作者からの返信
コメント、いつも本当にありがとうございます!
ヽ(๑´▽`๑)ノ♪
創作の切っ掛けは複数の出来事の掛け合わせですね。
自販機の明かりって正面側はやたら明るいんですよね。上部は明暗の影になりますが、偶々通ったら猫が乗ってたんですよ(笑)。それでかなりビックリした記憶があります。
(ΦωΦ)
そして、夜に犬の散歩をしている際に頭上を鳥が掠めて行ったんですよ。田舎なのでたまにあるんですが、どうも鷺っぽいです。
更に、我が家の周りで鳩が襲われて血まみれに……それがフクロウでした。
それらを融合して演出したのが今回のお話です。海外の妖怪に『チョンチョン』というのが居るので、それも記憶にあったのかもしれません。
創作系は大体日常の些細なものを膨らませていたりします(笑)
第七十二話 ダムへの応援コメント
死人(幽霊)が寂しいから誘うという民話があるだけに、人だと思っていたものが幽霊だったというパターンは背中が寒くなります。
引きずられるほうじゃなくてよかった……。
作者からの返信
続けてのコメント、ありがとうございます!
(∩´∀`)∩
寂しいから誘ったり話したりしたい幽霊、確かに多い気がします。でも、幽霊同士では集まって会話をしないという謎がありますよね。
実は幽霊同士は見えていない、という話があります。だから尚の事人間に……というのが幽霊が人前に出る理由なのかもしれません。
でも、もし幽霊同士が宴会やっていたりしたら……それはそれで嫌な気もしますけど(笑)
第六十八話 トイレの花子さんへの応援コメント
もともとある怪異に歌をプラス……。まるで召喚する儀式みたいです。
また歌もよりによって『とおりゃんせ』。
歌詞が不気味なだけに、想像しただけでぞわぞわします!
(|| ゚Д゚)
作者からの返信
コメント、いつも本当にありがとうございます!
全国に広がっている有名怪異って実は微妙に違っていたりしますよね〜。誰かの仕業なのか、それとも誤伝なのかはわかりませんが……。
このお話は誤伝から怪異になったものを想像して書きました。学校によってはトイレの扉の位置が違っていたり、呼びかけかたが変わっていたりするのてその延長です。
通りゃんせ、怖いですよね〜。
(;´Д`)
第八十九話 廃病院への応援コメント
外まで追いかけてくるのは怖いですね((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
建物に縛られていないってことですもんね汗
老人の霊は幽霊の固定概念を壊しにかかってきたんでしょうか笑
まあ心霊スポットから家まで憑いてきたという話もたくさん聞きますし、案外建物縛りは無いのかも知れませんね。
作者からの返信
沢山のコメント、本当にありがとうございます!
これもアチラが認識しているお話ですが、怪奇スポットって範囲を抜けると大丈夫という気がしますよね?そこで仰る通り固定概念を壊して出てきて頂きました(笑)。
後から付いてきたと判るのと違って何処まで付いてくるのか……という恐怖。でもお爺さん、車の速度には勝てませんでした……(汗)
(;・∀・)
第八十五話 石灯篭への応援コメント
なんとも不思議な話ですね。
単純な怖い話よりこの手の不思議な話を思い付くことが本当に凄いと最近思っています。
このシリーズを読んでいると謎が明かされない話のほうがリアルに感じることに気付きました。
気付いた……。いや、もしかしたら赤村さんに洗脳されているだけかも知れませんが……笑
私のホラーの価値観が変わったのは事実です。
作者からの返信
nikataさん、いつも本当にコメントありがとうございます!
お褒め頂きありがとうございます!
半分実話も混ぜているので尚の事リアルに感じる可能性も……(笑)。創作の場合、判明しない謎の方が確かにリアリティが出る気がします。バーン!とこない仄かな怪異は浪漫があるのかもしれませんね。
フフフ……洗脳……そぉう!洗脳を…ごめんなさい調子にのりました。
m(_ _)m
また書いて見ようかな……と思えるコメント、とても嬉しいです!
(ノ´∀`*)
第八十四話 ○西さんへの応援コメント
実際にこういったことが起こった場合、この友人のように即行動に移す自信はないですね笑
得体の知れない存在にもちゃんと言葉が通じれば問題ないのかも知れませんね。
ちゃんと最後に謝っていましたし笑
実際には相当な恨みつらみを抱いている相手には言葉は通じないのかも知れません。
それは生きている人間も然りですが(;´∀`)
作者からの返信
続けてのコメント、本当にありがとうございます!
(∩´∀`)∩ワーイ
私も多分怖くて動けないと思います(笑)
世の中には怪異に出遭っても逆襲する方がいるみたいです。作中の方の様に強気に出た方が良い……とも言われてますね。
ただ、それが怨念の塊のようなものの場合……想像するだけで怖くなります。(;゚Д゚‖)アワワワワ……。
第六十六話 海底への応援コメント
女性はよっぽど海が好きなんですね。
透明度の高い海で底が見えるなら泳いでみたいですが夜は絶対に嫌です。
( ; ゚Д゚) アノヒト、ツヨイ...
