応援コメント

第九十二話 赤子の手」への応援コメント

  • 体の一部分だけでも不気味なのに、赤子の手となると気味の悪さが倍増です!

    幼い者は無邪気なため、常識などが通用しない気がします。そのため霊体になると最も注意すべき存在という怖さが……。

    私が当事者ならタヌキかキツネの悪戯と思いたい怪異です!

    作者からの返信


     コメント、いつも本当にありがとうございます!


     他の方のコメントにも書いてますが、『赤手児』という妖怪がいるとか。そこからの着想ですね〜。

     基本的に赤ん坊が『あやかし』になると怖い印象しかありません。割とメジャーに成った『稲生物怪録』にも赤ん坊の妖怪が書いてあったりしますが……できれば出会いたくないですよね(汗)

  • これってもしかして実話ですか?
    読んでいてなんとなくそんな気がしました。
    実話じゃないことを祈りますが……((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

    作者からの返信


     コメント、いつも本当にありがとうございます!


     取り敢えずですが、これは体験談ではありませんのでご安心を。

     『奇談蒐集家』のお話は、『完全な空想』『伝聞をアレンジしたもの』『実話を基にしたもの』『伝承を基にした創作』のパターンになってます。このお話は『伝承を基にした創作』ですね。

     赤子児、という妖怪がこんな感じのお話です。青森県にはこの元になった『さいかち』という木が残っているそうですよ。
     因みに赤足という怪異も香川県の方にあるらしいです。

     創作の為に結構調べたりしていますが、日本の妖怪は面白くて想像力を掻き立てられます。
    ( ・∀・)✴