この話を読んで最初に浮かんだのが何故か自殺ソングとして有名な『暗い日曜日』でした。
『聴くことによって影響を受ける』というところで少し似ているのかも知れません。
もっとも実際に『暗い日曜日』を聴いた人間がどれくらい曲の影響を受けて自殺したのかは分からないそうですが。
話は変わりますが、早くも六◯話ですか。
最初は一日一話のつもりだったのですが、つい読んでしまうんですよね笑
特に直近の五◯話〜六○話は私好みのものが多かった気がします。
作者からの返信
沢山のコメント、ありがとうございます!
『暗い日曜日』は有名ですよね。音楽には結構逸話があって、銃乱射事件の引き金になる曲があったり不幸の引き金になる楽器があったりを耳にします。
この悪魔の曲に近い話もあった気がするんですが……忘れてしまうとは私も老いたな……(笑)
そして六十話……沢山読んで頂き大感謝です!掌章なのでお気軽に読んで頂ければ幸いです!
だんだんと怪異に浸食されていく系!
このタイプは本人に自覚がない場合が多くて、気づいたときには手遅れだったというパターンが多いから恐ろしいです。
作者からの返信
コメント、いつも本当にありがとうございます!
形の無いものに宿る怪異は怖いですよね。音楽は聞こえてしまいますし映像は見てしまう。もう避けようが無いのがまた……。
この話は考えた長編ホラーを超短編版にしたものです。楽譜を燃やしても魅了されてしまった人が居るとまた写され残っていたりといたちごっこで犠牲者が増える系の流れの予定でした。
現実でも『呪いの曲』や『呪われた楽器』等はありますがクラシック曲はあまり聞かないですが……何処かにあるかもしれませんね。