ライトで照らされない部分に何か潜んでいそうだし、夜は海から得体のしれないものが上がってくるという民話が多いですから!
作者からの返信
沢山のコメント、本当にありがとうございます!
最近の女性は男性よりアグレッシブですよね(笑)。
ナイトダイビングは許可が下りる場所とそうでない場所があるみたいですね。理由は危険生物が殆どですが……やはり海の闇は怖いです。
((((;゚Д゚))))
私なんて昼間の海でも海怖いですよ。
海から来るもの……リ○グの貞子のお父さんですね(笑)。丁度他サイトで連載中の話の為に調べていたんですが、牛鬼も海の怪異の色があると知りました。
第六十四話 霧の中への応援コメント
どんなに低い山でも自然相手で油断はできないし、不思議なことが今でも根付いていそうです。
ハイキングは好きだけど山の怪異を知ると行くのを躊躇します。
それでも……訪れたくなる魅力があるんですよねえ。一種の魔力なんでしょうか。
作者からの返信
続けてのコメント、ありがとうございます!
この手の話も結構ありますよね。行方不明の子供が僅か一日で数十キロ離れた地で保護された話を聞いたことがありました。山菜採りに行った方が山頂付近で迷っていつの間にか麓に居た、という話もあります。
物理法則を超えた移動……そこに何か浪漫を感じた私です(笑)
山は人を惹きつける魔力……確かに分かりますねぇ。
第六十話 悪魔の曲への応援コメント
だんだんと怪異に浸食されていく系!
このタイプは本人に自覚がない場合が多くて、気づいたときには手遅れだったというパターンが多いから恐ろしいです。
作者からの返信
コメント、いつも本当にありがとうございます!
形の無いものに宿る怪異は怖いですよね。音楽は聞こえてしまいますし映像は見てしまう。もう避けようが無いのがまた……。
この話は考えた長編ホラーを超短編版にしたものです。楽譜を燃やしても魅了されてしまった人が居るとまた写され残っていたりといたちごっこで犠牲者が増える系の流れの予定でした。
現実でも『呪いの曲』や『呪われた楽器』等はありますがクラシック曲はあまり聞かないですが……何処かにあるかもしれませんね。
第七十九話 窓際の女への応援コメント
こわっ!
ネットで『いつも窓から覗いている女性に惚れてしまったけど、実はその女性は首吊り自殺をしていた』という話の進化系ですね((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
全員にはっきり視えるってことは相当怨念が強いということですよね。
近所にそんな家がなくて良かったです。
作者からの返信
沢山のコメントに大感謝です!
この家が近くに会ったら気が気じゃないですよね……(笑)
この手の話は複数あるんですが、いつも見ていて挨拶すると返す……というものがありますね。で、営業マンが挨拶に行ったら鍵が掛かっていて近所の人から『あそこは誰も住んでいない』と聞かされるパターンです。帰りに覗いたら満面の笑みで挨拶された……というオチですね。
多くの人に見える……それだけでゾッとしますが、同時に少し悲しいとも思えますよね。
第七十七話 絵画への応援コメント
絵画関係の話ですとベクシンスキーの『3回見たら死ぬ絵』が有名ですよね。
まあその話はデマらしいですが、ムンクの絵などにも不吉な噂のあるものがあるようです。
画家が心血を注いで生み出したものだからでしょうか。
悲しくも恐ろしいですね。
作者からの返信
ありがとうございます、nikataさん!
芸術家は発想と狂気が紙一重の方がいらっしゃいますからねぇ……。かの岡本太郎大先生は芸術家初期と晩年では通常の動きからして違います。そこまで深く己の世界が必要なんだと改めて理解させられた記憶があります。
曰く付きの絵としては火事になるという『泣く少年』も有名ですが、やはりデマだと言われていますね。日本の場合は祟る幽霊画なんてものもあります。
その絵に塗り込められたのは芸術への探求か、それとも情念か……。呪われた絵画ともなればもしかするともっと恐ろしいものなのかもしれません……。
第五十六話 観覧車への応援コメント
ゴンドラという逃げ場のないところでの怪異は遠慮したいです!
ヽ(ill゚д゚)ノ ニゲラレナイ!!
子どもの幽霊が怖いのは、悪気があるのかないのかが不明なところがあります。
>反応を確かめる様に
が不気味すぎてぞくりとしました。
作者からの返信
続けてのコメント、ありがとうございます!
沢山ある中の一つだけ……という怪異は稀に聞きます。カラオケハウスやホテルのその部屋だけ……とか、公衆トイレの奥だけ、など何か曰くがありそうな話があったりと……。
この観覧車の話は似た話を知人に聞きました。座椅子の部分に名前が刻んであるものに乗ると……というものでした。
逃げ場の無い密室というのは本当に怖いです。考えると車がエンストした場合もそうですよね……怪奇スポットでエンスト、更に扉が開かなかったら卒等しそうです。
Σ(;´Д`)
子供の霊……個人的には大人よりも怖いです。いや……やっぱりどちらも怖いですね(笑)
第五十三話 襖絵への応援コメント
これは怖い! 少女が怯える気持ちがわかります。
絵を見るのは好きですが人物画はニガテです。目が動いたりニヤリと微笑まれるとキャー!と悲鳴上げて全力で逃げます。
人の形をしたものは想いがこもっていそうで身構えてしまいます。
作者からの返信
コメント、いつも本当にありがとうございます!
実はコレ……半実話です。しかも我が家での……。
(´-﹏-`;)
親類の方が我が家に来た際に見てしまったらしく、誰が現れたのかと調べることに……。聞いた容姿から恐らく遠い親類ではないかという結論に至りました。
見たのはその親類のみでその一度きりですが、現れた離れの部屋は今でも入る時に怖いです。
編集済
第七十四話 空の上への応援コメント
消えた航空機の話とかも結構耳にしますが、人の手の届かない場所というのは人外の力が働いているのかも知れませんね。
確認されているだけで1948年から現在に至るまでの間に80機以上の航空機が消息不明になっているそうです。
そういった消息不明機の中には本当に現在の世界から消えてしまったものもあるのかも知れないですね。
作者からの返信
続けてのコメント、ありがとうございます!
空は人の目の届かない領域なのでまだ未知が潜んでいる気がします。バミューダトライアングルの様なお話から始まって、行方不明になる飛行機には人が大勢乗っている訳で……帰って来ないのが悲しいですよね。
零戦の話は又聞きではありますが、半実話の部類ですね。時空が歪んでいるのか、まだ国の為に戦っているのか……切ない気持ちになります。
せめて向かった先で生きていると良いのですが……S・キングの『ランゴリアーズ』の様な世界は回避して欲しいと思いました。
第七十二話 ダムへの応援コメント
オカルト脳の私からすれば『ダム』という言葉の響きだけであらぬ想像をしてしまいます笑
『人里離れた場所にあってダムができる以前には集落があった』みたいなイメージがあるからなんでしょうけど(;´∀`)
作者からの返信
コメント、いつも本当にありがとうございます!
ダムにまつわる話は多いですね〜。ダムに沈む村は沢山ありますが何となくセンチメンタルになってしまいます。
基本ダムは山の中にあって真っ暗、人の起こす音もなく近くに民家の灯りもありませんからねぇ……。更には割と事故も多いので何かと怪談話になったりしています。霊が存在するなら寂しい場所ですから相手をして欲しいのではないかなぁ……というのが物語の着想でした。
第七十話 コンビニへの応援コメント
コンビニの怪異譚は本当に多いですよね。
三輪車の話が実話に基づいているということに驚きました。
人は自分の常識の範囲外のものに触れた際に、怪異として認識してしまうのかも知れませんね。
親御さんが迎えにきて良かったですね笑
『本当にあった呪いのビデオ』で三輪車が勝手に動いている防犯カメラの映像を思い出しました。
作者からの返信
いつもコメント、本当にありがとうございます!
深夜に子供が入って来たとき、一瞬思考が停止しました(笑)。でも、コンビニの店員さんは割と平気だった様で……。
怪異の大半は見間違えや勘違い、想像、あとは偽装だったりします。映像を作る側は楽しんでいたり、見ている側もワクワクするのですが、そうなると本物というものは見付けづらくなるのかもしれませんねぇ……。
第五十話 猫への応援コメント
動物が関係する不思議な話も多いですよね。
地元の怪談(?)では猫同士が話していたというものがありました。
内容は――どうやって人を殺めようかという相談……。
なんとも物騒な猫たちです。
声が聴けるなら、こちらのエピソードのようにほっこりできる内容がいいです。
作者からの返信
コメント、続けてありがとうございます!
人を殺める相談……それはかなり怖いですね……。
((((;゚Д゚))))ガクガク
猫が喋る話、結構ありますよね。よく聞くのは『猫の集会』で何故か人間の言葉で話す……といったものてすね〜。人間への不満が殆どみたいですけどね。
猫にも色々あるのかもしれませんね(笑)
第二十三話 ドッペルゲンガーへの応援コメント
ドッペルゲンガーじゃないですが、こっくりさん・ならぬ、そっくりさんは見かけた事が有ります。30代の時に、妻だと思い声を掛けたら、相手がキョトンとしてまして(^_^;)
背の高さ、髪型、顔までソックリで、こちらも大変驚きました。
(@ ̄□ ̄@;)!!
携帯にカメラが付いてない時代だったので、写真が残せなかったのがとても残念でした。ダンナが妻を間違えるなんて、ねぇ。(^∇^)
作者からの返信
沢山のコメント、ありがとうございます!
実はそっくりさん説、有力な気がします。
世界には3人瓜二つの人が居るとか言いますからねぇ……。私も『昨日〇〇に居た?』とか『そっくりな女の子が居た』とか言われましたよ。……。私、男ですけどね(笑)
ただ、この話に限っては私の実体験です。件の女の子、私の幼馴染みだったんですよ。彼女には姉妹はいませんし、小さな学校なのでそっくりさんもいませんでした。
本物の彼女がドッペルゲンガーと会わずに済んだのは本当に良かったと今でも思います。
第二十二話 家相・土地相への応援コメント
金神 様って怖いんですね。初めて知りました。((゚□゚;))
作者からの返信
続けてのコメント、ありがとうございます!
私も聞いた範疇ではありますが……とても怖いです。お陰で下手に庭木の伐木とかできません(汗)
聞く限り4世帯ほど家系が途絶えてます。空き家のままの家とか見るとゾクリとしますよ……。本当のところあれが何かはわかりませんが、注意だけするようにしています。もしかするとこう言う考えが迷信を生んでいるのかも……とも考えますけどね〜……怖いものは仕方ありません。
(;´Д`)
余談ですが、金神様は節句にも関わっていますよ〜。巨旦大王という鬼神様で、ちまきや餅などはその辺りからの伝承から来ています。
話題になった『蘇民まつり』の蘇民も地方伝承の一つです。う〜ん……不思議でいっぱいですね〜。
第六十七話 布への応援コメント
布ではないですけど、たまにYou Tubeなんかに空に浮かぶ不思議な物体などの映像がアップされているのを見かけます。
余談ですが、は野良猫かと思って追いかけていたらレジ袋だったという話も聞いたことがあります笑
何故かこの話を思い出しました。
作者からの返信
コメント、本当に大感謝です!nikataさん!
私、幽霊より謎映像の系が好きで良く動画サイト探してます(笑)。東北震災の映像にもありましたね……。
一反木綿の様な話は結構ありまして、ビル街の上空を飛んでいたりと聞きます。でも、『幽霊の正体見たり……』といった風に思い込みも否定できません。昔はムササビも『もま』という妖怪扱いでしたし。
ビニール袋と猫……明暗と低空移動によっては見間違えるかも(笑)
第六十三話 借家への応援コメント
心理的瑕疵物件とはまた少し違うみたいですけど、この話は実話が元になっているそうですね。
霊道とかそういった類なのでしょうか。
それとも忌み地のように建物が出来る以前にその場所で何かあったということなんですかねー。
オカルト好きではありますが、絶対住みたくないですね汗
外で起こる怪異よりも自宅などで起こる怪異のほうが恐く感じるのは私だけでしょうか笑
作者からの返信
沢山のコメント、本当に感謝です!
はい。こちらは実話ですね〜。地元では有名な場所だったらしく、少なくとも5人入れ代わりで入居して全員逃げたそうです。
これが『真怪』と言われるものかはわかりませんが、信じないと豪語していた人が逃げた辺りが凄いと当時感じました。
近くに家があるらしく、それらしい言い伝えも無いので忌み地では無かった気がします。ただ、事件性なども無いので恐らく霊道が有力ですね。
確かに外なら近付かずに済みますが、自宅だとそうはいかないですよね。不景気すぎて事故物件に住む人が増えている……という話を聞きますが……私にはとても真似できそうも無いです。
((((;゚Д゚))))
第六十二話 下水道への応援コメント
下水道の内部は未知の領域だと何かで読んだ記憶があります。
自分たちが住んでいる場所の下が実際にどうなっているか、そこに何が居るのか、そういうったことを考えるとロマンを感じます。
作者からの返信
こちらにもコメント、ありがとうございます!
(*´ω`*)
下水道といえばワニ!と考えたのですが、パニックホラーになってしまうので変更に……(笑)
あらゆるものが流れ着く下水道ですからねぇ……。実は生物の数(主に虫やネズミてすが)がかなりの数なんだと聞いたことがあって、そうなるとそこに生死の摂理も生まれている訳ですよね。
更には殺人事件などで下水に流された被害者、洪水などで流された生物なども含めると確かに異空間になっても不思議では無いのかもしれません……。
第四十七話 卒業写真への応援コメント
写真を撮るのは好きですが人を撮るのはニガテです。
ホラー小説の読みすぎで何かが写るのではと怖がる小心者です。
作者からの返信
続けてのコメント、ありがとうございます!
昔は心霊写真が良くありましたが、デジタルになってからめっきり減りました。あまりに鮮明な心霊写真だと疑われると思って出さないのか、それとも『枯尾花』なのか……。
デジタルは作り物が増えた気がします。あからさまなものは逆に萎えてしまって興味を失うんですよねぇ……。
動画サイトにはまだ心霊写真を見せてくれる投稿者がいます。逆にそれと分かるヤラセをしている人も……。
第六十一話 残業への応援コメント
鳥肌立ちました((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
これ読んでいる時にちょうど家の窓が風か何かで音をたてたのでなおさらでした。
死者はその時間を延々とループするという話を聞いたことがありますが、この女性はそれに加えて人間を脅かそうとしているのが質悪いですね汗
赤村さんのこのシリーズの中にある『立ち入り禁止の学校の屋上に上がると飛び降りる人が視える話』と似た、霊が人を認識している系の話ですね。
作者からの返信
沢山のコメント、大感謝です!
ヽ(=´▽`=)尸
風のイタズラ、私も経験ありますよ〜。怖い話を読んでいる時にいきなりの突風は本当に心臓に悪い……(笑)
人を認識している霊は見える人にかまって貰いたいんでしょうね。わざわざ手間をかけて気付いて貰うお話多いですし。
肉体が無い=脳が無いので記憶できない……という考え方もありますが、全くの思考停止という感じでも無いのが興味深いです。
読んで頂きありがとうございます!
第六十話 悪魔の曲への応援コメント
この話を読んで最初に浮かんだのが何故か自殺ソングとして有名な『暗い日曜日』でした。
『聴くことによって影響を受ける』というところで少し似ているのかも知れません。
もっとも実際に『暗い日曜日』を聴いた人間がどれくらい曲の影響を受けて自殺したのかは分からないそうですが。
話は変わりますが、早くも六◯話ですか。
最初は一日一話のつもりだったのですが、つい読んでしまうんですよね笑
特に直近の五◯話〜六○話は私好みのものが多かった気がします。
作者からの返信
沢山のコメント、ありがとうございます!
『暗い日曜日』は有名ですよね。音楽には結構逸話があって、銃乱射事件の引き金になる曲があったり不幸の引き金になる楽器があったりを耳にします。
この悪魔の曲に近い話もあった気がするんですが……忘れてしまうとは私も老いたな……(笑)
そして六十話……沢山読んで頂き大感謝です!掌章なのでお気軽に読んで頂ければ幸いです!
第五十八話 五分の魂への応援コメント
子供は無邪気ゆえに残酷ですからね。
私にも多少なりその経験はあります。
あと、私も虫に復讐されたことがあります笑
なのでこの子供が他人のように思えないですね(;´∀`)
作者からの返信
続けてのコメント、ありがとうございます!
私も命を大切にしなかった経験があって反省したことがあります。やはり昆虫が多いです。今考えると何であんな真似ができたのか……。
子供の残酷さって波がある気がします。飼っていたクワガタが死んだ際は悲しんだのに、ちょっとした虫は直接でなければ気にも止めませんでしたからね……。
虫に復讐された!?Σ(・∀・;)
しかし、その経験から作品が書けるかも……。
第五十七話 夢枕への応援コメント
こういった『夢枕に立つ』話は昔から数多く語られていますよね。
女性の潜在意識による危機回避能力がこのような夢を見せたのか、それとも本当に霊魂は存在するのか……。
オカルトファンの私としては後者を推します笑
作者からの返信
コメント、いつもありがとうございます!
予知夢系は多分両方ではないか、と思っています。
人間の予知能力が出るパターンは割と直前に、霊魂の助言はもっと前から、という気がします。と言っても確証が無いのでこじつけとも取れますが、心象的には御先祖様が見守ってくれていると思いたいですよね。
ただ、どちらの場合でも直接な忠告なら良いんですが抽象的な場合もある様で危機と判断できなかった……というパターンもあります。う〜ん……難しい。
編集済
第五十六話 観覧車への応援コメント
来ましたね。私の好きな理由の分からないホラーが笑
一つだけ違うゴンドラは昔からその遊園地にあるのか、それとも何処かから持って来られたのか……。
それに、もう一度同じゴンドラに乗ったらどうなるのか、など興味がつきませんね(;´∀`)
本来非力な筈の子供のほうが霊になった場合、大人の霊よりも怖く感じるのは不思議ですよね。
無邪気さに霊という概念が加わることで、何を考えているのか分からない理解不能な感じになるのが理由としては大きいのかも知れません。
作者からの返信
コメント、いつもありがとうございます!
謂れすらない場所に怪異が起こり、しかも繋がりが無いものが現れる……というのは怖いですよね。漁船に赤ん坊とかオフィスビルに消防士とか、一瞬思考が“!?”となる気がします。
子供の霊の怖さはまさに仰る通りではないでしょうか。善悪の観念すら薄い子供が霊となり何をしてくるのかは想像するだけでも怖いです。
(; ・`ω・´)
いつ怪異に出遭っても良いように、伝説的な除霊法『びっくりするほどユートピア』を習得しておかねば……。
第五十四話 見廻りへの応援コメント
こういった『こんなことが何故突然に起こるのか』といった話は読後に色々と想像できて楽しいですね。
教師一名と生徒一名ではなく、『生徒ニ名』というところも想像が働く要素です。
『過去にこの三名に何かあったのか?』
『何故この教室なのか?』
『何故現れたのは一度きりだったのか?』
『最後の笑い声の理由は何か?』
こういったことを考え出すと止まりません汗
やっぱり掌編サイズのホラーは読後感が悪いに越したことはありませんね笑
作者からの返信
コメント、いつもありがとうございます!
掌章の最大の強みは短く終わらせても問題がないことですよね〜。そして、仰る通り想像させる演出ができることも魅力の一つです。
読後に原因不明の怪異に対しての気持ち悪さが伝わっていれば書き手冥利に尽きます(笑)
第三十二話 生首への応援コメント
知っている街なので登場する霊の姿が妙に納得します。
あの街だと霊だけじゃなく実物もあり得そうで……。
作者からの返信
コメント、続けてありがとうございます!
東京の夜は明るいですからねぇ。所用で行く度に明るさと音と匂いが田舎とまるで違うことを実感させられます(笑)
特に新宿は不夜城と言われるだけあって街明かりがカラフルで別空間の様でした。浮かび上がる人達の顔もまた異国に居るような錯覚を受けさせる程で、実際にも異国の方も混じって居るので一人で歩くと不安だったことを覚えています。
そこからふと想像した怪異……生首って多分発見しても最初は偽物だと疑いますよねぇ……。どちらにしても怖い……(笑)
第三十話 来客 への応援コメント
留守番しているときの訪問者は、あやかしなのか人なのか判断がつきにくいから怖いです。あやかしが知り合いの声をまねていたら迷わず開けてしまいそうです。
やはり子どもは一人にしてはいけませんね。
作者からの返信
コメント、いつもありがとうございます!
古くから様々な“あやかし”が居ますからね……。そしてあやかしは時代毎に新たに生まれます。現代では共働きしないと生活が成り立たない方も増えたので子供も必然的に一人で留守番が増えてしまっているかもしれません。
そして、犯罪率も上がっているので痛ましい事件も増えることで子供達は恐怖の対象が増え、そこからまた新たな“あやかし”が生まれてくるのかも……。
でも、やはり一番怖いのは人なのかもしれませんね。
第二十九話 喫茶店への応援コメント
不思議な話は怖い内容が多いですが、温かい気持ちになる話もありますよね。
相手を思いやる物語を読んでいる私もやさしい気持ちに。良い一日のスタートとなりました!
作者からの返信
コメント、続けてありがとうございます!
方方の奇談を集めてまとめてある……という設定なので、怖い話だけでなく不可思議系も混ぜてあります。
他に意識しているのは敢えて一人称と三人称を混在させていることですね〜。これで体験者から聞いた話、伝え聞いた話、そして自分が体験した話を載せている……っぽい演出にしています。(私の体験談は敢えてわからないように一人称、三人称は変えてあります)
私もどちらかといえば不可思議系が好きなのでこういうお話もなるべく混ぜています。感想が嬉しいです!
第二十六話 声への応援コメント
声の意味がわからない――なぞ部分ですね。
外国語、方言など考えられますが意味を知りたいような知りたくないような……。
作者からの返信
コメント、いつもありがとうございます!
実はこれも実話、というか体験談ですね。
我が家が立て直し前の古い家の時に特定の場所で聞こえてくる声がありました。今思うとあそこは大黒柱があった場所ですね。
囁く様で少し高い声なんですが、外国語の様な感じでは無くもっとフワッとした発声の仕方でした。で、声の意味が分からないので両親に『なんて言っているのか?』と聞いたところ聞こえていないと判明しました(笑)
それ程裕福な家ではなかったので座敷わらしではない気がしますが……本当に何だったのかなと古き我が家を思い出します。
第十三話 障子の目への応援コメント
興味本位は危険。という話は、『好奇心はネコを殺す』というイギリスの諺に有りますね。(^_^;)ニャリ
昨日は、拙作の評価を頂いて大変ありがとうございます。この場を借りて又お礼申し上げます。感謝、感謝です。続けて第3部といきたい所ですが、もうすぐ今年も後、僅か・・・
来週、1話だけ上げて、見直しを図ろうとしています。2部と3部は繋がるのですが、1部と3部を繋げたいのと、3部の結末があまりにも呆気ないので、思案してます。
又、年末には、ご挨拶させて頂きますが、今年 無事に年を越したいですね。
いつもありがとうございました
(*´ー`*)
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
怪談奇談は“止せばいいのにやってしまう”のがお約束(笑)……ではありますが、人の好奇心は無くならないので続いて行くんだろうなぁ、と思いました。
甲斐さんの作品、もっと多くの人に読んで欲しい作品の一つです。人目を引く評価のタイミングが最近読めないので普通に投稿してしてしまいましたが……ちゃんと狙うべきでした。
後で取り消しからの再評価を試してみようと思いますので、その際は一度ご連絡致しますね。
読者の目に付く方法は色々ありますが運要素が高いので、確実なイベント参加やコンテスト応募がお勧めではあります。評価数がある程度貯まると見てもらえたりするので、初期は相互評価でも問題は無いかと思いますよ。
年末になり皆さん多忙になりますよね〜。作品の見直し、私もやらないといけないんですが動きが鈍くて……(笑)
新章、楽しみにしておりますがどうかご自愛を忘れないで下さいね。
第四十三話 古書への応援コメント
住職はきちんと供養しなかったんでしょうかね……。
本の魔力に魅せられて読もうとしたのかも知れませんね。
全然関係ないことですが、古本に挟まった栞でやり取りって恋愛モノとかでも書けそうなアイデアだと思いました。
作者からの返信
沢山のコメント、本当にありがとうございます!
住職、お察しの通り誘惑に負けています(笑)
設定では、一応お祓いはしたけど効果が無く誘惑に負けた、という流れですね。仏門の方が必ずしもそういった力がある訳ではないので、この住職は力及ばずになった……というオチです。
呪物などはお祓い出来ず蔵の中に入ったまま……というお寺もあるらしいです。後半にもそんなお話を書きました。
恋愛系の話、実はアイデアがあったんですよ〜。栞ではなく写真という設定でなんですが……何故こうなったΣ(゚Д゚)!
第四十一話 風船への応援コメント
おお!
意外な落とし所でした!
一人でいる時に見るものよりも、複数人でいる時に見るという話のほうがリアリティがありますね。(前話の階段を彷徨う少女の話も管理人と見ていますし)
他の方への返信コメントで確認しましたが、実話を元にされているみたいですね。
リアルな理由に納得です笑
作者からの返信
続けてのコメント、ありがとうございます!
そうなんですよね〜。一人で目撃しても気のせいや錯覚だと言われると否定できないんですよね。でも、二人なら話が違ってきます。
逆に、大勢で見たというお話は集団ヒステリー扱いにされます。もしかすると三、四人の方がリアリティは高くなるのかもしれませんね〜。
第四十話 階段への応援コメント
恐ろしくも悲しい話ですね。
最近でもネグレクトが原因の幼児の死亡記事を見かけたので、余計にリアルな話でした。
少女が自分のことを見つけてもらってなお、その場に留まり続けるのは場所に縛られてしまっているからでしょうかね……。
両親は捕まってそのアパートから居なくなっても、少女の霊はいつまでもその場を彷徨い続ける……。
それを想像すると、やはり『恐ろしくも悲しい』という感想になりますね。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
子供というのは庇護が無ければ生きていけないので、霊になる事自体に何らかの悲劇がある気がします。
そしてもしかすると、子供の霊はまだ救われることを待っているのかなぁ……なんて思いながら書いた話です。
私は悲劇を書くと自分で泣くような人間なので読み返して悲しくなりますが、書き手としてはこれで完結していると納得もしています。
伝えたいことが伝わっていると判る感想を頂けて本当に感謝しています。
m(_ _)m
第二十五話 肝試しへの応援コメント
恐ろしい結果を生む怪奇な場所はまれにありますよね。
理由を知りたくて再度行こうとしたのを祖母が止め、ちゃんと従ったことにほっとしました。
こういう怪奇の場も、時とともに数が減っていくんでしょうね。場は消えても伝承は残ってほしいです。
作者からの返信
沢山のコメント、感謝です!
このコメントを頂く少し前に禁足地を調べていました(笑)。まだまだ知らないことが多いので知識を増やそうとしていたのですが……山梨の『初鹿野諏訪神社』には朴の木という御神木があって、祟りの話が凄かったですよ。
昔から何かある場所というのは長く残って欲しい反面、迂闊に関わると大変な目に遭いそうな恐怖もあります。
それらが全国にはまだ結構残っていて、うっかり入ってしまったら……というのもまた起こりそうですよね。
日本は災害が多いので結構喪失しているのは良いことなのか悪いことなのか……でも、伝承は確かに残って欲しいと私も思います。
第二十二話 家相・土地相への応援コメント
賃貸だと引っ越せますが家を建てたらなかなか逃げ出せない!
安心・安全を与えてくれる場所が家なので、快適にすごせるように建てる前にやっぱり家相や土地相は知っておきたいです。
……でも単語自体知らない人のほうが今は多そうですよね。
作者からの返信
コメント、続けてありがとうございます!
本当はどの程度気にしたら良いのか分からないのですが、実際悪い方位の植物を伐ったりすると家族が大きな怪我をするんですよ……。なので我が家では物凄く気にしてます。
この手の話がゴロゴロしている田舎ですが、段々と近代化して話も聞かなくなって来るんでしょうね……。
第二十一話 電線への応援コメント
妖怪の類いでしょうか。
私の地元にも夜道で化け物と出くわして逃げかえった後、高熱にうなされたという民話を聞いたことがあります。全国共通なのでしょうか??
日本のアヤカシには脅かしてみようかなという茶目っ気があるモノがいますよね。見た目は恐ろしいと思いますが憎めないというか、かわいいところがあります。
作者からの返信
コメント、いつもありがとうございます!
本当に日本の妖怪は面白いですよね。ただ驚かすだけのものから祟るものまで幅が広い。姿も個性的です。
見ただけで祟る、という妖怪は結構居るみたいですね。有名なところだと『一本だたら』や『夜行』ですが、実は同じものとも言われていますね。後は『七人みさき』や『磯女』、他にも作中にある『山の神』も姿を見た者を祟るとか……。
高熱が出るのは妖怪の邪気に当てられるからなのかもしれませんね〜。
第二十話 山ノ神への応援コメント
神様はこちらの意をくむことなく、物事を行使することが多いので怖いです。
山を歩くときは情報収集をするようにします!
人を喰う神、恐ろしすぎます!
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
山の神様は大概怖いです。でも、そうでない神様もいるみたいです。
昔良く野山を歩きましたが、結構の確率で祠があるんですよ。山頂近くに。小さな石の祠だったり、木製のしっかりした祠だったり……。
そういった場所にお供えするとキノコや魚が多く取れるらしいですよ。逆に獲物を取れた際に山に捧げ物をしないと次は取れないとか……不思議ですよね。
人喰いの神様、日本昔ばなしなどにも出ていた様な気がします。会いたくないですよねぇ……。
第十九話 黒いスーツの男への応援コメント
横に立つ人はよく聞きます。
亡くなる前に「迎えが来た」と話していた……という民話を聞いたことがあります。語り継がれているので、何かがやって来ているんでしょうね。
作者からの返信
いつもコメント、本当にありがとうございます!
迎えに来てくれるのは先に亡くなった両親だったり伴侶だったりするみたいですね。最後に苦しまないよう看取ってくれているのかもしれません。
でも、他にも見えてはいけないものが……という話も聞いたりします。知らない女の子や若い女性、中年の男など全く知らない人と亡くなる前に会話していたとか……。
そういう場合、何故かちゃんと遺書があって残された家族に感謝が書かれていたりするそうです。
悪いものでないのなら少しだけ怖くなくなる気がします。
第十五話 狸への応援コメント
この手の話は危害を加えるとしっぺ返しがあるので、狸に危害を加えなくてよかったです。
動物の仕返しは勝手なイメージですが倍返しという感じがします。
作者からの返信
コメント、いつもありがとうございます!
コレ、半実話なんですよ。家族が体験したものを少しだけアレンジしたお話です。
狸や狐にまつわる話は結構教えて貰いました。なので狸のもう一話も半実話です。体験者から直接聞くというのがまた不思議な気分でした。
敢えて現実に当て嵌めると、狸は幻覚作用のある植物、例えばキノコなんかを使う……というものですね。
しっぺ返しの話、イタチのものを聞いたことがあります。余裕があったらまた続きを書きたいですねぇ……。
第三十八話 屋上への応援コメント
これは想像すると物凄く恐ろしいですね……。
こちらが見ていることに気付いて飛び降りているとも取れますし、見ていなくとも飛び降りた時と同じ時間をひたすら繰り返しているとも取れますし。
前者であれば、その死者は学校の屋上をずっと注視しながら生者が訪れるのを待ち続けているのでしょうし、後者であれば死者にしてみれば無間地獄と変わらないでしょうし……。
読んだのが昼間で良かったです笑
作者からの返信
コメント、続けてありがとうございます!
死んだ人は思考が止まるので、同じ行為を繰り返す……は良く言われますよね。でも、死んでいるのを分かっている節のある話もあります。
芸能人の方が話していた興味深い話では、霊は行ったことのある場所にしか移動できないのだとか。だから遠方で死ぬと帰り道が分からずタクシーを止めて帰ろうとする、らしいてす。
昔聞いて怖かったのは、サラリーマン風の霊の後を付けて行ったら『付いて来るな』と睨まれたという話です。
案外、霊の世界も多種多様なのかもしれませんねぇ……。
第三十七話 竹林への応援コメント
予知夢なのか、はたまた前世の記憶なのか。
夢というものは本当に不思議ですよね。
近年ではそのメカニズムも随分解析されているそうですが、夢で見ることができるものは『絶対に人間の想像を超えない範疇』らしいですね。
そういったことも加味すると、男が見た夢は前世の記憶なのかも知れませんね。
ミステリー要素もあって面白い話だと思います。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
成る程……想像を超えない、ですか……。言われてみれば納得な気もします。
夢は本当に不思議で、夢で見た数字を買って宝くじ1000円当たったことがあります(笑)。所詮は庶民ですね〜。
夢にまつわるエピソード、沢山あります。私の場合悪夢なのでかなり怖いかも……。
第九話 河原の厄への応援コメント
私のところでは海バージョンがありました。
海に浮かんでいる物は持って帰ったらダメ……というものです。海で亡くなった霊が憑いている、またはよくないモノが憑いているから拾うなと。
似たような話を知るとゾクリとします。
拾ったために亡くなったという話は聞いていませんが、年を重ねた人の話には重みがあります。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!こちらの返信、遅れました。
ウチの方には川に厄を流すという行事がありまして、紙で作った人型を厄を移し川に流して祓う意図があるみたいです。
調べてみると人形を流したり遺品を流したりと色々あるみたいですね。現在は環境問題があるので自然に優しい紙が主流になっているみたいですが……。
川へ流すのは恐らく海に引き受けて貰う為なのかもしれません。だから海は怖いものが多いのかも……。
コメント、ありがとうございます!
あとがきへの応援コメント
完結おめでとうございます。
いやはや、百物語 掌編とはいえ、凄い数に改めてビックリです。
怖いだけで無く、不思議な話や、半分実話が混じっているとは、震えがおきそうです。数を集めるだけでも骨が折れそうですが、流石・赤村さん!ですね。
楽しい時間が過ごせました。ありがとうございました。
お疲れさまでした。(*´ω`*)
作者からの返信
最後まで読んで頂き本当にありがとうございます、甲斐さん!
他サイトの企画ものを転載したものですが、ちょっとした暇つぶしに読んで貰えれば……と思い書いた作品でしたが、百話は大変でした(笑)
作中実話の殆どは実体験や家族と親類から聞いたお話のミックスですので、思ったよりは話が集まりやすかったのは救いですね。小説用に少しアレンジしてますが過剰にはならないように気を付けました。
こうしてお付き合い頂き評価・レビューまで本当に感謝ばかりです。赤村は幸せ者です!
m(_ _)m